エタノールの消毒作用機序はどれか。
a: 酸化反応
b: たんぱく変性
c: 酵素作用の阻害
d: 細胞膜の破壊
e: 細胞成分の加水分解
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。
a: アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常
b: 再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少
c: 白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加
d: 血友病A ――――――――――――- 線溶亢進
e: 播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費
虚血性心疾患の危険因子でないのはどれか。
1: 高血圧症
2: 肝硬変
3: 糖尿病
4: 高脂血症
5: 肥満
76歳の男性。意識消失発作のため緊急入院した。以前より同様の発作を繰り返していたがいずれも一過性であった。脈拍35回/分、整。血圧140 / 80mmHg、動脈血ガス分析(自発呼吸、room air)に異常はない。直ちに用意すべき機器はどれか。
a: 心電計
b: 人工呼吸器
c: 血液浄化装置
d: インフュージョンポンプ
e: ペースメーカ
手指に用いる消毒剤の性質として適切でないのはどれか。
1: 化学的に安定性が高い。
2: 皮脂腺から吸収されやすい。
3: 殺菌効果の持続時間が長い。
4: 短時間の接触で殺菌力が強い。
5: 抗菌スペクトルが広い。
身体組織への酸素供給能を最もよく示す指標はどれか。
劇症肝炎の症状でないのはどれか。
1: 興奮
2: 意識障害
3: 羽ばたき振戦
4: 出血傾向
5: 腹壁静脈怒張
糖尿病について正しいのはどれか。
a: インスリン依存型は高齢者に多い。
b: 我が国ではインスリン依存型は非依存型よりも多い。
c: インスリン非依存型は遺伝傾向が強い。
d: ケトアシドーシスはインスリン欠乏によって生じる。
e: 脱水は非ケトン性高浸透圧性昏睡の原因となる。
消毒(殺菌)剤と使用目的との組合せで適切でないのはどれか。
1: ポピドンヨード(イソジン) ――――------- 手洗い
2: クレゾール石鹸液 ――――――――---- 環境消毒
3: 第4級アンモニウム塩 ―――――――-- 眼洗浄
4: クロールヘキシジン(ヒビテン) --------―- 手術野消毒
5: ホウ酸水 ―――――――――――――- 湿布
肺機能検査で1秒率の低下が認められるのはどれか。
a: 慢性気管支炎
b: び慢性汎細気管支炎
c: び慢性間質性肺炎
d: サルコイドーシス
e: 慢性肺気腫
経口的に感染するのはどれか。
a: A型肝炎ウイルス
b: B型肝炎ウイルス
c: C型肝炎ウイルス
d: HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
e: ポリオウイルス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
心筋梗塞発作後の心電図にもっとも早く見られるのはどれか。
1: Q波出現
2: QS型冠性T
3: STの上昇
4: T波の増高
5: T波の陰転
滅菌、消毒について正しいのはどれか。
a: グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
b: 乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。
c: エタノールは注射部位の消毒に用いられる。
d: 蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。
e: エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。
グラム陰性菌はどれか。
a: 大腸菌
b: クレブシエラ
c: MRSA
d: 連鎖球菌
e: シュードモナス
アレルギー疾患はどれか。
a: 気管支喘息
b: アトピー性皮膚炎
c: AIDS(エイズ)
d: 結核
e: 花粉症
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)が破壊するのはどれか。
1: T細胞
2: B細胞
3: 好中球
4: 血小板
5: 赤血球
ビタミンB群の不足に起因するのはどれか。
a: 夜盲症
b: 口角炎
c: ペラグラ
d: 貧血
e: 骨軟化症
疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。
1: 結核 ――――――― 細菌
2: 梅毒 ――――――― 真菌
3: 日本脳炎 ――――― 原虫
4: 腎孟腎炎 ――――― ウイルス
5: カンジダ症 ――――- リケッチァ
嫌気性菌が原因となるのはどれか。
1: マラリア
2: 麻疹
3: 破傷風
4: つつが虫病
5: フィラリア
ICUに収容した患者の治療用機器として適切でないのはどれか。
1: 人工呼吸器
2: 気管内吸引器具
3: 高気圧治療装置
4: 超音波吸引器(CUSA)
5: 大動脈バルーンパンピング(IABP)装置
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