第34回国試午後88問の類似問題

ME2第31回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1: 滅菌は微生物をすべて死滅させ無菌状態にする。

2: 消毒は病原性を有する微生物の感染力を失わせる。

3: インフルエンザウイルスは湿度50%以上の環境下で急速に感染力を失う。

4: インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。

5: 新型インフルエンザウイルスは通常の滅菌・消毒法では対処できない。

国試第26回午後:第88問

ガンマ線滅菌が適さない材料はどれか。

1: 塩化ビニル

2: テフロン

3: セルロース

4: ポリスルホン

5: ポリエチレン

ME2第34回午前:第60問

γ線滅菌の対象医療機器として適切でないのはどれか。

1: 金属製手術器具

2: 手術用ゴム手袋

3: ダイアライザ

4: 縫合糸

5: シリンジ

国試第2回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: ホルムアルデヒドはフレオンで中和される。

b: イソプロピルアルコールに消毒作用はない。

c: 次亜塩素酸ソーダはB型肝炎ウイルスの消毒に有効である。

d: クロールヘキシジンは手術野の消毒に有効である。

e: エチレンオキサイドは炭酸ガスが存在すると効力を失う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: ホルムアルデヒドはフレオンで中和される。

b: イソプロピルアルコールに消毒作用はない。

c: 次亜塩素酸ソーダはB型肝炎ウイルスの消毒に有効である。

d: クロールヘキシジンは手術野の消毒に有効である。

e: エチレンオキサイドは炭酸ガスが存在すると効力を失う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第57問

環境汚染への配慮がもっとも必要なのはどれか。

1: 煮沸消毒

2: 酸化エチレンガス滅菌

3: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

4: 高圧蒸気滅菌

5: 濾過滅菌

ME2第39回午前:第60問

高圧蒸気滅菌の対象医療機器として正しいのはどれか。

1: 内視鏡スコープ

2: 気管内吸引チューブ

3: 鉗 子

4: 酸素マスク

5: プラスチック製シリンジ

国試第8回午前:第39問

手指に用いる消毒剤の性質として適切でないのはどれか。

1: 化学的に安定性が高い。

2: 皮脂腺から吸収されやすい。

3: 殺菌効果の持続時間が長い。

4: 短時間の接触で殺菌力が強い。

5: 抗菌スペクトルが広い。

国試第12回午前:第45問

誤っているのはどれか。

1: グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。

2: グルタールアルデヒドはファイバースコープの消毒に用いられる。

3: クレゾール石けん液は結核菌に有効である。

4: ホルマリンは腹腔鏡の消毒に用いられる。

5: エチレンオキサイドガス(EOG)はプラスチック製器具の滅菌に用いられる。

国試第31回午前:第89問

誤っているのはどれか。

1: 生体適合性要件は材料によって異なる。

2: EOG滅菌は耐熱性の低い材料に使われる。

3: 人工腎臓には再吸収機能がある。

4: アレルギー性元素を含む医用材料がある。

5: 生体吸収性材料は非吸収性材料に比べ耐久性が劣る。

国試第16回午前:第45問

滅菌法でないのはどれか。

1: 加熱法

2: 冷却法

3: 濾過法

4: 照射法

5: ガス法

国試第15回午前:第45問

芽胞に有効な消毒剤はどれか。

1: 消毒用エタノール

2: フェノール

3: 塩化ベンザルコニウム

4: グルタールアルデヒド

5: 両性界面活性剤

国試第14回午後:第88問

高圧蒸気滅菌に適さない材料はどれか。

1: ステンレス鋼

2: 石英ガラス

3: ナイロン

4: ポリカーボネート

5: ポリテトラフルオロエチレン(テフロン)

国試第9回午前:第23問

消毒法について正しいのはどれか。

a: 消毒用ホルムアルデヒド液中のメタノール濃度は1%である。

b: グルタールアルデヒド液はファイバースコープの消毒に用いられる。

c: 消毒用アルコールは粘膜に使用してはならない。

d: イソプロパノールには殺芽胞作用がある。

e: クロルヘキシジンはグラム陽性菌よりグラム陰性菌に対する殺菌性が高い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第49問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌終了直後の眼科用器具を患者に用いたところ、眼球結膜に重度の傷害が生じた。原因はどれか。

1: 滅菌中の温度管理が不適切であった。

2: 滅菌中の湿度管理が不適切であった。

3: エアレーションが不十分であった。

4: エチレンオキサイドガス(EOG)の濃度管理が不適切であった。

5: 滅菌時問が不十分であった。

国試第17回午前:第46問

過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌に適さないのはどれか。

1: 金属製手術器具

2: ガラス器具

3: リネン類

4: 光学機器

5: プラスチック器具