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第6回国試午前40問の類似問題

国試第8回午後:第62問

透析中の空気誤入に際して適切な処置として誤っているのはどれか。

1:静脈回路の遮断
2:左下側臥位
3:ヘパリン投与
4:気道確保
5:高気圧酸素療法

ME2第30回午前:第49問

人工呼吸器でよく使用される用語とその略語の組合せで誤っているのはどれか。

1:間欠的陽圧換気 -- IPPV
2:持続的陽圧換気 -- CPPV
3:持続的気道陽圧 -- CPAP
4:間欠的強制換気 -- IMV
5:呼気終末陽圧 -- PCWP

国試第28回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患 (COPD) について正しいのはどれか。

a:1 秒率の低下
b:残気量の減少
c:気道抵抗の減少
d:換気血流比不均等分布の増加
e:最大換気量の減少
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第67問

高気圧酸素治療の適応疾患でないのはどれか。

a:腎炎
b:肝炎
c:イレウス
d:空気塞栓症
e:一酸化炭素中毒症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第67問

酸素吸入に用いる機器について正しいのはどれか。 

1:鼻カニューレではCO2ナルコーシスを生じることはない。 
2:簡易酸素マスクは一定の酸素濃度を供給する際に用いる。 
3:リザーバ付きマスクは簡易酸素マスクで酸素化が保てない場合に用いる。 
4:ベンチュリーマスクは加湿が必要な場合に用いる。 
5:ネブライザ付き酸素吸入装置は肺水腫の治療に用いる。 

国試第17回午後:第37問

肺機能検査で誤っているのはどれか。

1:%肺活量60%は正常範囲内である。
2:肺気腫では残気率が上昇する。
3:拘束性肺疾患では%肺活量が低下する。
4:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
5:1秒率80%は正常範囲内である。

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。
b:高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。
c:第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。
d:意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。
e:治療終了後には必ず装置点検を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第36問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b:SIMVはウィーニング時にも適用される。
c:PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d:PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e:EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第27問

低換気による呼吸不全が生じるのはどれか。

a:特発性間質性肺炎
b:細菌性肺炎
c:睡眠薬中毒
d:筋萎縮性側索硬化症
e:肺動脈血栓塞栓症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第28問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:カテーテルの挿入は経皮的に行われる。
2:肺機能の補助を行うことができる。
3:心機能の補助を行うことができる。
4:人工呼吸器との併用は禁忌である。
5:肺塞栓症は適応となる。

国試第14回午後:第63問

人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。

a:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
b:静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。
c:血圧は50mmHg以下でよい。
d:灌流量を手術前の値の約80%とする。
e:末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第44問

自発呼吸下で行う換気様式(モード)はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:BIPAP
d:SIMV
e:IRV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第13問

術後無気肺の徴候でないのはどれか。 

1:呼吸困難 
2:低酸素血症 
3:頻脈 
4:頻呼吸 
5:低体温 

国試第33回午前:第73問

動脈血の pH 7.69、PCO2 28 mmHg、〔HCO3 -〕33 mEq/L の病態を示すの はどれか。

1:呼吸性アルカローシス
2:呼吸性アシドーシス
3:代謝性アシドーシス
4:呼吸性アルカローシスと代謝性アルカローシスの混合障害
5:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの混合障害

国試第28回午後:第64問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

1:結合型酸素量は酸素分圧に比例して増大する。
2:0 ATA、100%酸素における肺抱酸素分圧は 1.0 ATA の 1.7倍 となる。
3:溶解型酸素量よりも結合型酸素量の増大による効果が大きい。
4:2.8 ATA、100%酸素における溶解型酸素量は安静時分時酸素需要量を上回る。
5:減圧症への有効性は示されていない。

国試第12回午後:第44問

PEEPの効果はどれか。

a:分時換気量の増加
b:肺内シャント率の減少
c:気道閉塞の防止
d:肺コンプライアンスの上昇
e:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)の低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第44問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は人工呼吸時よりも自発呼吸時で低い。
b:PEEP(呼気終末陽圧)によりFRC(機能的残気量)は増加する。
c:EIP(吸気終末休止)は一呼吸サイクルの約20%にセットする。
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)の時には各強制換気の間隔は一定である。
e:呼吸回路の呼気側送気管末端を水中に置くとPEEPを付加できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第70問

高(気)圧酸素療法の装置について誤っているのはどれか。

a:第1種装置は患者1名だけを収容する小型タンクである。
b:第1種装置は酸素で加圧することができる。
c:第2種装置は患者とともに医療従事者も入ることができる大型タンクである。
d:第2種装置は酸素で加圧することができる。
e:第2種装置で監視できる生体情報は、我が国では心電図と脳波に限られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第65問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策として正しいのはどれか。 

a:約8時間ごとに口腔ケアを行う。 
b:人工呼吸器回路を毎日交換する。 
c:体動防止のため過鎮静にする。 
d:患者を仰臥位で管理する。 
e:人工呼吸器から離脱できるかどうか、毎日評価する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第67問

病態とその指標の変化との組合せで誤っているのはどれか。

1:肺拡張低下 VT低下
2:呼吸筋疲労 MVV(最大自発換気量)低下
3:肺胞換気低下 PaCO2上昇
4:低酸素血症 SpO2低下
5:高二酸化炭素血症 A-aDo2開大