第28回国試午後30問の類似問題

ME2第35回午前:第44問

X線CTについて誤っているのはどれか。

1: 人体を透過したX線を検出し断層像を得る。

2: 水のCT値は0である。

3: X線の吸収係数が大きい組織ほどCT値は低い。

4: マルチスライスCTでは複数の断層像が得られる。

5: 血管の造影にはヨード系造影剤を用いる。

国試第34回午前:第22問

集中治療室においてモニタリングしない生体情報はどれか。

1: 心電図

2: 肺活量

3: 体 温

4: 尿 量

5: 血 圧

ME2第37回午前:第47問

造影剤について誤っているのはどれか。

1: バリウム製剤は血管造影に用いられる。

2: ガドリニウム系製剤はMRI検査に用いられる。

3: マイクロバブルは肝臓の超音波検査に用いられる。

4: ヨード系造影剤はX線CT検査に用いられる。

5: 炭酸ガスはCTコロノグラフィー(大腸検査)に用いられる。

国試第32回午前:第86問

正しいのはどれか。

a: 皮膚は骨髄より放射線感受性が高い。

b: X線はα線より電離作用が強い。

c: X線はα線より到達深度が大きい。

d: 線量当量は組織の放射線感受性が考慮されている。

e: 照射線量の単位はBq(ベクレル)である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第86問

生体の代謝機能の測定に適した検査はどれか。

a: 陽電子断層法

b: ディジタルラジオグラフィー

c: 超音波エコー法

d: エックス線CT

e: 核磁気共鳴法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第61問

超音波画像診断について誤っているのはどれか。

a: Bモード画像は反射波の強さを画像化する。

b: 経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。

c: 距離分解能は振動子の数に比例している。

d: 振動子は送受信兼用である。

e: カラードプラ法では自己相関法が用いられる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e