Loading...

第28回ME2午後35問の類似問題

国試第1回午後:第77問

医用電気機器のクラス別分類または形別分類に関する説明について正しいのはどれか。

a:クラスI機器は追加保護手段として保護設置を必要とする。
b:クラスII機器の場合は保護接地を必要としない。
c:内部電源機器は外部電源位接続することもできる。
d:心臓に適応可能なME機器はC形である。
e:クラス0I機器は医用には使用することができない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第2問

臨床工学技士として行うことのできる医療行為はどれか。

1:静脈からの採血
2:処方せん発行
3:気菅内挿管
4:手術室における心電図モニダ連極の装着
5:診断目的の心電図検査

国試第20回午前:第54問

心電計の時定数について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:心電図の波形取り込み速度を表している。
b:入力インピーダンスに比例する。
c:入力電圧に対する過渡応答の特性を表している。
d:増幅器の低域遮断周波数に反比例する。
e:大きくすると高い周波数成分は減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第52問

手術室で用いる画像診断機器について誤っているのはどれか。

1:ポータブルX線装置使用時には防護衣は不要である。
2:X線使用時には個人被曝線量計を着用する。
3:ME機器から発生するノイズは術中MRI撮影時の障害になる。
4:術中DSA(Digital Subtraction Angiography)では造影剤を用いる。
5:脳外科手術のナビゲーションシステムにはMRIが使用されることがある。

国試第30回午後:第42問

病院電気設備の安全基準(JIS T 1022 : 2006) で規定されるカテゴリー B(電極などを使用するが、心臓には適用しない医用室)に設けなければならないのはどれか。

a:保護接地
b:非接地配線方式
c:等電位接地
d:瞬時特別非常電源
e:一般/特別非常電源
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第72問

リハビリテーション機器で適切なのはどれか。

a:理学療法機器
b:放射線療法機器
c:輸液療法機器
d:透析療法機器
e:作業療法機器
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第86問

侵襲のない血流測定機器、方法はどれか。

1:色素希釈法
2:熱希釈法
3:電磁血流計
4:超音波ドップラ法
5:サーミスタ血流計

ME2第31回午後:第24問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:静脈よりカテーテルを挿入する。
2:カテーテル先端を右心房に留置する。
3:注入液は約0℃のものを使用する。
4:注入液はできるだけ速やかに注入する。
5:注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

国試第18回午前:第68問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:心電図モニタに対する電磁波障害はない。
b:主に誘電加熱による作用を利用する。
c:2450MHzの周波数を使用する。
d:対極板が必要である。
e:凝固より切開に利用されることが多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第71問

体内設置型(植込み型)補助人工心臓で正しいのはどれか。

1:両心の補助ができる。
2:在宅での使用はできない。
3:無拍動流型が主流である。
4:ワルファリンは使用しない。
5:心臓移植適応の患者は使用できない。

国試第14回午前:第62問

正しい組合せはどれか。

a:電磁血流計 ――------------------------ 磁界変化検出
b:超音波血流計 ――---------------------- ドップラー効果
c:熱希釈法 ――-------------------------- 血液温度変化
d:電気的インピーダンスプレチスモグラフィ ―― 血液導電率変化
e:RIクリアランス法 ――-------------------- RI半減期計測
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第41問

体外式ペースメーカの刺激パルス幅を点検する際に必要なのはどれか。

1:パルス発生器
2:ディジタルテスタ
3:メガー
4:インピーダンスメータ
5:オシロスコープ

ME2第39回午後:第5問

血液ガス分析装置について適切でない組合せはどれか。

1:pH -- 水素イオンガラス電極
2:PCO2 -- セバリングハウス電極
3:PCO2 -- ポリプロピレン膜
4:PO2 -- ポーラログラフィ型電極
5:PO2 -- KCl溶液

国試第18回午前:第85問

非接地配線方式について正しいのはどれか。(医用機器安全菅理学)

a:主目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:検体検査室には設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第31問

MRI装置の構成要素はどれか。(生体計測装置学)

a:コリメータ
b:RF送受信コイル
c:傾斜磁場コイル
d:静磁場発生磁石
e:サイクロトロン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第63問

正しい組合せはどれか。

a:酸素分圧 ――- ポリプロピレン膜 ――― ポーラログラフィ
b:血圧 ――――- カテーテル ――― ストレインゲージ
c:心拍出量 ――- 造影剤 ―― インピーダンスプレチスモグラフィ
d:ヘマトクリッ ト -- ISFET ―――― バイオセンサ
e:酵素活性 ――-蛍光 ――――― 分光光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第79問

ME機器の漏れ電流の程度による分類について正しいのはどれか。

1:B形、BF形、C形およびCF形の4つに分類される。
2:CF形機器は直接心臓に適用できる。
3:BF形機器はフローティング構造なので心臓に適応できる。
4:B形機器の正常値では患者漏れ電流は1mAまで許される。
5:CF形機器の正常状態での患者漏れ電流は100μAmまで許される。

国試第3回午後:第77問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:絶縁トランスを設備側に持つため、ME機器故障時に洩れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第46問

麻酔中のモニタで誤っている組合せはどれか。

1:心電図 ――――――――――――― 心筋の変力作用
2:パルスオキシメータ ―――――――-- 動脈血酸素飽和度
3:肺動脈楔入圧 ―――――――――― 左心機能
4:誘発筋電図 ――――――――――― 筋弛緩薬の作用
5:カプノグラフ ――――――――――-- 空気塞栓症