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第27回国試午前74問の類似問題

ME2第33回午後:第9問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:遠心ポンプ
2:貯血槽
3:膜型人工肺
4:動静脈カニューレ
5:回路チューブ

国試第7回午前:第30問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギタリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

ME2第36回午後:第1問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:経皮的脱血カニューレ
2:遠心ポンプ
3:貯血槽
4:膜型人工肺
5:酸素ブレンダ

国試第4回午前:第26問

健常人の腎臓について誤っているのはどれか。

a:腎血流量は心拍出量の約1/4である。
b:糸球体濾液量は尿量の約100倍である。
c:Na再吸収率は集合管で最も高値になる。
d:クレアチニン再吸収は近位尿細管で行われる。
e:最終尿の尿素濃度は血漿中の濃度よりも高くなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第35問

人工呼吸の開始基準で誤っているのはどれか。

a:動脈血酸素分圧 :9mmHg以下
b:呼吸数 :40回/分以上
c:肺活量 :15mL/kg以下
d:1秒量 :10mL/kg以下
e:吸気力 :-45cmH2O
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第44問

血液浄化に用いるブラッドアクセスについて正しいのはどれか。

a:すべて血流のシャントによるものである。
b:標準的内シャントは橈骨静脈、橈骨皮静脈間につくられる。
c:E-PTEEはブラッドアクセス用人工血管として最も広く用いられている。
d:動脈表在化によるものは動静脈シャントによるものより心負荷が大きい。
e:人工血管を用いる内シャントは穿刺部の動脈瘤の発生頻度が低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第8問

健常人で正しいのはどれか。

1:右気管支は左気管支より垂直に近い。
2:右肺は2葉に分かれる。
3:肺の表面は腹膜によって覆われる。
4:気管の上皮は重層扁平上皮からなる。
5:肺動脈の血流量は大動脈の血流量の50%以下である。

ME2第31回午後:第37問

オシロメトリック法による血圧測定で誤差要因にならないのはどれか。

1:不整脈
2:脱気速度
3:マンシェット(カフ)幅
4:カフの巻き方
5:周囲環境音

国試第4回午前:第21問

左→右短絡を来さない先天性心疾患はどれか。

a:動脈管開存症
b:心房中隔欠損症
c:心室中隔欠損症
d:純型肺動脈狭窄症
e:大動脈縮窄症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第38問

人工呼吸の開始基準で誤っているのはどれか。

a:動脈血酸素分圧 :90mmHg以下
b:呼吸数 :40回/分以上
c:肺活量 :15ml/kg以下
d:1秒量 :10ml/kg以下
e:吸気カ :45cmH2O以下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第70問

体外循環における血液希釈の利点はどれか。 

1:溶血の軽減 
2:血液粘性の増加 
3:酸素運搬能の増加 
4:膠質浸透圧の上昇 
5:代謝性アルカローシスの軽減 

国試第4回午前:第24問

虚血性心疾患を合併した腹部大動脈瘤手術の際、術中モニタとして必要性の最も少ないのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:肺動脈圧
5:脳 圧

国試第17回午後:第48問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

a:内部灌流型では中空糸内径を細くすると流量抵抗が増す。
b:気泡型より血液損傷が少ない。
c:均質膜の人工肺ではガス側へ血漿が漏れる。
d:多孔質膜には親水性のものが用いられる。
e:多孔質膜では表面張力によって血液と気体の間の界面が保たれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第63問

緊急に血液透析が必要な患者のブラッドアクセスについて正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:動脈直接穿刺
b:外シャント設置
c:人工血管移植
d:動旅表在化
e:内シャント設置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第21問

人工呼吸管理中にアラームが鳴り、カプノメータの波形が消失していた。心電図モニタに心拍数110回/分、観血的動脈圧は収縮期圧170mmHg、パルスオキシメータはSpO2 86%を示していた。これらの所見から最初に考えるべき原因はどれか。(臨床医学総論)

a:事故抜管
b:片肺挿管
c:ファイティング
d:緊張性気胸
e:呼吸回路の外れ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第24問

脈管病変について正しい組み合わせはどれか。

a:大動脈瘤 ― マルファン(Marfan)症候群
b:下肢血栓性静脈炎 ― 肺血栓塞栓症
c:リンパ浮腫 ― 放射線治療後
d:静脈瘤 ― 人工血管置換術
e:閉塞性動脈硬化症 ― ストリッピング術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第71問

体内設置型(植込み型)補助人工心臓で正しいのはどれか。

1:両心の補助ができる。
2:在宅での使用はできない。
3:無拍動流型が主流である。
4:ワルファリンは使用しない。
5:心臓移植適応の患者は使用できない。

国試第31回午後:第71問

人工心肺を用いた開心術中の抗凝固対策で正しいのはどれか。

1:抗血小板薬投与例ではヘパリン投与量を減量する。
2:ワルファリン投与例ではヘパリン投与量を減量する。
3:アンチトロンビンIII欠損症ではヘパリン投与量を減量する。
4:ACTが600秒以上に延長した場合にはプロタミンを投与する。
5:ヘパリンコーティング回路を用いる場合もACTは400秒以上を保つ。

国試第23回午後:第76問

血液透析に用いられる血管アクセスについて正しいのはどれか。

1:中心静脈ルートは用いない。
2:皮下動静脈瘻が石灰化すると血液が安定する。
3:皮下動静脈瘻造設には上腕動脈が第一選択である。
4:人工血管シャントの造設にはePTFEが用いられる。
5:人工血管シャントは自己血管シャントより長期間使用できる。

国試第27回午後:第87問

血管の物性および循環動態を表す指標で、その値が大きくなると脈波の伝搬速度が低下するのはどれか。

1:ヤング率
2:血管の厚さ
3:血管の内径
4:平均動脈圧
5:心拍数