Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
広告
35
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
筋電図測定についての組合せで誤っているのはどれか。
1
針電極 -- 神経伝導速度
2
電気刺激 -- 誘発反応
3
誘発電位 -- 同期加算
4
電位変化 -- 10μV~10mV
5
周波数成分 -- 1~10,000Hz
36
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
心音計測について誤っているのはどれか。
1
Ⅰ音の主な成分は僧帽弁の閉鎖する時相に生じる。
2
Ⅱ音の主な成分は大動脈弁が開放する時相に生じる。
3
心電図と同時記録を行う。
4
測定時に呼吸を停止させる。
5
心音、心雑音の成分は20~800Hz程度である。
63
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:標準 正答率:69%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。 
a
動脈血の酸素分圧を計測している。 
b
2種類の赤色光によって計測している。 
c
発光ダイオードとフォトダイオードが用いられる。 
d
マニュキュアは誤差の要因となる。 
e
強い外光は誤差の要因となる。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
2
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
スワン・ガンツカテーテルの挿入口として使用されない血管はどれか。
1
内頸静脈
2
鎖骨下静脈
3
尺側皮静脈
4
大腿静脈
5
大伏在静脈
21
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
誤っているのはどれか。
1
1Pa=1N・m-2
2
1J=1N・m
3
1W=1J・s-1
4
1F=1C・V-1
5
1T=1N・A-1・m-2
広告
25
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
正答率:70%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
図は、同一検体の血糖値をA、Bの2種類の計測法で測定した結果の分布である。使用した検体の真の血糖値を80mg/dLとしたとき正しいのはどれか。 ただし、十分な回数の測定が行われたこととする。 
25025
1
AはBよりも正確度が高い。 
2
AはBよりも精密度が高い。 
3
AはBよりも分布の平均値が小さい。 
4
AはBよりも偶然誤差が小さい。 
5
AはBよりも系統誤差が大きい。
26
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:71%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
トランスデューサと変換する物理量との組合せで正しいのはどれか。 
1
差動トランス  温度 
2
CdS    磁場 
3
ホール素子  放射線 
4
ストレインゲージ  光 
5
圧電素子   振動
27
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
正答率:59%
生体電気計測用増幅器に差動増幅器を用いる主な目的はどれか。 
1
入力インピーダンスを大きくする。 
2
生体への電気的安全性を向上させる。 
3
入力換算雜音を小さくする。 
4
商用交流雑音を除去する。 
5
大きな増幅度を得る。 
29
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:低 正答率:57%
超音波パルスドプラ血流計で正しいのはどれか。 
1
血流方向と同じ向きに超音波ビームを当てたときは測定できない。 
2
計測可能な最大血流速度はパルス繰り返し周波数に依存する。 
3
超音波の送信と受信を別々の素子で行う必要がある。 
4
超音波周波数が高いほど最大計測深度が深くなる。 
5
距離分解能を持たない血流計測法である。 
30
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:81%
血液ガスの計測について誤っている組合せはどれか。 
1
pH  ガラス電極 
2
酸素分圧  クラーク電極 
3
二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極 
4
酸素飽和度(SpO2)  赤色光および赤外光の吸光度 
5
経皮的二酸化炭素分圧 赤外光の吸光度
広告
31
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:65%
MRIについて誤っているのはどれか。 
a
炭素原子の空間分布を画像化する。 
b
超電導電磁石には液化ヘリウムが用いられる。 
c
静磁場強度が高いほど画質は向上する。 
d
画像化には傾斜磁場が必要である。 
e
石灰化病変の描出に適している 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
32
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:69%
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。 
1
ファイバスコープ先端には光源が装着されている。 
2
電子内視鏡の面順次方式ではRGB回転フィルタを用いる。 
3
超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。 
4
カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。 
5
赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。 
42
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
脳波検査について誤っているのはどれか。
1
脳死判定に用いる。
2
熟睡時にはδ波がみられる。
3
睡眠時無呼吸症候群の検査に用いる。
4
リラックスしたときにはθ波が見られる。
5
周波数0.5Hz~60Hzの波形を分析する。
43
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
超音波診断について正しいのはどれか。
1
心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2
冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3
弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4
鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5
超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。
44
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
X線CTについて誤っているのはどれか。
1
人体を透過したX線を検出し断層像を得る。
2
水のCT値は0である。
3
X線の吸収係数が大きい組織ほどCT値は低い。
4
マルチスライスCTでは複数の断層像が得られる。
5
血管の造影にはヨード系造影剤を用いる。
広告
45
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
MRI検査について正しいのはどれか。
1
撮像する断面の方向の制約がある。
2
血管撮影には造影剤が必要である。
3
臓器内に空気があると撮像できない。
4
生体内の水分子の存在状態を画像化する。
5
脊髄の描出能はX線CTより劣る。
51
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断に有効な検査法はどれか。
1
サーモグラフィ
2
スパイロメトリ
3
トノメトリ法
4
ハーモニックイメージング法
5
ポリソムノグラフィ
52
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:標準 正答率:43%
抵抗変化を利用した温度センサとして用いられるのはどれか。 
a
CdS
b
サーモパイル
c
サーミスタ
d
白金
e
熱電対
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
56
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
脳波計の増幅器の入力インピーダンスを高くする理由は何か。
1
検出信号の起電力が小さいため。
2
直流を増幅するため。
3
電極の接触インピーダンスが高いため。
4
筋電図の混入を防ぐため。
5
電極接触電圧による飽和を防ぐため。
57
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
生体用表面電極について正しいのはどれか。
1
電極の表面積と電極電位は反比例する。
2
銀‐塩化銀電極とステンレス電極を併用すると電極電位の差が大きくなる。
3
電極の接触インピーダンスが小さいほうが筋電図の影響が出やすい。
4
銀‐塩化銀電極に電極用ペーストを塗布すると電極電位を小さくできる。
5
電極の表面積が大きいほど交流雑音(ハム)の影響を受けやすい。
広告