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第7回国試午後40問の類似問題

国試第3回午後:第77問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:絶縁トランスを設備側に持つため、ME機器故障時に洩れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第46問

輸液ポンプの日常の保守点検について誤っているのはどれか。

1:交流電源駆動からバッテリー駆動に切り替わるかどうかテストする。
2:外装清拭は院内感染予防にもなる。
3:閉塞アラームの点検には血圧計が必要である。
4:電源プラグの目視点検は重要である。
5:バッテリーの前回交換時期を確認する。

国試第9回午後:第52問

体外循環中、空気塞栓が発生した。多量の空気の入り込む部位として考えられるのはどれか。

a:貯血槽
b:左心ベント挿入部
c:脱血回路
d:気管チューブ
e:熱交換器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第79問

透析中の空気誤入の原因として考えられないのはどれか。

1:動脈(脱血)側留置針と回路接続部の離断
2:補液ラインの閉鎖忘れ
3:ポンプセグメント部回路の破損
4:エアードリップチャンバでの液面調整不良
5:静脈(返血)側留置針の抜針

国試第13回午前:第3問

臨床工学技士が医師の具体的指示の下に行うことができる業務はどれか。

a:気管挿管
b:血液浄化装置への脱血
c:人工心肺装置からの送血
d:体内式ぺースメーカの植込み
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第37問

PCPSの特徴として誤っているのはどれか。

1:出血した血液を回収することができる。
2:心停止下でも生命維持が可能である。
3:素早く装着できるので救命手段として使用できる。
4:カニューレを経皮的に挿入する。
5:人工肺を備えるので肺不全に対しでも使用できる。

ME2第34回午後:第12問

人工心肺でコントロールできないのはどれか。

1:体外循環血流量
2:患者の循環血液量
3:血液温度
4:呼吸数
5:動脈血酸素分圧

国試第37回午後:第72問

V-A ECMOについて正しいのはどれか。

a:灌流量の増加によって左室後負荷が軽減される。
b:脱血不良が発生すると脱血回路内圧は上昇する。
c:ガス交換膜に結露が発生した場合には人工肺の緊急交換を要する。
d:遠心ポンプ駆動停止時には鉗子で回路を遮断する。
e:人工肺に血栓による部分閉塞が発生すると人工肺前の回路内圧が上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第4問

人工心肺装置の操作を行うことができるのはどれか。(医学概論・関係法規)

a:診療放射線技師
b:薬剤師
c:看護師
d:臨床工学技士
e:救急救命士
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第45問

人工心肺装置の使用目的はどれか。

a:全身臓器・組織へのリンパ液潅流
b:静脈血の酸素化
c:静脈血からの炭酸ガスの排出
d:開心術における患者の生命安全の維持
e:静脈血からのアンモニアの除去
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第48問

ソフトリザーバについて正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:槽内が空になると送血回路に空気を送る危険がある。
2:貯血量を目盛りで正しく読み取れる。
3:槽内は大気に開放されている。
4:貯血槽を挟み込む幅で貯血量を調整できる。
5:吸引補助脱血を行う際に使用する。

国試第23回午後:第79問

血液透析中の空気誤入について誤っているのはどれか。

1:進入路は穿刺針と回路との接続部が多い。
2:重篤な徴候としてショックがみられる。
3:直ちに右側臥位をとらせる。
4:直ちに静脈回路を遮断する。
5:急性期を過ぎたら高圧酸素療法を検討する。

国試第19回午後:第47問

人工心肺装置を用いるのはどれか。(体外循環装置)

a:左心バイパス術
b:大動脈内バルーンパンピング法(IABP)
c:開心術
d:A-Cバイパス術
e:胸部大動脈手術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第7問

医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。

a:気管内挿管
b:体内式ペースメーカの植込み
c:人工心肺装置からの送血
d:血液浄化装置への脱血
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:振動源近くのねじにはゆるみ止めの処置をしない方がよい。
b:血液ポンプの回転軸には強いトルクがかかる。
c:モータやギヤボックスは常に機器の振動源となる。
d:穴のあいた部品はその材料のもつ機械的強度より低い外力で破壊される。
e:切欠きは機器の振動源となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第39問

傷病者が発生した。目に見える出血はない。最初にすべきことはどれか。(麻酔・集中治療医学)

1:救急車を呼ぶ。
2:気道を確保する。
3:人工呼吸を開始する。
4:意識の有無を確認する。
5:心臓マッサージを開始する。

国試第14回午後:第57問

体外循環用ローラポンプについて誤っているのほどれか。

a:圧閉度を完全圧閉にして用いる。
b:圧閉度試験では2mの水位に対する漏れ流量を計測する。
c:不完全圧閉は逆流の原因となる。
d:心臓手術のためには2台以上のポンプが必要である。
e:拍動流ポンプとして使用することも可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第86問

生命維持管理装置の始業点検について正しいのはどれか。

a:機器を操作する医療従事者が行う。
b:安全に関する必要な処置の確認を行う。
c:信頼性に関して重要な性能の確認を行う。
d:装着部を患者に接続しておこなう。
e:劣化の早期発見を主目的とする点検である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第74問

人工心肺中に脱血回路の酸素飽和良が低下した。(生体機能代行装置学)原因として考えられないのはどれか。

1:送血流量の不足
2:過度の血液希釈
3:体温の低下
4:生体肺の機能不全
5:吹送ガス酸素濃度の低下

国試第24回午前:第72問

成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:ヘマトクリット値 : 25%
2:混合静脈血酸素飽和度 : 75%
3:送血流量 : 2.4L/min/m2
4:平均動脈圧 : 70mmHg
5:中心静脈圧 : 20mmHg