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第8回国試午前56問の類似問題

国試第3回午前:第79問

心電計の商用交流雑音(ハム)を除くためのフィルタの周波数特性として適切なのはどれか。(ただしfcは商用周波数である)

3AM79-0

国試第7回午後:第13問

演算増幅器を用いた回路として正しいのはどれか。

7PM13-0

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c:脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d:平均加算法によってS/N比を改善できる。
e:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第47問

10Vの同相信号を差動増幅器に入力して10mVの出力を得た。CMRRは何dBか。ただし、この増幅器に1mVの信号を入力すると1Vの出力が得られるものとする。

1:40
2:60
3:80
4:100
5:120

国試第2回午前:第82問

交流雑音防止に直接関係しないのはどれか。

1:同相弁別比
2:帯域除去フィルタ
3:防音装置
4:接地
5:シールドルーム

ME2第32回午前:第45問

生体計測用電極について誤っているのはどれか。

1:電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2:電極面積を小さくすると電極電位は小さくなる。
3:同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
4:電極の表面が絶縁されていても交流信号の検出は可能である。
5:電極インピーダンスは周波数とともに減少する。

国試第24回午後:第27問

筋電計として適切でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:周波数帯減は5Hz~10kHzである。
2:運動単位の測定には針電極を使う。
3:同相除去比は100dB程度である。
4:時定数は0.03秒である。
5:入力インピーダンスは100kΩ程度である。

国試第2回午後:第19問

図に示す演算増幅器を用いた回路の近似的な電圧の増幅度(利得)として正しいのはどれか。

2PM19-0
1:-0.1
2:-1
3:-10
4:-20
5:?100

ME2第29回午後:第5問

筋電計の構成に不要なのはどれか。

1:音刺激装置
2:差動増幅器
3:電気刺激装置
4:スピーカ
5:電極接続箱

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1:生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。
2:超音波特性は音響インピーダンス、音速、減衰定数で示すことができる。
3:生体組織は赤外光を吸収する。
4:血管壁は縦方向より横方向に伸びやすい。
5:生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第13回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM10-0
a:電圧vの周波数が共振周波数に等しいとき、電圧vと電流iの位相は等しい。
b:電圧vの周波数が共振周波数より極めて低いと電流iは0に近い。
c:共振周波数におけるインピーダンスはRなる。
d:インピーダンスは共振周波数において最も大きくなる。
e:電圧vの周波数が共振周波数より極めて高いとコンデンサにかかる電圧は高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第76問

音のエネルギー変化で20 dB に相当する倍率はどれか。(医用機械工学)

1:2倍
2:10倍
3:20倍
4:100倍
5:200倍

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第57問

生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。

a:電極ペーストの主な役割は皮膚と電極との間のインピーダンスを下げることである。
b:電極と電解質との界面で電極電位が発生し基線が変動する原因となる。
c:脳波は針電極を用いるより皿電極を用いた方が雑音の少ない測定ができる。
d:不分極電極を用いると、通常の電極を用いた場合より信号振幅が小さくなる。
e:双極導出とは基準電極との電位差を差動増幅器を用いて測定する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第18問

演算増幅器を用いた微分回路として正しいのはどれか。

8PM18-0

国試第27回午後:第56問

図のような2段構成の増幅器の入力Viに振幅1mVの信号を入力したところ出力VOの振幅は1Vであった。増幅器1の増幅度が26 dB であるとき、増幅器2の増幅度[dB]はどれか。

27PM56-0
1:14
2:20
3:34
4:46
5:50

国試第20回午前:第61問

超音波の性質として正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:骨の固有音響インピーダンスは筋肉より小さい。
2:脂訪中での音速は筋肉中より大きい。
3:気体中での減衰は脂肪中より小さい。
4:組織中での減衰は高周波ほど大きい。
5:血球からの反射は骨からの反射より大きい。

ME2第34回午前:第42問

組織インピーダンスの低周波領域(~1kHz)における特性で正しいのはどれか。

1:細胞内液のリアクタンス成分が大きい。
2:細胞膜のインピーダンスは小さい。
3:等価回路は細胞外液の抵抗成分で近似できる。
4:等価回路は細胞膜のキャパシタンス成分で近似できる。
5:等価回路は細胞膜と細胞内液が並列に接続されている。

国試第37回午前:第26問

医用計測機器で内部雑音の発生要因になるのはどれか。

a:近隣への落雷
b:機器の接地不良
c:抵抗器の温度上昇
d:電子部品の接触不良
e:電子部品間相互の電磁誘導
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e