臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体計測装置学
20問表示中
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4
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
SPECTについて誤っているのはどれか。
1
X線CTに比べ空間分解能が高い。
2
RIからのγ線を検出する。
3
コンピュータで画像化する。
4
3次元画像が得られる。
5
放射線被曝がある。
6
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
PETについて正しいのはどれか。
1
ポジトロン放出核は海水から抽出する。
2
患者に高電圧を印加する。
3
患者に陽電子を照射する。
4
患者体内で核融合現象が生じる。
5
検出器に入射した光子を測定する。
14
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
スワンガンツカテーテルを用いて測定できない項目はどれか。
1
心拍出量
2
体 温
3
肺動脈圧
4
右心房圧
5
大動脈圧
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17
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
体温測定について正しいのはどれか。
1
サーモパイルは予測式電子体温計に使用される。
2
白金測温抵抗体は耳用赤外線体温計に使用される。
3
針電極は深部体温計に使用される。
4
サーミスタは直腸用体温モニタに使用される。
5
レーザダイオードはサーモグラフに使用される。
21
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
聴診法による血圧測定で、最高血圧値が高く測定される原因となるのはどれか。
1
カフの脱気速度が速すぎた。
2
カフをきつく巻きすぎた。
3
カフ幅が腕の太さに対して狭すぎた。
4
アネロイド型の圧力計が心臓位置より低い場所にあった。
5
聴診器の位置が上腕動脈からずれていた。
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28
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午後
重要度:重要
正答率:60%
科目:
熱希釈式肺動脈カテーテルで計測できないのはどれか。
1
.混合静脈血酸素飽和度
2
左室収縮期圧
3
中心静脈圧
4
心拍出量
5
肺動脈圧
28
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
測定にはポーラログラフィを用いる。
2
二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3
センサ部分は測定部位に強く密着させる。
4
センサ周辺の皮膚温度は体温より低く保つ。
5
センサ装着部位の血行不良は誤差要因となる。
29
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午後
重要度:重要
正答率:65%
耳用赤外線体温計による体温計測について誤っているのはどれか。
1
鼓膜に赤外線を照射する。
2
検出器にサーモパイルが使用されている。
3
1秒程度で計測できる。
4
挿入する角度により測定値がばらつく。
5
鼓膜温は腋窩温よりも高い。
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29
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。
1
酸素センサはセバリングハウス電極を使用する。
2
二酸化炭素センサはクラーク電極を使用する。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5
コンタクト液は生理食塩液を使用する。
30
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午後
正答率:53%
ランベルト・ベールの法則が成立する吸光度測定で正しいのはどれか。
a
吸光度は透過率に比例する。
b
吸光度は光路長に反比例する。
c
吸光度は-1~1の範囲の値で表す。
d
モル吸光係数は物質によって異なる。
e
透過光の強度は光路長に対して指数関数的に減少する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
31
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午後
重要度:最重要
正答率:79%
内視鏡画像計測について正しいのはどれか。
a
ファイバスコープは先端に光源が装着されている。
b
狭帯域光を用いて毛細血管を強調表示できる。
c
カプセル内視鏡は小腸病変の診断に使われる。
d
ファイバスコープは画像が記録できない。
e
電子内視鏡は光源装置が不要である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
31
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
観血式血圧測定に必要ないのはどれか。
1
聴診器
2
加圧バッグ
3
ヘパリン
4
生理食塩液
5
圧力トランスデューサ
32
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。
1
カテーテル先端は右心室に留置する。
2
右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を放出する。
3
注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4
注入液は一気に注入する。
5
注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。
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