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第31回ME2午前60問の類似問題

ME2第32回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌は微生物をすべて死滅させ無菌状態にする。
2:消毒は病原性を有する微生物の感染力を失わせる。
3:消毒薬中でも微生物が生息する場合がある。
4:インフルエンザウイルスにはポビドンヨードは無効である。
5:インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。

ME2第29回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:ある消毒薬の抗菌スペクトルに合まれる微生物は消毒により感染性を失う。
4:ウイルスに有効な消毒薬はすべての細菌の感染力を失わせる。
5:消毒薬の中で生息あるいは増殖する微生物も存在する。

ME2第35回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とはすべての微生物を完全に死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:除菌とは滅菌が達成されるプロセスを指す。
4:殺菌とは無菌が達成されるプロセスを指す。
5:浄化とは微生物の量を低い汚染レベルに低下させることである。

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1:消毒用アルコールの濃度は100%である。
2:次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
3:熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。
4:紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。
5:滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。

ME2第37回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:グラム陽性菌にはグルタラールが有効である。
4:HIVにはポビドンヨードは無効である。
5:消毒薬の中で生存できる微生物も存在する。

ME2第36回午前:第58問

消毒・滅菌について誤っているのはどれか。

1:エタノールは濃度80%のほうが95%より消毒効果が優れている。
2:乾熱滅菌は蒸気滅菌より高温で行われる。
3:過酸化水素ガスプラズマ滅菌後はエアレーションが必要である。
4:消毒とは病原性微生物を死滅させ、感染を防ぐことをいう。
5:滅菌作用は微生物のタンパク質凝固や酵素系の不活性化による。

ME2第40回午前:第6問

インフルエンザについて正しいのはどれか。

1:潜伏期間は5~7日である。
2:主な感染経路は空気感染である。
3:抗ウイルス剤を使用しなければ異常行動は起きない。
4:非感染者がマスクをしても予防効果は低い。
5:家畜のインフルエンザはヒトには感染しない。

国試第35回午前:第18問

インフルエンザウイルス感染症で正しいのはどれか。 

a:飛沫感染する。 
b:ヒトからイヌに感染する。 
c:有効な抗ウイルス薬はない。 
d:三類感染症に分類される。 
e:ワクチンによる予防効果が期待できる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。
2:MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。
3:C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。
4:B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。
5:ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

国試第1回午前:第46問

感染、滅菌、消毒について正しいのはどれか。

1:グラム陰性菌による感染をひよりみ感染という。
2:紫外線照射は、水の殺菌には無効である。
3:次亜鉛酸素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
4:高圧蒸気滅菌法では、通常、蒸気圧を5絶対気圧まで上げる。
5:ホルムアルデヒドガスは、常温、大気圧下で滅菌効果がある。

ME2第38回午前:第16問

インフルエンザについて誤っているのはどれか。

1:予防接種は発症時の重篤化を防ぐ
2:ウイルスは主に上気道に感染する。
3:潜伏期は一般的に1~3日である。
4:ヒト以外の動物からも感染する。
5:解熱後24時間経過すれば出社、登校してよい。

ME2第40回午前:第60問

消毒の説明として適切なのはどれか。

1:あらゆる形態の微生物を完全に排除または死滅させること。
2:すべての病原細菌とその芽胞を死滅させること。
3:対象とする病原微生物の感染力を除去すること。
4:微生物や非生物粒子を空気あるいは液体中より除去すること。
5:微生物による汚染レベルを当初より低くすること。

国試第15回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:微生物には病原性のあるものとないものとがある。
b:細菌は形態上、球菌、桿菌、らせん菌などに区別される。
c:細菌には芽胞を作るものがある。
d:消毒の際、真菌はカビと区別しなければならない。
e:ウイルスは微細構造として細胞構造の上に莢膜を持っている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第45問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。
2:MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。
3:A型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。
4:B型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。
5:C型肝炎ウイルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
b:乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。
c:エタノールは注射部位の消毒に用いられる。
d:蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。
e:エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第40問

微生物について正しいのはどれか。

a:微生物には病原性のあるものとないものとがある。
b:細菌は形態上、球菌、桿菌、らせん菌などに区別される。
c:細菌には芽胞を生成するものがある。
d:消毒の際、真菌はカビと区別しなければならない。
e:ウイルスは微細構造として、細胞構造の上に莢膜をもっている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:ホルムアルデヒドはフレオンで中和される。
b:イソプロピルアルコールに消毒作用はない。
c:次亜塩素酸ソーダはB型肝炎ウイルスの消毒に有効である。
d:クロールヘキシジンは手術野の消毒に有効である。
e:エチレンオキサイドは炭酸ガスが存在すると効力を失う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:ホルムアルデヒドはフレオンで中和される。
b:イソプロピルアルコールに消毒作用はない。
c:次亜塩素酸ソーダはB型肝炎ウイルスの消毒に有効である。
d:クロールヘキシジンは手術野の消毒に有効である。
e:エチレンオキサイドは炭酸ガスが存在すると効力を失う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第23問

誤っているのはどれか。

1:使用済み注射針はリキャップをして廃棄する。
2:表皮ブドウ球菌は皮膚常在菌である。
3:結核は空気感染する。
4:B型肝炎の抗体のない医療従事者はワクチン接種が望ましい。
5:ノロウイルスは食中毒の原因となる。

国試第32回午前:第24問

正しいのはどれか。

1:滅菌とは、微生物による汚染の危険性を低減させることである。
2:消毒とは、物質から有機物や汚染を物理的に除去することである。
3:洗浄とは、芽胞を含むすべての微生物を除去することである。
4:使用後の消化器内視鏡には、高水準消毒を行う。
5:使用後の呼吸器回路には、低水準消毒を行う。