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第8回国試午前56問の類似問題

ME2第39回午後:第19問

脳波計について正しいのはどれか。

1:入力インピーダンス:1MΩ
2:内部雑音:10μVpp
3:サンプリング周期:10ms
4:標準感度:10mm/mV
5:時定数:0.3s

国試第16回午前:第86問

機器の点検項目と必要な器材との組合せで誤っているのはどれか。

a:除細動器の出力波形 ---------------- オシロスコープ
b:ペースメーカの出力パルス振幅 ------ 周波数カウンタ
c:電気メスの出力電力 ---------------- 50Ωの無誘導抵抗器
d:輸液ポンプの輸液量の精度 --------- メスシリンダ
e:人工心肺の絶縁抵抗 --------------- メガー
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第15問

演算増幅器を用いて低域フィルタを作りたい。図のAB間に挿入すべき素子はどれか。

11PM15-0
1:ダイオード
2:インダクタ
3:スイッチ
4:抵抗
5:基準電圧源

国試第14回午前:第50問

センサの特性について正しいのはどれか。

a:センサの出力の変化と入力の変化との比を感度と呼ぶ。
b:ヒステリシスとは感度が温度に依存する性質である。
c:内部雑音は感度限界の要因でない。
d:過渡応答とは入力の時間変化に対する出力の応答である。
e:周波数特性には振幅特性と位相特性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数領域が16Hz~20kHzの音波である。
b:干渉性はない。
c:音響インピーダンスの異なる物質の境界では一部が反射する。
d:周波数が高いほど生体内到達深度が浅い。
e:音波のエネルギーは周波数の二乗に比例する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第65問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

1:音響インピーダンスは媒質の密度と音速との積で表される。
2:減衰定数は周波数におおよそ比例する。
3:肺の減衰定数は他の組織より小さい。
4:横波より縦波の方が重要である。
5:超音波エネルギーはハイパーサーミアにも利用できる。

国試第35回午前:第50問

図の回路について誤っているのはどれか。 

25050
a:時定数は1msである。 
b:遮断周波数は約160Hzである。 
c:遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。 
d:遮断周波数で出力電圧は入力電圧の1/2に減衰する。 
e:入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第13問

トランジスタの特性を示す用語でないのはどれか。

a:電流増幅率
b:相互コンダクタンス
c:最大許容電流
d:ホール係数
e:相互インダクタンス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第82問

心電計の商用交流雑音(ハム)を除くためのフィルタの周波数特性として適切なのはどれか。(ただしfcは商用周波数である。)

7AM82-0

ME2第39回午前:第30問

正弦波交流電源に抵抗器、インダクタ、キャパシタ各1個を直列に接続した。各素子の両端の電位差(実効値)を測定したところ、抵抗器は10V、インダクタとキャパシタはいずれも5Vであった。電源電圧の実効値は何Vか。

1:5
2:10
3:15
4:20
5:25

国試第29回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:電源線から混入する雑音の除去にラインフィルタが使われる。
2:商用交流雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:周波数の低い雑音の除去には移動平均が使われる。
4:信号の入力導線にはシールド線が使われる。
5:不規則雑音の除去には加算平均が使われる。

ME2第30回午後:第13問

交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。

1:通電電流のパルス幅は数msである。
2:試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。
3:最大出力電圧は数kVである。
4:充電回路にダイオードが挿入されている。
5:出力波形はバースト波である。

ME2第28回午後:第2問

単相性の体外式除細動器の構成品でないのはどれか。

1:DC‐ACコンバータ
2:バッテリー
3:パドル電極
4:キャパシタ
5:インダクタ

国試第10回午後:第22問

信号対雑音比(S/N)を向上させるために、不規則雑音を含む繰り返し信号を100回加算平均した。 結果に含まれる雑音の振幅はもとの何倍になるか。

1:0.01
2:0.02
3:0.1
4:1
5:10

国試第14回午後:第80問

図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。

14PM80-0

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第38問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:絶縁変圧器の定格容量は 50 kVA 以下である。
b:絶縁変圧器の 2 次側から 1 次側への漏れ電流は 10 nA 以下である。
c:絶縁変圧器の 2 次側の対地インピーダンスが 50 kX 以下になると警報を発する。
d:地絡発生時の電源確保が主目的である。
e:多数の ME 機器を同時に使用すると警報が発生する可能性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第7問

信号対雑音比(S/N)を向上させるために、不規則雑音を含む繰り返し信号を100回加算平均した。結果に含まれる雑音の振幅はもとの何倍になるか。

1:0.01
2:0.02
3:0.1
4:1
5:10

国試第32回午後:第49問

RLC直列回路において共振時の電気インピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは共振角周波数とする。

1:$R$
2:$ \frac {1}{\omega C}$
3:$ \omega L$
4:$ \omega L+\frac {1}{\omega C}$
5:$ \frac {1}{\sqrt {LC}}$

国試第17回午後:第17問

平均信号電圧が1mV(実効値)、SNが40dBの生体信号に含まれる雑音電圧(実効値)はどれか。

1:1μV
2:5μV
3:10μV
4:50μV
5:100μV