Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
広告
37
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
筋電計について誤っているのはどれか。
1
筋電図の振幅は数百mV程度である。
2
導出する針電極の針には白金線が入っている。
3
神経伝導速度は近位と遠位の2点の誘発電位波形から得る。
4
電気刺激はアイソレーションして出力する。
5
電気刺激の最大出力電圧は約300Vである。
40
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
熱希釈心拍出量測定で誤っているのはどれか。
1
注入量は右心室に放出する。
2
カテーテル先端は肺動脈に留置する。
3
注入液に約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4
注入量は一気に注入する。
5
同じカテーテルでも注入量が変わればカテーテル係数を変更する。
45
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
観血式血圧モニタの表示値が非観血式血圧計の測定値と異なる場合、点検する項目で適切ではないのはどれか。
1
大気開放バルブの高さ
2
ゼロ点
3
カテーテルの振動による共振現象の有無
4
カテーテル内の凝血の有無
5
モニタの波形表示スケール
63
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午後
血液ガス測定装置が専用電極で計測しているのはどれか。
a
酸素分圧
b
動脈血酸素含量
c
重炭酸イオン
d
二酸化炭素分圧
e
pH
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
11
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
心電図波形において心室由来でないのはどれか。
1
P波
2
Q波
3
R波
4
ST部分
5
T波
広告
28
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
トランジットタイム型超音波血流計で誤っているのはどれか。
1
血流に対して順方向および逆方向の超音波を照射する。
2
流路全体は十分広い超音波音場に置かれる。
3
赤血球で散乱された超音波を測定する。
4
血流が速いほど伝播時間差は大きい。
5
体外循環回路の流量計測に用いる。
29
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
カプノメータについて正しいのはどれか。
1
赤色光と近赤外光の2波長を用いて測定する。
2
呼気中の酸素濃度を測定する。
3
メインストリーム方式はサイドストリーム方式よりも死腔が小さい。
4
メインストリーム方式にはウォータートラップが必要である。
5
サイドストリーム方式では持続的にサンプルガスを吸引する。
30
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
経皮的血液ガス分析装置について誤っているのはどれか。
1
新生児のモニタリングに用いられる。
2
皮膚表面を43℃程度に加温する。
3
経皮的に測定されたPtcO₂はPaO₂よりも高値を示す。
4
電極はガス透過膜を介して皮膚と接触する。
5
血液から皮膚表面に拡散するガスを測定する。
31
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
超音波画像計測について正しいのはどれか。
a
Bモードでは反射強度が弱いほど明るく表示される。
b
超音波ビームの幅が広いほど方位分解能が優れる。
c
パワードプラ法は毛細血管の血流観察に用いられる。
d
セクタ走査は心臓の観察に用いられる。
e
100kHz程度の超音波を用いる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
32
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
画像計測について誤っているのはどれか。
1
PETはX線CTよりも画像の解像度が高い。
2
X線CT像では脂肪よりも筋肉の方が高いCT値を示す。
3
ディジタルX線画像はDICOM形式で保存される。
4
MRI撮影ではT1緩和とT2緩和が同時に進行する。
5
SPECTでは断層像が得られる。
広告
41
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
心電計で振れ幅2mVの心電図波形を標準感度で記録した場合、記録紙上で振れ幅は何mmになるか。
img12875-41-0
1
2
2
5
3
10
4
20
5
40
42
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
誘発筋電図検査について正しいのはどれか。
1
電気刺激にはパルス幅0.1~0.5msの波形を用いる。
2
アイソレータはミクロショックを防ぐために用いる。
3
運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。
4
筋の機械振動を音で確認するためにスピーカを用いる。
5
検出回路の時定数は1sとする。
43
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
電子内視鏡の構成要素でないのはどれか。
1
映像モニタ
2
接眼レンズ
3
光 源
4
照明用ファイバ
5
CCDカメラ
44
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
生体温度計測のセンサに用いないのはどれか。
1
サーミスタ
2
サーモカップル
3
サーモスタット
4
サーモパイル
5
InSb二次元センサ
45
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
MRIについて正しいのはどれか。
1
生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。
2
血管を描出するために造影剤が必要である。
3
超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。
4
静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。
5
撮影中は患者のベッドが定速で移動する。
広告
46
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
CT値が最も高いのはどれか。
1
皮下脂肪
2
冠動脈
3
神経線維
4
気管支
5
脊椎骨
48
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
18FDG PET検査について正しいのはどれか。
1
18Fの半減期は6時間である。
2
18FDGはグルコース代謝の活発な細胞に特異的に集まる。
3
18Fは原子炉で生成する。
4
18Fから放出されるβ線を検出する。
5
放射線遮へい壁は不要である。
49
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
検診車両に搭載していない装置はどれか。
1
超音波診断装置
2
マンモグラフィ装置
3
MRI装置
4
PET装置
5
X線CT装置
52
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
トランスデューサの備えるべき条件で誤っているのはどれか。
1
測定すべき範囲内で直線性を保っている。
2
測定対象がもつ周波数成分を十分カバーできる。
3
SN比が十分に小さい。
4
十分な測定感度を有している。
5
再現性が保たれている。
53
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
生体計測用電極について正しいのはどれか。
1
電極面積が大きいほど電極インピーダンスは大きい。
2
電極面積が大きいほど交流雑音の影響が大きい。
3
電極面積が大きいほど電極電位が大きい。
4
同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
5
電極インピーダンスは周波数とともに増加する。
広告