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第31回ME2午前9問の類似問題

国試第32回午前:第78問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)対策で誤っているのはどれか。

1:透析時間の延長
2:炭酸カルシウム内服
3:カルシウム受容体作動薬内服
4:副甲状腺摘除術
5:リン含有食品の積極的な摂取

国試第6回午後:第48問

腎性骨異栄養症の対策で正しいのはどれか。

a:リン含有量の多い食品の摂取
b:上皮小体 (副甲状腺)ホルモンの吸着除去
c:血清カルシウム値の正常化
d:活性型ビタミンDの投与
e:輸 血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第55問

体外循環中の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:使用する血液量の節減に役立つ。
2:血液の酸素運搬能は低下する。
3:末梢血液循環を円滑にする。
4:常温下ではへマトクリット値を20~25%にする。
5:血液粘度を上昇させる。

国試第24回午後:第78問

不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:血液流量を低く設定する。
2:マニトールを点滴する。
3:短時間頻回透析を行う。
4:低ナトリウム透析液を使用する。
5:小面積のダイアライザを使用する。

国試第17回午後:第52問

貯血槽について誤っているものはどれか。

1:循環血液量のバランスコントロールの役割を持つ。
2:脱血カニューレから吸引した気泡を除去する。
3:貯血量の低下は送血回路への気泡混入の危険を招く。
4:体外循環中の貯血量は一定である。
5:薬液の注入にも用いられる。

国試第2回午前:第29問

正常成人の腎について誤っているのはどれか。

a:腎血流量は心拍出量の約1/4である。
b:糸球体濾液量は尿量の約100倍である。
c:Na再吸収率は集合管で最も高値になる。
d:クレアチニン再吸収は近位尿細管で行われる。
e:最終尿の尿素濃度は血漿中の濃度よりも高くなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第63問

維持透析患者の病態生理で正しい組合せはどれか。

a:低カルシウム ―――――---上皮小体(副甲状腺)機能亢進
b:水分過剰 ―――――――- うっ血性心不全
c:レニン分泌過剰 ――――- 血圧低下
d:酢酸不耐症 ―――――― 血圧上昇
e:アルミニウム ―――――-- 骨軟化症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第9問

腎臓について誤っているのはどれか。

1:糸球体血圧はmmHg 前後である。
2:ブドウ糖は近位尿細管で吸収される。
3:ヘンレループ(係蹄)は腎盂にある。
4:緻密斑は遠位尿細管にある。
5:アルドステロンは集合管に作用する。

国試第31回午後:第72問

慢性腎不全による維持透析患者における人工心肺管理で正しいのはどれか。

1:無輸血体外循環が容易で ある。
2:血清カリウム値は高めになるよう補正する。
3:灌流圧は高めになる場合が多い。
4:利尿薬を大量に用い自尿の確保に努める。
5:術中透析施行中はその流量分だけ灌流量を増やす。

国試第3回午前:第5問

誤っているのはどれか。

1:濾過尿には正常でもアルブミンが含まれる。
2:血漿の約20%が濾過尿となる。
3:濾過尿の中にはブドウ糖が含まれる。
4:尿細管では水分や電解質の再吸収が行われる。
5:副腎皮質から分泌されるアルドステロンは、尿細管でのNa+の再吸収を促進する。

国試第25回午前:第7問

腎臓について正しいのはどれか。

1:糸球体は髄質にある。
2:近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。
3:ヘンレループは皮質の中で迂曲する。
4:集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。
5:ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第14回午前:第11問

腎臓について正しいのはどれか。

1:糸球体は髄質にある。
2:近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。
3:ヘンレループは皮質の中で迂曲する。
4:集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。
5:ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第32回午後:第78問

体重60kgで残腎機能がない血液透析患者において、1日あたりの摂取量で適切なのはどれか。

a:食塩 ―――――――― 12g
b:エネルギー ――――― 2000 kcal
c:リ ン ―――――――- 800 mg
d:カリウム --------―--- 3000 mg
e:水 ------------------ 2L
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第65問

腎性骨異栄養症の発症に関係するのはどれか。

a:血清抗利尿ホルモン(ADH)濃度上昇
b:血清カリウム濃度上昇
c:血清リン濃度上昇
d:血清カルシウム濃度低下
e:赤血球数減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第88問

生体内における物質の移動に関わる現象で正しい組合せはどれか。 

a:腎臓における水分の再吸収拡散 
b:腎糸球体での物質移動濾過 
c:肺胞から血液への酸素の移動拡散 
d:毛細血管壁から血管外への水分移動対流 
e:細胞内から細胞外へのNa+の移動浸透 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第34問

体液のpH調節に大切なのはどれか。

a:肺(呼吸)
b:血液
c:
d:脊髄
e:
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第41問

血液浄化法の適応として誤っているのはどれか。

1:腎不全
2:肝不全
3:薬物中毒
4:代謝異常
5:再生不良性貧血

ME2第33回午前:第15問

誤っているのはどれか。

1:血清クレアチニン濃度は腎機能の指標の一つである。
2:腎臓で分泌されるレニンは造血ホルモンである。
3:腎臓はビタミンDを活性化させる。
4:成人では1日約140Lの原尿が生成される。
5:原尿の99%は尿細管で再吸収される。

国試第22回午後:第8問

肝臓の機能で正しいのはどれか。

a:ビタミンEの合成
b:プロトロンビンの合成
c:グリコーゲンの貯蔵
d:インスリンの分泌
e:プロゲステロンの分泌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第75問

血液透析の目的として誤っているのはどれか。

1:過剰水分の除去
2:代謝性アシドーシスの是正
3:血清カリウム濃度の是正
4:尿素の除去
5:免疫グロブリンの除去