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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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33
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
心電図記録についての組合せで誤っているのはどれか。
1
筋電図が混入 -- 被験者の緊張
2
商用交流が混入 -- アースの接触不良
3
第Ⅰ誘導での波形が反転 -- 電極の付け間違い
4
第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導に商用交流混入 -- 左手リードの断線
5
胸部誘導での基線の動揺 -- 体表面の発汗
34
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
心電図電極について誤っているのはどれか。
1
再使用型電極の表面をやすりで磨く。
2
再使用型電極に導電性クリームを塗布する。
3
装着部の皮膚角質層をガーゼで擦り落とす。
4
装着部の皮脂をアルコール綿で拭く。
5
心臓カテーテル室ではカーボン電極を使用する。
36
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。
1
カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2
右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3
注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4
注入液量に応じてカテーテル係数を変更する。
5
注入液はゆっくり注入する。
43
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
信頼度0.90の心拍計と信頼度0.80の脈拍計を同時に使用した。このときの心拍数、脈拍数のどちらかが測定できる信頼度はどれか。
1
0.72
2
0.80
3
0.85
4
0.94
5
0.98
22
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:標準 正答率:95%
麻酔中のカプノメータによるモニタリングで検出できないのはどれか。 
1
呼吸回路脱離 
2
食道挿管 
3
不整脈 
4
肺塞栓症 
5
低換気 
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26
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
正答率:81%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
誤差率2%の抵抗器の両端電圧を誤差率4%の電圧計で測定した。測定結果から算出した電流値に含まれる最大の誤差(誤差率[%])に最も近いのはどれか。 
1
2
3
4
5
27
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:72%
計測機器と用いられるトランスデューサとの組合せで誤っているのはどれか。 
1
超音波診断装置圧電素子 
2
熱希釈式心拍出量計サーミスタ 
3
パルスオキシメータホール素子 
4
カプノメータ赤外線検出素子 
5
観血式血圧計ストレインゲージ 
28
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:低 正答率:65%
図は神経伝導速度の電極配置と計測結果を模式的に表したものである。神経伝導速度を求める式はどれか。ただし、図中のD1、D2は電極間の距離、T1、T2は潜時を表す.
36028
29
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:89%
パルスオキシメータの測定誤差の要因とならないのはどれか。 
1
患者の体動 
2
大気圧の低下 
3
末梢循環不全 
4
異常ヘモグロビン 
5
診断用色素の投与 
30
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:78%
経皮的血液ガス分析について正しいのはどれか。 
1
皮下の血流増加のために加温する。 
2
計測には脈波信号が必要である。 
3
赤外線の吸収を計測している。 
4
新生児には使用できない。 
5
侵襲的な計測方法である。 
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31
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:63%
超音波画像計測について正しいのはどれか。 
a
生体軟部組織中の音速は約340m/sである。 
b
超音波の周波数が高いほど体内での減衰が小さい。 
c
超音波は音響インピーダンスが異なる界面で反射する。 
d
心室壁の厚さを測定できる。 
e
血管内から血管の断面を観察できる。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
32
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:89%
X線CT撮影について誤っているのはどれか。 
1
装置から発生する音はMRIよりも大きい。 
2
造影剤を使用して血管を強調する。 
3
手術ナビゲーションに用いられる。 
4
患者が動くと像が不鮮明になる。 
5
放射線防護対策が必要である。 
40
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
オシロメトリック法を用いた自動血圧計について誤っているのはどれか。
1
カフの装着位置が多少でもずれると測定誤差が生じる。
2
カフ部の圧力の微小変化を検出している。
3
水銀血圧計を基準として校正されている。
4
厚地の着衣の上からカフを装着すると測定誤差が生じる。
5
脈波の大きさの変化から血圧値を算出している。
41
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
観血式血圧計について誤っているのはどれか。
1
CF形装着部を持つ増幅器が使用される。
2
トランスデューサを右房より高く設置すると平均血圧が高く表示される。
3
カテーテル内に気泡が入ると波形が歪む。
4
フラッシングによりカテーテルの詰まりを予防する。
5
測定系全体の共振周波数は高いほどよい。
42
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
MRIとX線CTの比較で誤っているのはどれか。
1
MRIのほうが肺の状態を観察するのに適している。
2
MRIのほうが病変部と正常組織のコントラストが良好である。
3
X線CTのほうが短時間で広範囲の検査が可能である。
4
MRIでは放射線被曝がない。
5
MRIでは造影剤を用いなくても血管を描出できる。
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43
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
超音波診断装置について誤っているのはどれか。
1
音響レンズで超音波を集束できる。
2
超音波が平面波のままで伝播する領域を近距離音場という。
3
画像上で胆石の後方が黒い影になる現象を音響陰影という。
4
サイドローブからの反射は実像と重なってアーチファクトとして表示される。
5
超音波の周波数が高いほど深部臓器の観察ができる。
44
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
18FDG PET検査について誤っているのはどれか。
1
18Fはポジトロン核種である。
2
18FDGはグルコース代謝の活発な細胞に特異的に集まる。
3
18FDGはサイクロトロンで生成する。
4
18Fから放出されるβ線を検出する。
5
厚い放射線遮へい壁が必要である。
49
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
標準12誘導心電図について正しいのはどれか。
1
第Ⅰ誘導は右手電極と左足電極間の電位差である。
2
第Ⅱ誘導は左手電極と左足電極間の電位差である。
3
胸部誘導の導出に左足電極は不要である。
4
V1誘導の電極は第4肋間胸骨左縁に貼り付ける。
5
V6では上向きのR波が大きく観察される。
55
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
心電図を記録中に第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導にノイズが混入した。点検すべき箇所はどれか。
1
左手電極
2
右手電極
3
左足電極
4
右足電極
5
保護接地
87
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
正答率:83%
体表から非接触で体温を測定するときに用いるのはどれか。 
1
ステファン・ボルツマンの法則 
2
ランベルト・ベールの法則 
3
ニュートンの法則 
4
フックの法則 
5
スネルの法則 
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