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第4回国試午後56問の類似問題

国試第19回午前:第70問

体外衝撃波砕石法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:衝撃波発生に圧電素子を用いる。
b:心電同期装置は不要である。
c:下部尿路結石治療の第一選択である。
d:腹部大動脈瘤合併患者にも安全に施行できる。
e:回転楕円体の第二焦点に結石を置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第62問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部が反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第36問

がん温熱療法について正しいのはどれか。

a:RF容量結合型加温では金属ベッドを使用する。
b:マイクロ波加温法は全身加温に適する。
c:化学療法と併用される。
d:加温後細胞は熱耐性を示す。
e:表面冷却にはボーラスを用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第53問

超音波吸引装置に関して適切なのはどれか。

1:発振周波数:500kHz
2:超音波振動子:電歪型
3:ストローク幅:10μm
4:発振スイッチ:ハンドピースボタン
5:洗浄液:滅菌精製水

国試第18回午前:第78問

エネルギーの生体作用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:皮膚に対する熱作用効果は高周波電磁波の方が超音波より低い。
2:生殖細胞に対する超音波の安全限界は10mW/cm2である。
3:熱傷を起こす温度は患者短時間接触のとき、43°Cである。
4:眼障害に対する高周波電磁波の安全限界は100mW /cm2である。
5:ミクロショックで心室細動を起こす低周波電流は10μAである。

国試第7回午前:第23問

疾患と検査との組合せで適切でないのはどれか。

1:脳腫瘍―――――――――――MRI検査
2:ギランバレー症侯群―――――神経伝導速度検査
3:脳炎――――――――――――髄液検査
4:真性てんかん――――――――超音波検査
5:筋萎縮性側索硬化症―――――筋電図検査

国試第14回午後:第84問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱されると周波数が変化する。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:キャビテーションによる生体組織の損傷はない。
e:超音波検査は胎児の診断に用いない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第36問

レーザー手術装置で正しいのはどれか。

a:CO2レーザーには石英ファイバーが使用される。
b:半導体レーザーは疼痛治療に用いられる。
c:歯科治療用に Er:YAG レーザーが用いられる。
d:Nd:YAG レーザーの波長は近赤外領域である。
e:組織表面の凝固にはレンズの焦点を絞る。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第37問

超音波切開凝固装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:凝固しながら切開ができる。
4:電気メスに比べて凝固操作が短時間で可能である。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第10回午前:第53問

生体へのエネルギー照射を必要としないのはどれか。

1:サーモグラフィー
2:超音波画像診断装置
3:エックス線CT
4:ディジタルラジオグラフィ
5:MRI

国試第30回午前:第34問

ESWLについて正しいのはどれか。

1:平面コイル型電磁誘導方式ではパラボラ型反射体を用いる。
2:電極放電方式では結石の位置を第一焦点に合わせる。
3:超音波による照準は常時観察が可能である。
4:尿道結石治療の第一選択である。
5:腸管組織にも安全である。

国試第16回午前:第54問

適切でない組合せはどれか。

1:脳磁図 SQUID
2:脳波 10/20法
3:心電図 標準12誘導
4:鼓膜温 赤外線検出
5:眼振図 網膜電位

国試第29回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:CO2 レーザ 網膜凝固
b:Dye レーザ 光線力学療法
c:ArF エキシマレーザ 角膜切除
d:Nd:YAG レーザ 凝固止血
e:Ar レーザ 切 開
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第36問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

a:50MHz前後の振動を用いる。
b:先端は10~20mmの距離で振動する。
c:生理食塩液を使用する。
d:凝固温度はレーザメスよりも低温である。
e:対極板は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第19問

正しい組合せはどれか。

a:虫垂炎         McBurney 圧痛点
b:食道癌         ヒトパピローマウイルス
c:クローン病       ヘリコバクターピロリ
d:逆流性食道炎      経口血糖降下薬
e:慢性膵炎        膵臓の石灰化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第65問

超音波吸引器について誤っているのはどれか。

a:超音波による振動で除去したい組織を乳化する。
b:超音波による振動で除去したい組織を凝固する。
c:振動による摩擦熱で血管はすべて凝固できる。
d:主に肝臓の手術に用いられる。
e:除去したい組織は生理食塩水とともに吸引される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:超音波とは周波数が20kHz以下の音のことである。
b:超音波は特殊なため波動としての一般的性質は持たない。
c:超音波は吸収、反射、散乱されながら生体中を伝搬する。
d:超音波は周波数が高いほど指向性は鋭い。
e:超音波によるキャビテーションは空気中で生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第35問

疾患と治療との組合せで正しいのはどれか。(消化器学)

a:劇症肝炎 血液浄化
b:肝膿瘍 インターフェロン
c:急性膵炎 高脂肪食
d:胆嚢炎 抗菌薬
e:肝 癌 肝動脈塞栓術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第35問

冠動脈インターベンション治療について正しいのはどれか。

1:治療中の冠動脈造影は不要である。
2:治療中の血管内超音波診断装置の使用は禁忌である。
3:バルーン拡張圧は 10 気圧程度である。
4:ステント留置後の再狭窄はない。
5:補助循環装置の待機は不要である。