第31回国試午後74問の類似問題

国試第18回午前:第65問

正しい組み合わせはどれか。(医用治療機器学)

1: IABP 衝撃波

2: ハイパ-サーミア 低周波

3: 血管塞栓術 マイクロ波

4: 低体温療法 高周波

5: サイクロトロン 電子線

国試第10回午後:第49問

IABP作動のトリガ信号として用いられるのはどれか。

a: 心尖拍動波

b: 心電図R波

c: 動脈圧波

d: 静脈圧波

e: 心電図P波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第56問

IABP作動のトリガ信号として用いられるのはどれか。(体外循環装置)

a: 心尖拍動波

b: 心電図R波

c: 動脈圧波

d: 静脈圧波

e: 心電図P波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第65問

適切ではない組合せはどれか。(医用治療機器学)

a: 心室細動 ハイパーサーミア

b: 呼吸停止 除細動器

c: 脳梗塞 大動脈内バルーンパンピング法(IABP)

d: 房室ブロック 心臓ペースメー力

e: 空気塞栓 高気圧酸素療法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第55問

呼吸補助ができるのはどれか。(体外循環装置)

a: IABP

b: V-Aバイパス

c: PCPS

d: ECMO

e: 補助人工心臓

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第32問

IABPのバルーンの駆動タイミングとして誤っているのはどれか。

1: 収縮は血圧が上昇しはじめる直前に行う。

2: 収縮は心電図のQ波付近で行う。

3: 拡張は大動脈弁が開じてから行う。

4: 拡張は心電図のT波の頂点付近で行う。

5: 拡張は最低血圧に達した時点で行う。

国試第20回午前:第24問

術後肺動脈血栓塞栓症の予防として適切でないのはどれか。(循環器学)

1: 早期離床

2: 弾性ストッキングの着用

3: 両下肢の間欠的圧迫装置の着用

4: 両下肢の挙上

5: 下肢静脈からの輸液

国試第28回午前:第70問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a: ベント回路 ----------------- 心内圧減圧

b: 冠灌流回路 ----------------- 心筋保護液注入

c: 遠心ポンプ ----------------- 心腔内出血回収

d: 血液濃縮器 ----------------- 余剰赤血球掠去

e: 動脈フィルタ --------------- 微小気泡・栓子除去

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第38問

IABPの初期設定で正しいのはどれか。

1: 心電図同期ではT波でバルーンを収縮させる。

2: 血圧同期では動脈圧波形の立ち上がりでバルーンを収縮させる。

3: 血圧を上昇させるため心収縮期にバルーンを拡張させる。

4: バルーンカテーテルが折れ曲がっているときは駆動圧を高くする。

5: 駆動開始時にバルーン内部をヘリウムガスで置換する。

ME2第37回午後:第46問

IABP装置の点検項目について誤っているのはどれか。

1: 駆動ガスの残量

2: 心電図トリガ感度

3: 動脈圧トリガ感度

4: バッテリーの充電残量

5: バルーンの穿孔

国試第27回午後:第72問

人工心肺による体外循環で潅流圧低下を引き起こすのはどれか。

a: 大動脈遮断解除

b: 血漿増量剤投与

c: 冷却開始

d: 血管収縮剤投与

e: 大動脈解離

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第25問

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)について誤っているのはどれか。

1: 対象は虚血性心疾患である。

2: バルーンの拡張にはヘリウムガスを用いる。

3: 冠動脈内狭窄部位を10気圧前後で加圧する。

4: 術中の心電図モニタリングとしてカーボン電極を用いる。

5: 再狭窄防止のためのステントを留置する。

国試第5回午後:第38問

人工心肺装置を用いるものはどれか。

a: IABP

b: BLS

c: VAD

d: ECMO

e: VAB

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第36問

冠状動脈のカテーテルインターベンション治療(PCI) について正しいのはどれか。

a: 開胸して実施する。

b: X 線透視下に実施する。

c: 狭窄部拡張中は冠血流が減少する。

d: バルーン拡張圧は50 気圧前後である。

e: ステント留置後の再狭窄はない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第71問

人工心肺の操作で誤っているのはどれか。

1: PaO2は吹送ガス濃度の増減で調整する。

2: 至適灌流量で体外循環を開始する。

3: 大動脈遮断時には一時的に送血流量を下げる。

4: 心腔内圧の減圧はベント吸引によって行う。

5: 離脱開始時には最初に脱血量を減少させる。

ME2第33回午後:第23問

IABPを2:1で駆動したときの心電図と血圧波形で矢印部分の正しい説明はどれか。

img11213-23-0

1: バルーンの拡張が早すぎる。

2: バルーンの拡張が遅すぎる。

3: 適正なタイミングである。

4: バルーンの収縮が早すぎる。

5: バルーンの収縮が遅すぎる。

ME2第35回午後:第38問

冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1: 冠動脈の狭窄した部位に経皮的にバルーンを挿入し拡張させる。

2: バルーンは10気圧程度で拡張させる。

3: 再狭窄を防ぐには金属ステントを留置する。

4: X線透視装置が必須である。

5: 通常、人工心肺施行下で行われる。

国試第26回午後:第44問

フールプルーフはどれか。

1: IABP装置のガスリークアラーム機構

2: 心電図モニタの不整脈アラーム機構

3: 電気メスの対極板接触不良検知機構

4: 輸液ポンプの気泡検知機構

5: 観血式血圧計のゼロ調整ボタンの長押し機構

国試第5回午前:第23問

先天性心疾患で外科治療の適応となるのはどれか。

a: 心室中隔欠損症でロジャー病の症例

b: 動脈管開存症で右→左短絡が優位の症例

c: 心房中隔欠損症で左→右短絡が50%以上の症例

d: 肺動脈弁狭窄症で右室・肺動脈収縮期圧較差が30mmHg以上の症例

e: 大動脈縮窄症(管後型)で狭窄部前後の圧較差が50mmHg以上の症例

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第69問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a: 冠灌流回路 --------------------- 心内圧の低減

b: 血液濃縮器 --------------------- 余剰水分の排出

c: 動脈フィルター ------------------ 微小気泡の除去

d: 血液吸引回路 ------------------ 術野内の血液回収

e: ベント回路 --------------------- 心筋保護液の注入

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e