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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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50
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
標準12誘導心電図計測で右手と左手の電極を逆に装着した。記録される波形について誤っているのはどれか。
1
aVF誘導の波形の極性が反転する。
2
第Ⅰ誘導の波形の極性が反転する。
3
aVL誘導とaVR誘導の波形が入れ替わる。
4
第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導の波形が入れ替わる。
5
単極胸部誘導の波形は正常に記録される。
51
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
MRIについて正しいのはどれか。
1
対消滅現象を利用する。
2
超音波で原子核を共鳴させる。
3
軌道電子のエネルギーを測定する。
4
電磁ノイズの影響を受けやすい。
5
地磁気の影響を受けやすい。
52
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
超音波ドプラ法について誤っているのはどれか。
1
パワードプラ法では血流の方向が判別できる。
2
パルスドプラ法では観察領域の深さによって計測できる最大流速が変化する。
3
連続波ドプラ法では狭窄した弁の前後の圧較差を算出できる。
4
カラードプラ法では血流の方向を色で表現する。
5
ドプラ法では超音波ビームと血流のなす角度によって計測値が変化する。
53
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。
1
プローブで組織を加温する。
2
組織を圧迫して較正する。
3
単一波長で計測する。
4
測定値をヘマトクリット値で補正する。
5
組織全体の光吸収のうち脈動成分は動脈血による。
54
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
脳の活動に関連した脳血流動態を画像化できるのはどれか。
1
超音波画像診断装置
2
機能的磁気共鳴画像法(ファンクショナルMRI:fMRI)
3
X線単純撮影
4
インピーダンス・プレチスモグラフィ
5
サーモグラフィ
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2
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
標準12誘導心電計の誘導について誤っているのはどれか。
1
12個の電極が装着される。
2
6つの四肢誘導と6つの胸部誘導からなる。
3
V2誘導の電極は第4肋間胸骨左縁に貼り付ける。
4
第Ⅱ誘導は左足電極と右手電極間の電位差を測る。
5
第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から算出できる。
4
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
体温計測器とセンサの組合せで正しいのはどれか。
1
耳式赤外線体温計 -- サーミスタ
2
腋窩用電子体温計 -- サーモパイル
3
深部体温計 -- 白金測温抵抗体(Pt100)
4
鼻咽頭温モニタ -- ボロメータ
5
サーモグラフ -- HgCdTe
5
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
血液ガス分析装置について適切でない組合せはどれか。
1
pH -- 水素イオンガラス電極
2
PCO2 -- セバリングハウス電極
3
PCO2 -- ポリプロピレン膜
4
PO2 -- ポーラログラフィ型電極
5
PO2 -- KCl溶液
11
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。
1
濃 度 -- ピエゾ素子
2
漏血検知 -- 光センサ
3
圧 力 -- ひずみゲージ
4
気泡検知 -- 超音波センサ
5
温 度 -- サーミスタ
17
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
心電図テレメータについて正しいのはどれか。
1
ch6001はバンド1の周波数帯の無線チャネルである。
2
心電図信号のAD変換は受信機で行われる。
3
A型の送信機の出力は10mW以下に規定されている。
4
異なる病棟階で使用されている電波を受信することはない。
5
1つのゾーン内では同一色ラベルの送信機しか使用できない。
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18
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
X線を使った診断機器について正しいのはどれか。
1
単純撮影ではX線発生装置、X線検出器、患者の順に配置する。
2
単純撮影ではX線量を増やしてもX線像の濃度は変わらない。
3
X線CTではX線量を増やすとCT値が高くなる。
4
X線管は真空管である。
5
撮影対象が同じであればX線の被曝量は診断機器に依存しない。
19
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
脳波計について正しいのはどれか。
1
入力インピーダンス:1MΩ
2
内部雑音:10μVpp
3
サンプリング周期:10ms
4
標準感度:10mm/mV
5
時定数:0.3s
21
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
図は心電計の校正波形を示している。AとBはそれぞれ標準感度の何倍か。
img39782-21-0
1
(A)1/2 -- (B)1
2
(A)1 -- (B)2
3
(A)2 -- (B)4
4
(A)1 -- (B)1/2
5
(A)2 -- (B)1
22
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
脳波記録について誤っているのはどれか。
1
検査前に電極と人体との接触抵抗を測定する。
2
単極導出では耳垂を基準電極とする。
3
双極導出では頭皮上の2点間の電位差を導出する。
4
ニュートラル電極は後頭部に装着する。
5
各種誘導の組み合わせをモンタージュという。
23
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
皮膚から導出する誘発筋電図記録について誤っているのはどれか。
1
刺激電極は水をしみ込ませたフェルトを用いる。
2
単極の刺激電極を用いる。
3
目的の神経を刺激できているかは波形で確認する。
4
神経伝導速度は近位・遠位部の2点間の電位検出の時間差から算出する。
5
導出には導電性ペーストを塗布した銀-塩化銀電極を用いる。
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24
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
非観血式血圧測定について誤っているのはどれか。
1
カフ幅が狭すぎると最高血圧は高めに測定される。
2
カフの巻き方がゆるすぎると最高血圧は高めに測定される。
3
脱気速度が速すぎると最高血圧は高めに測定される。
4
脱気速度は一心拍につき2~3mmHgの速さで行う。
5
測定部位が心臓より高いと最低血圧は低めに測定される。
25
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。
1
カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2
カテーテル先端孔から注入液を注入する。
3
注入液には約0℃の滅菌蒸留水を使用する。
4
注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5
同じカテーテルならば注入液量が変わってもカテーテル係数は変更しない。
39
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
X線CTについて正しいのはどれか。
1
電源を切っても数分間はX線を放射している。
2
ベッドをスライドさせて撮像部位を変える。
3
騒音から保護するため耳栓が必要である。
4
金歯はアーチファクトを生じない。
5
CT値から臓器の色がわかる。
40
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
SPECT装置について正しいのはどれか。
1
装置から放射線を照射する。
2
β線を遮蔽する必要がある。
3
撮影に要する時間は1秒程度である。
4
多数の断面の断層画像が得られる。
5
X線CTに比べて空間分解能が高い。
42
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
心電計の点検について正しいのはどれか。
1
記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2
感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3
低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4
高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5
標準感度が20mm/1mVであることを確認した。
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