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第6回国試午前40問の類似問題

国試第33回午前:第65問

高気圧酸素治療の生体に対する作用で正しいのはどれか。

a:気体圧縮効果
b:活性酸素の増加
c:溶解型酸素の増加
d:活性窒素の排出促進
e:二酸化炭素の排出促進
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第66問

NPPVが適応となる呼吸不能はどれか。

a:COPDの急性増悪
b:心原性肺水腫
c:胸郭形成術
d:一酸化炭素中毒
e:気 胸
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第66問

高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。

1:減圧症
2:ガス塞栓
3:酸素中毒
4:ガス壊疽
5:コンパートメント症候群

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a:IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。
b:CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。
c:CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。
d:IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。
e:HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第32問

成人女性患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a:1回換気量を5Lとする。
b:吸気相と呼気相の時間比(I:E)を1:5とする。
c:換気回数を12回/分とする。
d:吸入酸素濃度を100%とする。
e:吸気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第63問

高流量鼻カニューレ酸素療法について誤っているのはどれか。 

1:最大10L/minの吸気流量を供給できる。 
2:ブレンダ型では高圧空気と酸素を混合して高濃度酸素を供給する。 
3:ベンチュリー型では医療ガス設備酸素のみで高濃度酸素を供給する。 
4:通常は専用の鼻カニューレを用いる。 
5:呼気終末陽圧(PEEP)効果が得られる。 

国試第16回午後:第46問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。考えられるのはどれか。

a:気管チューブの閉塞
b:心拍出量の急激な増加
c:酸素消費量の減少
d:心停止
e:肺塞栓症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第44問

自発呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は吸気時陰圧である。
b:気道内圧は吸気時陰圧である。
c:換気は横隔膜の収縮作用による。
d:吸気相で肋間筋は弛緩する。
e:換気量は動脈血酸素分圧(PaO2)で決まる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第41問

補助人工心臓の適応として正しいのはどれか。

a:人工心肺からの離脱困難
b:開心術後の重症低心拍出状態
c:心臓移植までの一時的循環維持
d:重症呼吸不全
e:急性肝不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第40問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1:心電計
2:人工呼吸器
3:除細動器
4:ペースメーカ
5:脳波計

国試第16回午後:第49問

呼吸補助に関係するのはどれか。

a:PCPS
b:ECLA
c:ECMO
d:LVAD
e:IABP
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第63問

PSV(pressure support ventilation)施行時に分時換気量低下の原因となるのはどれか。

a:過鎮静
b:カフ圧上昇
c:代謝性アシドーシス
d:胸郭肺コンプライアンス増大
e:気管チューブ閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第12問

気管支瑞息で誤っているのはどれか。

1:気道の慢性炎症性疾患である。
2:ハウスダストが抗原になる。
3:末梢血中の好酸球が減少する。
4:アセチルコリンの吸入試験で過敏性を示す。
5:気管支痙攣の治療にβ2 受容体刺激薬を用いる。

国試第27回午前:第21問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1:心電計
2:人工呼吸器
3:脳波計
4:除細動器
5:心臓ペースメーカ

国試第33回午前:第64問

ハイフロー療法について正しいのはどれか。

a:吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。
b:最大 20 L/分の流量を供給できる。
c:吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。
d:解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。
e:PEEP 効果が期待できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第21問

ICU 内に設置すべき医療機器はどれか。

a:人工呼吸器
b:除細動器
c:心電図モニタ
d:消化器内視鏡
e:人工心肺装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第43問

プレッシャーサポートベンチレーション(PSV)について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:吸気仕事量を軽減する。
b:一回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:設定圧に達すると自動的に呼気へ移行する。
e:ウィーニングの手段としで使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第67問

高気圧酸素治療の副作用でないのはどれか。

1:めまい
2:けいれん
3:鼓膜穿孔
4:自然気胸
5:過敏性肺臓炎

ME2第38回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。
2:膜型は加湿器が必要である。
3:慢性呼吸器疾患に用いられる。
4:呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。
5:配管端末器との接続が必要である。

国試第35回午後:第66問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。 

a:日中はNPPVで、夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。 
b:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。 
c:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。 
d:TPPVよりも使用頻度が高くなっている。 
e:排痰の多い症例でも安全に使用できる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e