第37回ME2午前9問の類似問題

ME2第35回午前:第15問

視覚および視覚調節について誤っているのはどれか。

1: 桿体細胞は明暗を受容する。

2: 視力は網膜全体で一様ではない。

3: 網膜に入る光量が増大すると縮瞳が生ずる。

4: 暗い所で視力が低下することを暗順応とよぶ。

5: 水晶体を厚くすると屈折が増大する。

ME2第29回午前:第2問

視覚および視覚調節について誤っているのはどれか。

1: 網膜上で黄斑部の視力が高い。

2: 光を電気信号に変換するのは視細胞である。

3: 虹彩は網膜に届く光量を調整する。

4: 水晶体を厚くすると焦点距離が長くなる。

5: 視神経乳頭部は盲点である。

ME2第33回午前:第11問

視覚器の構造について正しいのはどれか。

1: 角膜は血管が豊富である。

2: 瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は随意筋である。

3: 中心窩には視細胞が存在せず盲点となる。

4: 加齢とともに水晶体の弾力性は低下する。

5: 毛様体付近で涙液が分泌される。

ME2第30回午前:第9問

誤っているのはどれか。

1: 網膜上で最も視力が高いところは黄斑部である。

2: 大脳皮質前頭葉に一次視覚野が存在する。

3: 虹彩は網膜に届く光量を調整する。

4: 内耳の半規管は平衡感覚をつかさどる。

5: 音源位置検知には音波の鼓膜到達時間の左右差が関係する。

ME2第39回午後:第1問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 狭帯域光を用いると粘膜の血管を強調できる。

2: スコープ先端部には接眼レンズがある。

3: 電子内視鏡では、画像のカラー化に複数のカラーフィルタが用いられる。

4: 電子内視鏡では撮影素子にCCDが使われる。

5: 光源にキセノンランプを用いる。

国試第27回午前:第88問

生体組織の光学特性について誤っているのはどれか。

1: 可視光は皮膚での散乱が大きい。

2: 血液の光散乱は大きい。

3: UVAは真皮まで到達する。

4: 水の赤外光の吸収は小さい。

5: 眼球内の可視光の吸収は小さい。

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1: 撮像素子にはCCDを用いる。

2: 電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。

3: 狭帯域光を用いると血管を強調できる。

4: カプセル内視鏡は腸を対象とする。

5: 超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

国試第12回午後:第82問

光を生体組織に入射したときの現象で誤っているのはどれか。

1: 吸収によって光強度が減衰する。

2: 散乱によって光ビームが拡がる。

3: 反射によって透過光は減少する。

4: 屈折によって光の方向が変わる。

5: 光速は生体中の方が空気中より高い。

国試第22回午前:第86問

光が生体組織に入射したときの現象で誤っているのはどれか。

1: 吸収によって光強度が減衰する。

2: 散乱によって光ビームが拡がる。

3: 反射によって透過光は減少する。

4: 屈折によって光の方向が変わる。

5: 光速は生体中では空気中より大きい

ME2第40回午後:第9問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: ファイバスコープの先端部にはCCD撮像素子がある。

2: 電子スコープにはカラーフィルタが用いられている。

3: 血管内視鏡にはファイバスコープが使用される。

4: 超音波内視鏡の先端部には超音波探触子がある。

5: カプセル内視鏡には光源が内蔵されている。

国試第35回午前:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。 

1: ファイバスコープ先端には光源が装着されている。 

2: 電子内視鏡の面順次方式ではRGB回転フィルタを用いる。 

3: 超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。 

4: カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。 

5: 赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。 

国試第23回午前:第37問

レーザ光について正しいのはどれか。

a: Arレーザは網膜で吸収される。

b: ArFエキシマレーザは角膜で吸収される。

c: CO2レーザは深部凝固に適している。

d: 低出力半導体レーザは精密切開に適している。

e: Nd:YAGレーザ(基本波)はHe-Neレーザより組織侵達度が大きい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第70問

レーザ光について誤っているのはどれか。

1: 誘導放出を利用して人工的につくられた光である。

2: 白色光である。

3: 外科切開や光凝固などに用いられる。

4: 簡単なレンズにより集光することができる。

5: レーザの種類によって生体組織への深達度に違いがある。

国試第30回午後:第87問

生体組織の光学特性について誤っているのはどれか。

1: 水は赤外光をよく吸収する。

2: 皮膚の光透過は血流量に依存する。

3: 血液の光吸収は青色光よりも赤色光で大きい。

4: 細胞のDNAはUVcで損傷を受ける。

5: メラニンは紫外線をよく吸収する。

ME2第38回午後:第16問

内視鏡について誤っているのはどれか。

1: 緑色の狭帯域光を用いると血管像を強調できる。

2: 電子内視鏡の先端部はアングルを変えることができる。

3: カプセル内視鏡では光源にLEDが使われる。

4: 電子内視鏡では撮像素子にCCDやCMOSセンサが使われる。

5: 電子内視鏡では受光用にイメージガイドファイバが使われる。