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第39回ME2午後43問の類似問題

国試第4回午後:第81問

医用電気機器の漏れ電流測定回路は図に示すようにJISで指定されているが、その抵抗RとコンデンサCの役割はどれか。

4PM81-0
1:漏れ電流波形の平滑化する。
2:人体の血液インピーダンスを等価的に模擬する。
3:衝撃的漏れ電流から高感度電圧計を保護する。
4:人体の電撃に対する反応閾値の周波数特性を模擬する。
5:医用電気機器からの不要高周波成分を除去する。

国試第14回午後:第59問

膜型人工肺での体外循環中に血液の酸素加能が低下した場合、考えられる原因はどれか。

a:血漿漏出
b:血液凝固時間短縮
c:血圧上昇
d:胸腔内出血
e:ポンプ流量増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a:正確な輸液量コントロールができる。
b:警報機構は不必要である。
c:感電防止のため動力源には酸素を使用する。
d:成人患者の輸液だけに使用する。
e:大量輸液も可能な機種が便利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第71問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:観血的静脈血酸素飽和度測定器
2:非観血的動脈血酸素分圧測定器
3:非観血的動脈血酸素飽和度測定器
4:観血的動脈血酸素飽和度測定器
5:観血的動脈血酸素分圧測定器

国試第28回午後:第39問

図の記号がついた輸液ポンプについて正しいのはどれか。

28PM39-0
1:患者装着部がフローティングされている。
2:クラスIのME機器である。
3:2 Pコンセントで使用できる。
4:ミクロショック対策がされている。
5:防滴構造になっている。

国試第33回午前:第76問

維持透析用として適切でないバスキュラーアクセスはどれか。

1:自己血管内シャント
2:人工血管内シャント
3:動脈表在化法
4:動脈直接(cid:7973)刺法
5:静脈カテーテル法

国試第9回午後:第47問

人工心肺使用中の状態として適切でないのはどれか。

a:血液流量4L/分でリザーバ液面レベルは500mlになっている。
b:灌流血圧は70mmHgになっている。
c:回路内圧は400mmHgになっている。
d:加温装置で復温時の循環水温度は45°Cである。
e:開心操作中は心電図がフラットになっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第79問

ME機器と起こり得る事故・問題点との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置 キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計 不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ 水疱
4:電気メス 熱傷
5:レーザーメス 眼障害

国試第2回午前:第3問

医師の指示の下に臨床工学技士が行うことのできるのはどれか。

a:人工呼吸回路の気管カニューレからの除去
b:気管内挿管
c:大動脈内バルーンポンプカテーテルの血管への挿入
d:血液浄化装置の穿刺針のシャントへの接続
e:導出電極の皮膚への装着
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第88問

誤っている組み合わせはどれか。

1:始業点検 ------ 接地と構成の確認
2:定期点検 ------ 劣化の早期発見
3:終業点検 ------ 患者の状態の観察
4:故障点検 ------ 修理後の性能点検
5:使用中点検 ---- 異常状態の早期発見

国試第13回午後:第77問

人工心肺装置の熱交換器で血液に伝える熱量に影響を与えるのはどれか。

a:接触面積
b:回路内圧
c:pH
d:温度差
e:接触時間
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第31問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。

1:ベネディクトロス型スパイロメータ
2:フライシュ型ニューモタコグラフ
3:熱線式流量計
4:超音波流量計
5:カプノメータ

国試第38回午前:第76問

オンライン血液透析濾過で誤っているのはどれか。

1:前希釈法の方が後希釈法に比べ濾過流量当たりの物質除去効率が高い。
2:承認された多用途透析装置の使用が必要である。
3:置換液の清浄度はエンドトキシン濃度と細菌数の両方で規定される。
4:ヘモダイアフィルタの使用が必須である。
5:$\beta_2$ミクログロブリンの分子量以上の中分子溶質の除去を目的とする。

国試第17回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。
b:流量を回転数から算出できる。
c:ローラポンプより溶血しやすい。
d:空気を体内に送り込む危険性がローラポンプより少ない。
e:脱血の際に過度の陰圧を生じない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第79問

置換補充液を必要とする治療はどれか。

a:血球成分除去(CAP)
b:腹水濾過濃縮再静注(CART)
c:持続的血液透析濾過(CHDF)
d:二重濾過血漿分離交換(DFPP)
e:血漿吸着(PA)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第64問

血液浄化療法とその特徴との組合せで正しいのはどれか。

a:CAPD―――――――――――体外循環が不要
b:血液濾過法――――――――――透析液が必要
c:持続動静脈血液濾過――――人工透析膜が不要
d:二重濾過血漿分離交換法―――遠心分離装置が必要
e:冷却濾過法―――――――へパリン投与が必要
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第1問

非観血式血圧測定に用いられないのはどれか。

1:マンシェット
2:加圧ゴム球
3:フラッシングデバイス
4:聴診器
5:タイコス型アネロイド式血圧計

国試第10回午前:第1問

医師の指示の下に臨床工学技士が行うことができるのはどれか。

a:人工呼吸回路の気管カニューレからの除去
b:気管内挿管
c:大動脈内バルーンポンプ・カテーテルの血管への挿入
d:血液浄化装置の穿刺針のシャントヘの接続
e:導出電極の皮膚ヘの装着
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e