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第34回国試午前39問の類似問題

国試第9回午後:第43問

人工呼吸下でファイティングの原因にならないのはどれか。

a:輸液
b:低二酸化炭素血症
c:分泌物貯留
d:鎮静不十分
e:低酸素血症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第73問

人工心肺による体外循環で正しいのはどれか。

a:中心静脈圧は15 mmHg以上を維持する。
b:平均血圧は100 mmHg以上を維持する。
c:ヘマトクリット値は20%以上を維持する。
d:混合静脈血酸素飽和度は70%以上を維持する。
e:成人の灌流量は中等度低体温では60~80 mL/(分・kg)である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第49問

人工心肺に用いる熱交換器について誤っているものはどれか。

1:42°C未満の温水を流す。
2:送血温は灌流水の温度と流量で調節する。
3:金属製より樹脂製が多く使用されている。
4:深部温と送血温との差に注意して冷却する。
5:人工肺一体型では回路の単純化が図られる。

国試第36回午後:第75問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。 

a:血漿浸透圧 
b:気泡 
c:漏血 
d:透析液圧 
e:透析液エンドトキシン濃度 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第68問

図のような人工呼吸器回路構成で、用手換気装置を接続できる部位はどこか。

33-PM-68
a:吸気回路の人工呼吸器接続部
b:Y ピースの吸気回路接続部
c:カテーテルマウント(フレックスチューブ)の Y ピース接続部
d:気管チューブコネクタ
e:気管チューブの気管チューブコネクタ接続部
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第29問

従量式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
b:終末吸気気道内圧を設定することによって換気量を決める方式である。
c:回路の漏れは問題にならない。
d:重症呼吸不全患者に適している。
e:呼吸量、吸入圧のモニタが重要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第90問

医用材料について正しい組合せはどれか。

a:シリコンゴム ―――――――------―--- 血漿分離
b:マイクロポーラスポリプロピレン ―――--- 人工心臓
c:延伸ポリ四フッ化エチレン(ePTFE) ――― 人工血管
d:ポリメタクリル酸メチル(PMMA) ――----- コンタクトレンズ
e:再生セルロース ―――――――------ 血液透析
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第79問

抜針事故で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:事故時には輸血の必要性を判断する。
2:意識障害のある患者は全員拘束する。
3:回路接続部の離脱防止のためルアーロックを採用する。
4:引っ張りを軽減するため長い回路を採用する。
5:原因として固定不良がある。

国試第1回午前:第18問

ICUに常備すべき器具、装置はどれか。

a:救急蘇生用具
b:人工呼吸器
c:除細動器
d:超音波吸引装置(超音波メス)
e:コンピュータ断層撮影(CT)装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第78問

慢性維持血液透析の回路に空気混入が生じる原因となるのはどれか。

a:脱血側穿刺針と血液回路の接続不良
b:脱血側サンプリングポートへの刺入ミス
c:生理食塩液ラインの閉鎖忘れ
d:抗凝固薬注入ラインとシリンジとの接続不良
e:ダイアライザ入口部と血液回路の接続不良
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第57問

慢性透析の目的はどれか。(人工腎臓装置)

a:体内不要物質の除去
b:LDLの除去
c:サイトカインの除去
d:除 水
e:電解質バランス異常の是正
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第73問

人工肺のガス交換トラブル時の点検項目で誤っているのはどれか。

1:酸素供給ラインの接続状況
2:供給酸素流量
3:人工肺の破損の有無
4:ガス側への血漿漏出の有無
5:貯血槽の液面レベル

国試第29回午前:第68問

第1 種高気圧酸素治療装置における日常点検項目でないのはどれか。

1:送気系の元圧力
2:接地端子の接地状態
3:電気系の絶縁抵抗
4:制御系のコンピュータ作動状態
5:通信系のインターフォン

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

国試第19回午後:第51問

人工心肺装置を用いた体外循環が血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:血小板は変化しない。
b:リンパ球は減少する。
c:凝固系が活性化される。
d:血漿遊離ヘモグロビン濃度が増加する。
e:ヘマトクリット値が上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中のモニタリングとその対応について正しいのはどれか。

a:ACTが1000秒を超えたのでプロタミンを投与した。
b:PaO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を下げた。
c:SvO₂が目標値より低かったので送血灌流量を上げた。
d:PaCO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を上げた。
e:心停止中の動脈圧が100mmHgであったので血管収縮薬を投与した。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第68問

植込み型心臓ペースメーカのペーシング不全の原因とならないのはどれか。(医用治療機器学)

1:閾値低下
2:電極脱離
3:リード線断線
4:電磁波干渉
5:電池消耗

国試第35回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中の血液凝固系管理について正しいのはどれか。 

1:ワルファリン内服患者ではカニュレーション開始前のヘパリン投与は不要である。 
2:完全体外循環中にACTが600秒以上になった場合には少量のプロタミンを投与する。 
3:人工心肺離脱後のプロタミン投与時には心機能は良好であっても血圧低下に注意する。 
4:人工心肺離脱後の送血カニューレの抜去はプロタミン投与後に行う。 
5:人工心肺離脱後はプロタミン投与後も吸引ポンプで出血を回収し使用血液量の節減に努める。 

国試第16回午後:第48問

体外循環について誤っているのはどれか。

1:生体の酸素需要に見合う灌流量を保つ。
2:術前の収縮期血圧を維持する。
3:末梢血管抵抗は適正灌流量の指標となる。
4:低体温は適正灌流量に対する安全域を拡大する。
5:血液希釈は微小循環を改善する。

国試第17回午前:第67問

除細動器について正しいのはどれか。

1:心室拍動の治療はR波同期で除細動を行う。
2:一般的に交流通電を用いている。
3:直接心臓に通電する場合は体外通電時の半分程度に出力を下げる。
4:2つの出力端子はいずれも接地から浮いている。
5:植込み型除細動器(ICD)では100~300Jのエネルギーで通電する。