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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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3
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
脳波についての組合せで誤っているのはどれか。
1
α波 -- てんかん
2
β波 -- 覚 醒
3
θ波 -- まどろみ
4
δ波 -- 熟 睡
5
平坦波 -- 脳 死
26
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
繰り返し測定し平均することで影響を小さくできる誤差はどれか。
1
偶然誤差
2
個人誤差
3
系統誤差
4
理論的誤差
5
測定器誤差
27
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
生体信号の処理について正しいのはどれか。
1
基線ドリフトの影響を低減するために加算平均を用いる。
2
信号波形のピーク位置は微分演算で検出できる。
3
高周波雑音を除去するためにハムフィルタを用いる。
4
不規則雑音に埋もれた繰り返し信号は移動平均で検出できる。
5
アナログ信号をディジタル信号に変換するためにフーリエ変換を用いる。
28
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
ディジタル心電計において、$I-\frac{II}{2}$によって求められる誘導はどれか。ただし、Iは第I誘導、IIは第II誘導を示す。
1
第III誘導
2
aVR誘導
3
aVL誘導
4
aVF誘導
5
$V_1$誘導
29
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。
1
中心静脈圧が測定できる。
2
不整脈は測定誤差の原因となる。
3
1心拍ごとに血圧を連続測定できる。
4
聴診法よりも周囲の雑音の影響を受けやすい。
5
カフ圧が最高血圧と等しいとき脈波振動の振幅が最大となる。
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30
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
リリー型呼吸流量計の測定に用いるのはどれか。
1
差圧
2
温度変化
3
カルマン渦列
4
可動円筒の変位
5
超音波伝播時間差
31
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
超音波画像計測について正しいのはどれか。
1
Bモードでは反射波信号が強いほど暗く表示される。
2
Mモードで左室駆出率が概算できる。
3
コンベックス走査ではプローブに近いほど広視野が得られる。
4
超音波の波長が短いほど深部を描出できる。
5
パワードプラ法では血流方向を表示できる。
32
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
X線による撮像について正しいのはどれか。
a
神経の走行方向の観察に適している。
b
臓器の動きの撮影が可能である。
c
組織を透過したX線を画像化する。
d
造影剤は空間分解能の改善のために使用する。
e
得られる画像の空間分解能は5 mm程度である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
43
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
生体軟部組織中を伝搬する5MHzの超音波の波長はおよそ何mmか。
1
0.30
2
0.75
3
3.0
4
7.5
5
30
45
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
生体計測用電極について誤っているのはどれか。
1
電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2
電極面積を小さくしても電極電位は変わらない。
3
異種の金属電極の使用は電極電位の影響を増大させる。
4
電極インピーダンスは周波数の増加とともに大きくなる。
5
新品の再使用型金属電極はエージングを行う。
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48
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
測定対象となる物理量が起電力に変換されるトランスデューサはどれか。
1
CdSe
2
サーミスタ
3
フォトトランジスタ
4
ストレインゲージ
5
熱電対
49
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
心電図モニタで入力インピーダンスの高い増幅器を用いる目的はどれか。
1
電極電位を低減する。
2
増幅回路の消費電力を低減する。
3
筋電図の混入を低減する。
4
接触電流を低減する。
5
信号減インピーダンスの影響を低減する。
50
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。
1
3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2
内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3
超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4
カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5
組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。
51
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。
1
非観血的に測定する。
2
経食道下で測定する。
3
ドプラ効果を利用する。
4
2個の振動子を用いて測定する。
5
血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。
52
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
SPECT(Single Photon Emission Tomography)で誤っているのはどれか。
1
ガンマカメラを回転させながら撮像する。
2
陽電子放出核種を用いる。
3
ラジオアイソトープを体内に投与する。
4
脳血管障害の早期発見に有効である。
5
画像再構成により断層像を得る。
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53
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
正しいのはどれか。
1
LED光はコヒーレント光である。
2
太陽電池のエネルギー変換効率は75~80%である。
3
フォトカプラは動脈血酸素飽和度計測のセンサに用いられる。
4
フォトダイオードに順方向電圧を印加して受光素子とする。
5
サーモカメラでの撮影には外部の光源は不要である。
53
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
パルスオキシメータが利用している光学特性はどれか。
1
脂肪組織での屈折
2
組織界面での反射
3
筋肉組織での吸収
4
血漿での散乱
5
血球での吸収
54
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
正しいのはどれか。
1
焦電素子は磁気計測に利用される。
2
サーミスタは非接触に体温計測できる。
3
ひずみゲージは圧電効果を利用した素子である。
4
抵抗膜方式のタッチパネルは手袋装着時でも動作する。
5
サーモグラフィはファラデーの法則を利用した装置である。
55
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
生体情報を測定するのに生体外から生体にエネルギーを加える必要がないのはどれか。
1
MRI装置
2
X線CT装置
3
NIRS(Near Infrared Spectroscopy)装置
4
脳磁図計
5
超音波診断装置
57
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
X線CTについて正しいのはどれか。
1
MRIよりも軟部組織の描出に優れている。
2
造影剤を用いずに血管像を描出できる。
3
撮影時に放射線同位元素(RI)が必要である。
4
マルチスライスCTにより冠動脈の3D表示ができる。
5
石灰化は描出できない。
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