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第32回国試午前35問の類似問題

国試第33回午後:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:割り当て周波数帯域は 420?450 MHz である。
2:A 型のチャネル間隔は 25 kHz である。
3:同時に送信する信号の数によって 5 つの型の送信機がある。
4:割り当て周波数帯域は 6 バンドで構成されている。
5:混信対策として色ラベルによるゾーン配置が有用である。

ME2第33回午後:第41問

ある単相性除細動器を点検した。異常または不適当なのはどれか。

1:試験用負荷抵抗として500Ωを接続した。
2:充電した後、電源スイッチをオフにしたら内部放電した。
3:通電電極と外装との間の静電容量が大きかったので危険と判断した。
4:体内(直接)通電電極を接続し250Jに設定したところ充電できなかった。
5:R波同期スイッチをオンにした状態で通電ボタンを押しても出力が出なかった。

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

国試第2回午後:第56問

適切でない組合せはどれか。

1:ペースメーカ・・・・・・高周波電流
2:冷凍手術器・・・・・・・液化ガス
3:ネブライザ・・・・・・・・超音波
4:レーザメス・・・・・・・・光
5:サイクロトロン・・・・・電子線

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

国試第7回午後:第74問

誤っているのはどれか。

1:生体内に皮膚を通して伝達される物理的エネルギーの密度が100mW/cm2以上になると不可逆的障害を引き起こす。
2:神経・筋細胞を興奮させる低周波電流密度は約1mA/cm2以上である。
3:電撃で人体に最も危険な周波数帯域は50~100Hzである。
4:高周波電磁波は10W/cm2以上になって初めて熱傷を引き起こす。
5:超音波によるキャビテーション(空洞化現象)は10W/cm2で起こる。

ME2第39回午後:第31問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:電気メスに比べて切開部位の組織温度は高くなる。
2:非接触で凝固できる。
3:凝固と切開はフットスイッチで切り替える。
4:煙が発生するため視野が悪くなる。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第32回午後:第32問

体外式除細動器で正しいのはどれか。

a:二柑|生波形は半導体スイッチにより極性を反転する。
b:出力パルス幅は2~5μsである。
c:出力端子の一方は接地されている。
d:通電テストには50Ωの無誘導抵抗を用いる。
e:心房細動除去にはR波同期を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第65問

治療用物理エネルギーの特性で誤っているのはどれか。

1:マイクロ波照射で生体組織の誘電加温ができる。
2:高周波電流に対しては神経の感受性が低い。
3:レーザ光は収束性に優れている。
4:衝撃波は凸面反射板で収束する。
5:高周波電流の通電で生体組織にジュール熱が発生する。

ME2第37回午前:第50問

バイポーラ型電気メスに使われるアクティブ電極はどれか。

1:ブレード型
2:ループ型
3:針 型
4:ボール型
5:ピンセット型

国試第7回午後:第3問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときに流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

国試第3回午後:第11問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときの流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

ME2第30回午後:第5問

超音波探触子(プローブ)について誤っているのはどれか。

1:圧電素子に高い電圧を加えるほどより高い周波数が生じる。
2:球面波は点音源から送波される。
3:音響レンズは生体に最も近い側に置かれる。
4:パルス幅が長くなると距離分解能は低下する。
5:機械スキャン方式は可変フォーカスの動作が難しい。

国試第37回午前:第50問

100Ωの抵抗に周波数60Hz、実効値$\sqrt{2}$Aの正弦波電流を流した。正しいのはどれか。

1:141Wの電力が消費される。
2:正弦波電流の振幅は1Aである。
3:正弦波電流の周期は20msである。
4:抵抗両端の電圧の最大値は200Vである。
5:正弦波電流と抵抗両端電圧の位相は$\frac{\pi}{2}$radずれる。

ME2第34回午前:第24問

電磁波について誤っているのはどれか。

1:媒質によって伝搬速度が異なる。
2:振動数が低いほど回折しやすい。
3:波長が短いほど屈折率が小さい。
4:速度は振動数に比例する。
5:2つの異なる媒質界面では反射がおこる。

国試第29回午前:第47問

電磁波の発生源から距離15 cm の地点で受ける電磁波のエネルギーをW1、22 cm の地点で受ける電磁波のエネルギーをW2 とするとき、W1/ W2 はどれか。

1:0.45
2:0.68
3:1.5
4:2.2
5:7

国試第38回午前:第40問

ME機器について正しいのはどれか。

a:B形装着部は外部電圧の印加に対して保護されている。
b:CF形装着部はミクロショック対策が施されている。
c:内部電源ME機器の電源はフローティングされている。
d:クラスIのME機器は接地極付2極(3P)プラグが必要である。
e:クラスIIのME機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第2問

2枚の平行平板電極からなるコンデンサがある。電極面積はSであり電極間は空気で満たされている。この電極を水平に支えるため、図のように中央部に誘電体円柱を挿入した。誘電体水平断面の面積はS/2、比誘電率は5である。挿入前の静電容量と挿入後の静電容量との比で最も近いのはどれか。(電気工学)

20PM2-0
1:1:1
2:1:2
3:1:3
4:1:4
5:1:5

国試第9回午前:第81問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:瞬時特別非常電源はバッテリーと自家用発電機とから構成される。
b:商用交流からだけ電源を供給されているコンセントは赤色ではいけない。
c:病院の医用接地設備の接地極の接地抵抗は原則として1Ω以下にする。
d:医用接地端子は医用接地センタに10mΩ以下の導線で結ぶ。
e:等電位接地設備はミクロショック対策の設備である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第48問

電磁波でないのはどれか。

1:電子線
2:赤外線
3:紫外線
4:エックス線
5:ガンマ線