計測機器と用いられるトランスデューサとの組合せで誤っているのはどれか。
1: 超音波診断装置圧電素子
2: 熱希釈式心拍出量計サーミスタ
3: パルスオキシメータホール素子
4: カプノメータ赤外線検出素子
5: 観血式血圧計ストレインゲージ
機器の点検項目と必要な器材との組合せで誤っているのはどれか。
a: 除細動器の出力波形 ---------------- オシロスコープ
b: ペースメーカの出力パルス振幅 ------ 周波数カウンタ
c: 電気メスの出力電力 ---------------- 50Ωの無誘導抵抗器
d: 輸液ポンプの輸液量の精度 --------- メスシリンダ
e: 人工心肺の絶縁抵抗 --------------- メガー
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)
a: 静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b: 心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c: 心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d: ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e: 電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
ME機器の安全管理について適切なのはどれか。
a: 機器の安全には、その専門家である臨床工学技士のみが従事できる。
b: 機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つの点検で十分である。
c: 始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として漏れ電流の測定をすればよい。
d: 機器が納入される再は、マニュアルにしたがって受け入れ試験を実施する。
e: 保守点検後、調整や修理によっても一定の水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e