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第31回ME2午後13問の類似問題

ME2第38回午後:第31問

脳波測定について誤っているのはどれか。

1:単極誘導では耳垂を基準としている。
2:10Hzの低域遮断フィルタを使用する。
3:ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。
4:記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。
5:脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。

ME2第31回午後:第54問

商用交流が流れたとき、心室細動が発生する可能性のある最小電流値はどれか。

1:10mA(体表電極間)
2:1mA(体表電極間)
3:0.1mA(体表電極間)
4:0.1mA(心内電極から)
5:0.01mA(心内電極から)

ME2第39回午後:第17問

心電図テレメータについて正しいのはどれか。

1:ch6001はバンド1の周波数帯の無線チャネルである。
2:心電図信号のAD変換は受信機で行われる。
3:A型の送信機の出力は10mW以下に規定されている。
4:異なる病棟階で使用されている電波を受信することはない。
5:1つのゾーン内では同一色ラベルの送信機しか使用できない。

国試第1回午前:第68問

低周波電流の生体影響の限界電流値として誤っている組合せはどれか。

a:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・1μA
b:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・100μA
c:体外から流すと電流刺激を感じる。・・・・・・・・・・・1mA
d:体外から流すと不随意運動を生ずる。・・・・・・・・10mA
e:体外から流すと心室細動を生じる。・・・・・・・・・・10A
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午前:第56問

電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。

1:エネルギーの伝送ロスが少ない。
2:熱傷の危険が少ない。
3:漏れ電流が少ない。
4:電磁障害が少ない。
5:心室細動電流閾値が高い。

国試第18回午前:第68問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:心電図モニタに対する電磁波障害はない。
b:主に誘電加熱による作用を利用する。
c:2450MHzの周波数を使用する。
d:対極板が必要である。
e:凝固より切開に利用されることが多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第79問

ME機器の漏れ電流の程度による分類について正しいのはどれか。

1:B形、BF形、C形およびCF形の4つに分類される。
2:CF形機器は直接心臓に適用できる。
3:BF形機器はフローティング構造なので心臓に適応できる。
4:B形機器の正常値では患者漏れ電流は1mAまで許される。
5:CF形機器の正常状態での患者漏れ電流は100μAmまで許される。

国試第11回午前:第83問

正しい組合せはどれか。

11AM83-0
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第45問

植込み型心臓ペースメーカに影響を及ぼすのはどれか。

a:EAS 機器
b:RFID 読取り機器
c:PHS 端末
d:無線LAN 機器
e:電磁調理器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第69問

心臓マッサージ器について正しいのはどれか。

a:救急医療において心停止患者の搬送時に用いる。
b:前胸壁圧迫部は胸骨の左側奇りに置く。
c:手動式のものは一人で同時に人工呼吸も行える。
d:ガス容量500lのボンベを動力源としたとき2本で約15分間作動する。
e:自動式では圧迫回数40~80回/分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第60問

心マッサージ器について正しいのはどれか。

a:心臓の有効な拍動が停止したときに使用する。
b:全身の血液循環を完全に維持できる。
c:心マッサージ器を使用しているときは人工呼吸の必要はない。
d:手動式と自動式の二種類がある。
e:自動式の駆動源は高圧酸素または圧縮空気である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第80問

医用電気機器・病院電気設備の安全基準と機器との組合せで正しいのはどれか。

a:直接心臓に使用可能 ――――――― BF型機器
b:迫加保護手段として補強絶縁 ――---- クラスII機器
c:等電位接地設備 ―――――――――- CF型機器
d:2Pの電源プラグとアース線 ――------ クラスI機器
e:一般非常電源 ――――――――---- 生命維持装置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第77問

誤っているのはどれか。

a:ビリビリと感じ始める電流値を最小感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスで心室細動が起こらないのは高周波電流を使用しているからである。
e:右房圧のモニタリングではミクロショックの危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第56問

電気メスの患者回路連続性モニタで監視できないのはどれか。

1:対極板コードの断線
2:対極板のはがれ
3:アクティブ電極の生体への接触
4:アクティブ電極コードの断線
5:高周波漏れ電流の発生

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

国試第24回午前:第35問

正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:AEDの出力波形は単相性である。
b:非医療従事者のAED使用には講習会の受講が義務づけられている。
c:手動式除細動器の日常点検として外観点検を行う。
d:植込み型除細動器では抗頻拍ペーシンク機能を備えている。
e:植込み型除細動器の出力波形は単相性である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第34問

差動増幅器に1mVの心電図信号を入力したとき、1Vの心電図信号が出力された。同相入力電圧が1Vのとき、出力電圧は0.1Vであった。この差動増幅器のCMRRは何dBか。

1:40
2:60
3:80
4:100
5:120

ME2第28回午後:第30問

心電図モニタ使用中に基線がゆるやかに変動した。原因として考えられないのはどれか。

1:電極が乾燥している。
2:室内が乾燥して静電気が発生している。
3:呼吸により電極の接触抵抗が変化している。
4:心電図モニタが接地されていない。
5:患者の体動がある。

国試第38回午後:第29問

インピーダンス式呼吸モニタについて誤っているのはどれか。

1:心電図モニタの電極を兼用できる。
2:胸郭の広がりに由来するインピーダンスの変化を記録する。
3:胸壁表面に配置した電極間に直流電圧を印加する。
4:電極を貼る位置によって影響を受ける。
5:体動はアーチファクトの原因となる。