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第3回国試午後40問の類似問題

国試第3回午後:第6問

直接ディジタル量として扱えるのはどれか。

1:血圧
2:心拍数
3:血液酸素飽和度
4:pH
5:肺活量

国試第33回午前:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:心房内にジェネレータを留置する。
b:左房に心内膜電極を留置する。
c:ICHD(NBG)コードの T はトリガを意味する。
d:刺激パルス幅は 0.5 ms 前後である。
e:電極装着後の刺激閾値は不変である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第73問

人工心肺による体外循環中の操作で正しいのはどれか。

1:PaCO2 を下げるには人工肺に送入するガスの酸素濃度を高める。
2:速やかな加温のためには送血温を 4まで上昇させる。
3:脱血不良時には まで落差を大きくする。
4:チアノーゼ性心疾患の手術時には脱血量よりも送血量を少なくする。
5:人工心肺離脱開始時には最初に送血量を減少させる。

国試第30回午前:第33問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:ジェネレータ(本体)は心嚢内に留置する。
b:心内膜電極は左室に留置する。
c:ICHD(NBG)コードの3文字目のIは抑制を意味する。
d:電極留置直後は刺激閾値が上昇する。
e:500ms前後の刺激パルスが効率的である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第39問

集中治療室に常備すべき機器として最も大切なのはどれか。

1:除細動器
2:肺動脈カテーテル
3:ポータブルエックス線撮影装置
4:ポータブル血液透析装置
5:小型オートクレーブ

国試第2回午後:第66問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)を行うとき通常、トリガとして用いるのは心電波形のどの部分か。

1:P波
2:Q波
3:R波
4:S波
5:T波

国試第11回午後:第48問

人工心肺回路の充填液で誤っているのはどれか。

1:塩化カリウム液
2:血漿蛋白分画製剤
3:乳酸加リンゲル液
4:ヒドロキシエチルデンプン液
5:マニトール液

国試第2回午後:第39問

人工心肺による体外循環中に溶血の原因とならないのはどれか。

1:過度の吸引
2:送血カニューレにおけるjetの形成
3:熱交換器における加熱のし過ぎ
4:使用血液の血液型不適合
5:リンゲル液による過剰の血液希釈

ME2第31回午後:第32問

PCPSについて正しいのはどれか。

1:数ヵ月の循環補助が可能である。
2:開放型貯血槽がある。
3:出血吸引回路がある。
4:心電図に同期させる。
5:大腿動静脈にカニュレーションを行う。

国試第23回午後:第69問

人工心肺時の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:血液粘性が低下する。
2:膠質浸透圧が低下する。
3:酸素運搬能が増加する。
4:溶血が軽減する。
5:酸素解離曲線が左方移動する。

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第23問

図の画像が得られる検査はどれか。

img11244-23-0
1:X線単純撮影
2:シンチグラフィ
3:サーモグラフィ
4:MRI
5:心磁図検査

国試第18回午後:第37問

組織への酸素運搬量を左右する因子はどれか。(人工呼吸療法)

a:心拍出量
b:ヘモグロビン値
c:酸素飽和度
d:体 温
e:混合静脈血酸素分圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第41問

観血式血圧測定において、「血圧のディジタル表示値がおかしい」と言われた。故障点検として適切でないのはどれか。

1:血圧トランスデューサの高さを確認した。
2:キャリブレーションを行った。
3:血圧波形のスケール(レンジ)を変更した。
4:ゼ口調整を行った。
5:血圧測定ラインに逆流がないか確認した。

国試第8回午後:第65問

標準的な血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:漏血
b:気泡
c:静脈側回路内圧
d:血液側圧力損失
e:循環血漿量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第74問

成人男性の人工心肺完全体外循環中のトラブルやその対応について正しいのはどれか。

1:貯血槽が完全に空にならなくても空気の誤送が生じ得る。
2:動脈解離発生時には送血流量を増やし続行する。
3:脱血不良時には脱血カニューレをより深く挿入する。
4:人工肺内血栓形成時にはヘパリンの追加投与を行う。
5:脱血回路に持続的に微小気泡が引けてくる場合は直ちに送血を停止する。

国試第13回午前:第52問

最も高い周波数成分まで計測する必要があるのはどれか。

1:脳波
2:眼振図
3:筋電図
4:脈波
5:心電図

国試第24回午後:第69問

人工心肺による体外循環で使用される薬剤について誤っている組合せはどれか。(生体機能代行装置学)

1:乳酸加リンゲル 血液希釈
2:マニトール 浸透圧の調整
3:重炭酸ナトリウム アルカローシスの補正
4:アルブミン 膠質浸透圧の保持
5:ヘパリン 血液凝固能の低下

国試第9回午前:第62問

光による生体計測について正しいのはどれか。

a:無侵襲計測に利用される。
b:動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c:脈波の計測に利用される。
d:可視光は組織を透過しないので利用できない。
e:患者監視には適さない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第56問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。(体外循環装置)

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの目詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e