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第19回国試午前78問の類似問題

国試第18回午前:第79問

レーザ安全について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:Arレーザ光は緑色のレンズでよく吸収される。
b:CO2レーザ光は眼鏡のガラスレンズでよく吸収される。
c:レーザ手術で使用する金属手術器具は黒く塗装しておく。
d:レーザ治療の際、照明を暗くしておく。
e:レーザ治療の際、発生ガスが漏れないよう部屋を密閉しておく。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第87問

生体の光学的特性について正しいのはどれか。

a:メラニンは可視光よりも紫外光をよく吸収する。
b:紫外光は波長が長いほど皮膚深部に到達する。
c:水は可視光よりも赤外光をよく吸収する。
d:可視光は皮膚表面でほとんど反射する。
e:ヘモグロビンによる可視光の吸収は赤外光に比べ小さい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第66問

レーザ光について正しいのはどれか。

a:誘導放出を利用している。
b:白色光である。
c:一般に輝度が低い。
d:容易に集光できる。
e:取扱い上、最も注意を要するのは眼の障害である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第50問

レーザ光およびレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:可干渉性を有する。
2:指向性が強い。
3:局所的に大きなエネルギー密度が得られる。
4:可視光領域外のレーザ光であれば目に入っても傷害はない。
5:赤外領域のレーザ手術装置にはガイド光が必要である。

国試第20回午前:第79問

レーザの安全で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:レーザ保護眼鏡の性能はレーザ光の最高出力で測る。
b:CO2レーザ照射中は手術野周囲の組織を濡れガーゼで覆う。
c:レーザ光路の確認のため照明は暗くする。
d:レーザ治療中は発生ガスが漏れないように部屋を密閉する。
e:拡散レーザ光を早く検出するため、手術室の床は光沢性のタイル張りとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第88問

誤っているのはどれか。

a:紫外線は長い波長ほど皮膚深部に到達する。
b:生体の高分子物質は紫外線をよく吸収する。
c:可視領域では血液の光透過率はほぼ一定である。
d:ヘモグロビンは近赤外線をよく吸収する。
e:遠赤外線の生体作用は熱的作用が主である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第50問

ヘモグロビンに最も大きく吸収されるレーザ光はどれか。

1:CO2レーザ(10600nm)
2:Ho:YAGレーザ(2100nm)
3:Nd:YAGレーザ(1064nm)
4:半導体レーザ(805nm)
5:Arレーザ(514nm)

国試第1回午後:第63問

レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:CO2レーザは凝固に適する。
2:Nd-YAGレーザは切開に適する。
3:Arレーザは可視光であり、目に対する障害は少ない。
4:CO2レーザは赤外光であり、通常のガラス眼鏡で眼に対する障害を防止できる。
5:レーザメスが使用される際には眼に対する障害の防止だけを考えればよい。

国試第28回午後:第87問

生体の光学特性について誤っているのはどれか。

a:血液の光吸収はヘマトクリット値に依存する。
b:皮膚に照射された UVc は真皮まで到達する。
c:ヘモグロビンは青色光よりも近赤外光をよく吸収する。
d:メラニンは可視光よりも紫外光をよく吸収する。
e:水は可視光よりも赤外光をよく吸収する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第78問

光による眼の傷害について正しいのはどれか。

a:波長400~700nm(可視光)は角膜傷害を起こしにくい。
b:波長1050~1400nm(近赤外光)は角膜傷害を起こしにくい。
c:波長180~315nm(紫外光)は角膜傷害を起こしにくい。
d:青色光は赤色光に比べ網膜傷害を起こしにくい。
e:波長3~1000μm(赤外光)は角膜傷害を起こしにくい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第37問

網膜光凝固装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:紫外線レーザ光が使用される。
2:使用するレーザ出力は100~1000mW程度である。
3:レーザ光を網膜上で結像し目的部位を熱凝固させる。
4:スリットランプ顕微鏡と組み合わせて使用する。
5:糖尿病性網膜症に適応可能である。

国試第15回午前:第72問

内視鏡下で用いられるレーザ手術装置で誤っているのはどれか。

1:Nd:YAGレーザは主として凝固・止血に用いられる。
2:Nd:YAGレーザビームは石英ガラスファイバで伝送する。
3:内視鏡の鉗子孔を利用して光ファイバを挿入する。
4:エキシマ・色素レーザは腫瘍の治療に用いられる。
5:クラス1(IEC:国際電気標準会議)に分類される。

国試第13回午後:第79問

誤っているのはどれか。

1:紫外線(波長250nm)照射でDNA損傷が生じる。
2:緑色光はヘモグロビンによく吸収される。
3:波長10μmより波長1μmの赤外線の方が生体での透過率が大きい。
4:赤外線の生体吸収の波長依存性は分子構造を反映する。
5:体表から放射される赤外線のピーク波長は100μmである。

国試第29回午前:第87問

生体の光特性について誤っているのはどれか。

1:UV C は表皮での散乱と吸収が大きい。
2:UV B は真皮まで到達する。
3:UV A は紫外線の中で最も細胞への致死的作用が強い。
4:メラニンは可視光よりも紫外線の吸収が大きい。
5:ヘモグロビンは赤外線よりも可視光の吸収が大きい。

国試第35回午後:第87問

生体の光特性で正しいのはどれか。

1:UVAはUVCよりDNAの損傷を引き起こしやすい
2:遠赤外線の生体作用は電離作用である
3:水は赤外光より可視光の吸収が大きい
4:メラニンは可視光より紫外線の吸収が大きい
5:デオキシヘモグロビンは可視光より近赤外線の吸収が大きい

国試第34回午前:第88問

生体組織の光特性について正しいのはどれか。

1:UVC は表皮での吸収が大きい。
2:光の波長が短いほど組織深部に浸透する。
3:メラニンは紫外光よりも赤外光をよく吸収する。
4:血液は可視光の中で赤色光の吸収が大きい。
5:眼底での可視光の吸収はない。

国試第3回午後:第57問

レーザ手術装置で正しいのはどれか。

a:CO2レーザは組織の表層で吸収されるため切開能力が高い。
b:CO2レーザの導光路としては光ファイバが主として使われる。
c:ガイド光としてはHe-Neレーザに対しては眼を保護する必要はない。
d:日常使用している眼鏡はCO2レーザの防護眼鏡として使用できない。
e:Nd-YAG及びArレーザは組織内に比較的深く浸透する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第74問

CO2レーザについて正しいのはどれか。

a:生体組織の切開能が高い。
b:眼球誤照射により最初に網膜の損傷を生じる。
c:生体組織に含まれる蛋白質に吸収される。
d:Nd:YAGレーザより組織透過性が低い。
e:誤照射から患者皮膚を守るため、水で湿らせたガーゼが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第64問

レーザ手術における目の防護について正しいのはどれか。

a:反射光でも目を阻害する危険がある。
b:CO2レーザは普通のガラス眼鏡で防護できる。
c:Nd-YAGレーザには専用の防護眼鏡が必要である。
d:Arレーザは普通のガラス眼鏡で防護できる。
e:麻酔中の患者は閉眼しているので、患者の目の防護は必要ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第70問

レーザ光について誤っているのはどれか。

1:誘導放出を利用して人工的につくられた光である。
2:白色光である。
3:外科切開や光凝固などに用いられる。
4:簡単なレンズにより集光することができる。
5:レーザの種類によって生体組織への深達度に違いがある。