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第32回国試午前35問の類似問題

国試第21回午前:第77問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。

a:商用交流によるミクロショック最小誘発電流は1mAである。
b:高周波電流による睾丸障害限界エネルギーは0.1W/ cm2である。
c:超音波の生殖細胞への安全限界は0.1W/cm2である。
d:1kHz以上では人体の感電閾値は周波数に比例する。
e:患者に対する短時間の接触限界温度は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第45問

電磁環境について誤っているのはどれか。

1:ME 機器に対する携帯電話の推奨離隔距離は 1 m である。
2:携帯電話は受信状態がよい場合に送信出力が小さくなる。
3:無線 LAN に影響を及ぼす ME 機器がある。
4:医用テレメータは近隣病院との混信がありうる。
5:医用テレメータの受信範囲を広げるには送信機の送信出力を上げる。

国試第11回午前:第66問

除細動器について正しいのはどれか。

a:蓄積エネルギーと出力エネルギーとは同じ値である。
b:心室細動にはR波同期で除細動を行う。
c:BF形機器またはCF形機器に分類される。
d:整備点検には50Ωの負荷抵抗を用いる。
e:成人用体外電極の面積は50cm2である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第58問

医用エックス線装置について誤っているのはどれか。

1:陰極の温度を上げることによって電子が発生する。
2:タングステンは、エックス線管の陽極表面に用いられる。
3:電子が陽極に衝突しエックス線を発生する。
4:10kV以上の高電圧が用いられる。
5:軟エックス線を得るには100kV以上の管電圧が用いられる。

国試第4回午後:第16問

100Ωの抵抗について正しいのはどれか。

1:100Vの電池に接続すると100Wの電力を消費する。
2:実効値100Vの正弦波交流電圧をかけると実効値が約1.4Aの電流が流れる。
3:実効値が1Aの正弦波交流電流を流すと抵抗両端の電圧の実効値は約140Vになる。
4:100Hz、100Vの正弦波交流電圧をかけたときに流れる電流は50Hz、100Vのときの2倍になる。
5:実効値が1Aの50Hzの正弦波交流電流を流したときの電力消費は50Wである。

ME2第31回午後:第13問

ペースメーカで正しいのはどれか。

1:VVIのペースメーカの電極は左心房に留置する。
2:完全A-V(房室)ブロックの患者には右心房を刺激する。
3:低周波治療器と併用してもよい。
4:自発心電図を検出しないときに刺激を出すことをデマンド機能という。
5:刺激電圧は1~5mV程度である。