血圧上昇の原因となるのはどれか。
1: 心拍出量の減少
2: 血管抵抗の減少
3: 尿量の減少
4: 感神経活動の低下
5: 循環血液量の減少
血圧上昇の機序として誤っているのはどれか。
a: 交感神経の緊張
b: 心拍出量の増加
c: 遺伝的素因
d: 血管拡張
e: 腎臓からのナトリウム排泄増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
心拍出量が増加しないのはどれか。
1: β刺激剤投与
2: 交感神経興奮
3: 血管抵抗増加
4: 静脈還流量増加
5: 大動脈弁閉鎖不全
1: BMI(bodymassindex)減少
2: 尿中ナトリウム排泄低下
3: カテコラミン産生低下
4: アンジオテンシンⅡ産生低下
5: 血管壁/管腔径比低下
脈圧を増大させるのはどれか。(人体の機能と構造)
1: 心拍数増加
2: 静脈灌流量減少
3: 1回心拍出量増加
4: 心筋収縮性低下
5: 動脈壁コンプライアンス増加
慢性透析患者の血圧上昇の原因として正しいのはどれか。
a: 血管内水分量の過剰
b: レニン分泌の過剰
c: BUNの上昇
d: 血中リン値の上昇
e: ヘマトクリット値の低下
中心静脈圧が上昇するのはどれか。
1: 血液量減少性ショック
2: 心原性ショック
3: 敗血症性ショック
4: 神経原性ショック
5: アナフィラキシーショック
妊娠による母体の生理的変化として誤っているのはどれか。
1: 血圧の上昇
2: 心拍出量の増加
3: 循環血液量の増加
4: ヘマトクリット値の低下
5: 体重の増加
誤っているのはどれか。
1: 脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。
2: 頸動脈に圧受容体が存在する。
3: 心臓迷走神経は心拍数を低下させる。
4: カテコラミンは血圧を上昇させる。
5: 冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。
浮腫の原因とならないのはどれか。
1: 毛細血管内圧の上昇
2: 血液膠質浸透圧の低下
3: リンパ管の閉塞
4: 毛細血管透過性の亢進
5: 粗織間液圧の上昇
心拍出量に影響を及ぼさない因子はどれか。
1: 静脈潅流量
2: 循環血液量
3: 肺活量
4: 血圧
5: 心拍数
a: 血管壁中のエラスチンの割合が増加すると脈波伝搬速度が速くなる。
b: 安静立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。
c: ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。
d: 血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
e: 末梢血管抵抗が同じであれば心拍出量が増加すると平均血圧は上昇する。
動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)上昇の原因となるのはどれか。
a: 二酸化炭素産生量の増加
b: 分時換気量の減少
c: 死腔率の増加
d: 肺血流量の増加
e: 体温の低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
血管を流れている血液の粘性率が増加するのはどれか。
a: 体温の上昇
b: 血流のせん断速度の増加
c: ヘマトクリット値の上昇
d: 連銭形成(ルーロ形成)
e: 集軸効果
交感神経の興奮でおこらないのはどれか。
1: 瞳孔縮瞳
2: 血圧上昇
3: 心拍数上昇
4: 蠕動運動の抑制
5: 発 汗
動脈血管のコンプライアンスが大きいとき、正しいのはどれか。
1: 脈圧が大きくなる。
2: 脈波伝搬速度が遅くなる。
3: 平均血圧が低下する。
4: 心拍出量が大きくなる。
5: 心拍数が多くなる。
低体温時に上昇するのはどれか。
a: 動脈圧
b: 血液のpH
c: 末梢血管抵抗
d: 血液の粘度
e: 酸素消費量
血液透析中、血液回路内圧(静脈側圧)が上昇した。この原因として考えられないのはどれか。
1: 返血側留置針の先当たり
2: 静脈側ドリップチャンバ内での血液凝固
3: 静脈側回路の折れ曲がり
4: ダイアライザ内での血液凝固
5: 抗凝固剤の注入不足
動脈の血流、血圧について誤っているのはどれか。
a: 平均血圧は最高血圧と最低血圧の算術平均である。
b: ヘマトクリット値の増加に伴い見かけの粘性は低下する。
c: 圧脈波の伝搬速度は血管壁の硬化や平均血圧の上昇に伴い増大する。
d: 拍動流では血圧が心臓収縮期と拡張期に対応して変動する。
e: 圧脈波の波形の変化は血管壁の性質や血管分岐部の反射などに起因する。
値が小さくなると脈波の伝搬速度が増加するのはどれか。
1: 心拍数
2: 平均動脈圧
3: 血管の内径
4: 血管壁の厚さ
5: 血管のヤング率(周方向)
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