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第32回国試午前35問の類似問題

国試第8回午前:第57問

生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。

a:電極ペーストの主な役割は皮膚と電極との間のインピーダンスを下げることである。
b:電極と電解質との界面で電極電位が発生し基線が変動する原因となる。
c:脳波は針電極を用いるより皿電極を用いた方が雑音の少ない測定ができる。
d:不分極電極を用いると、通常の電極を用いた場合より信号振幅が小さくなる。
e:双極導出とは基準電極との電位差を差動増幅器を用いて測定する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第49問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1:フローティング型でも分流熱傷は発生しうる。
2:バイポーラ電極を用いるとモニタ障害が避けられる。
3:一人の患者に複数台の電気メスを使用できる。
4:ジュール熱を利用している。
5:心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する可能性がある。

国試第2回午後:第68問

電気メスの分流に対する患者安全モニタとして誤っているのはどれか。

1:対極板コード断線モニタ
2:患者回路連続性モニタ
3:高周波漏れ電流モニタ
4:対極板温度モニタ
5:対極板接触不良モニタ

ME2第40回午後:第28問

手術中における電気メスの取扱いで適切なのはどれか。

1:使用時以外はペンシル(メス先)ホルスターに収納する。
2:対極板コードは使用中、コイル状に巻いてまとめておく。
3:対極板コード断線アラームが鳴ったらフットスイッチを使う。
4:メス先電極は消毒して再使用する。
5:胸部手術では対極板は足の甲部分に装着する。

国試第11回午前:第74問

マイクロ波メスに関連のあるのはどれか。

a:マグネトロン
b:高周波通電
c:対極板
d:誘導加温
e:凝固・止血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第50問

電気メスの放電形態はどれか。

1:イオン
2:プラズマ
3:アーク
4:グロー
5:コロナ

ME2第37回午前:第51問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

1:発生するミストは感染性を持つことがある。
2:電気メスに比べ周辺組織への熱損傷が少ない。
3:アクティブブレードのみのプローブ先端がある。
4:長時間の使用でブレードが熱くなることがある。
5:凝固組織の周辺が炭化する。

国試第18回午後:第5問

電磁波について正しいのはどれか。(電気工学)

a:波長と周波数は比例する。
b:真空中の伝搬速度は光速である。
c:赤色光は緑色光より波長が長い。
d:赤外線は不可視である。
e:エックス線は回折しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第32問

マイクロ波手術装置で正しいのはどれか。

a:ISM周波数を使用する。
b:同軸ケープルを使用する。
c:渦電流損で発熱する。
d:対極板を使用する。
e:組織を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第48問

電磁波について正しいのはどれか。

a:縦波である。
b:質量を有する。
c:波長が短いほどエネルギーは大きい。
d:伝播速度は真空中で一定である。
e:マイクロ波は赤外線よりも周波数が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第72問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:超音波集束による衝撃波を利用する。
2:非接触的に凝固切開する。
3:血管の凝固切開が可能である。
4:鋭利な切開能力を特徴とする。
5:電気メスとの併用は禁忌である。

ME2第37回午後:第15問

電気メスのモノポーラ出力測定に使用する負荷抵抗値はどれか。

1:10Ω
2:50Ω
3:150Ω
4:500Ω
5:5000Ω

国試第28回午後:第35問

超音波凝固切開装置で正しいのはどれか。

1:ブレードは 1 MHz で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:比較的太い動脈の凝固切聞が可能である。
5:凝固温度はレーザメスよりも高温である。

国試第8回午前:第85問

電気メスの定期点検項目に該当しないのはどれか。

1:患者安全回路の動作
2:ディマンド機構の動作
3:漏れ電流
4:接地線抵抗
5:出力波形の観測

ME2第35回午後:第4問

生体用電極で接触面積が小さいほうが望ましいのはどれか。

1:心電図モニタ用電極
2:電気メスの対極板
3:除細動器のパドル電極
4:体脂肪率測定用電極
5:植込み型ペースメーカの刺激電極

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

国試第5回午後:第59問

適切でない組合せはどれか。

a:人工ペースメーカ・・・・・・・高周波電流
b:電気メス・・・・・・・・・・・・・・・低周波電流
c:レーザメス・・・・・・・・・・・・・光
d:冷凍手術器・・・・・・・・・・・・熱
e:ネブライザ・・・・・・・・・・・・・超音波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

a:送信機のアンテナが長いほど送信効率がよい。
b:使用する周波数帯は各メーカ共通である。
c:混信対策としてゾーン配置が用いられる。
d:受信感度不足にはブースタが用いられる。
e:送信出力は50mW程度である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第33問

治療原理について誤っている組合せはどれか。

a:電気メス ------------------------------ 低周波電
b:除細動器 ----------------------------- 高周波電流
c:高気圧治療装置 ----------------------- 静 圧
d:.ネブライザ ---------------------------- 超音波
e:サイクロトロン -------------------------- 電子線
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第36問

現在用いられているESWLの衝撃波発生方式でないのはどれか。

a:電磁板方式
b:電極放電方式
c:圧電素子方式
d:レーザ方式
e:圧縮空気方式
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e