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第27回国試午前31問の類似問題

国試第30回午前:第36問

超音波凝固切開手術装置について正しいのはどれか。

a:先端はl ~ 3mm の振幅で振動する。
b:50kHz前後の周波数を用いる。
c:凝固温度は電気メスよりも低温である。
d:内視鏡外科手術で頻用される。
e:骨切開に有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第9問

誤っているのはどれか。

1:判別分析法はいろいろな検査値を多変量解析する手法の一つである。
2:データ圧縮法は医用画像を見やすくするのに使われる。
3:サブトラクション法は2枚の医用画像の差分をとり画像を鮮明化する。
4:高速フーリエ変換は信号の持つ周波数成分を分析するのに使われる。
5:最法は確率・統計的推論を利用した計量診断法の一つである。

ME2第28回午後:第48問

観血式血圧モニタの最高血圧表示値が聴診法による測定値より低い場合、観血式血圧モニタの点検項目とならないのはどれか。

1:感 度
2:血圧波形の共振現象の有無
3:ゼロ調整
4:血圧トランスデューサの位置
5:血圧測定ライン内の気泡の有無

国試第28回午後:第31問

核医学における画像測定について正しいのはどれか。

a:PETで糖代謝の撮像が可能である。
b:体外から放射線を照射することで画像化する。
c:β線が測定の対象である。
d:SPECTで脳の血流量に関する撮像が可能である。
e:PETで3次元画像が得られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第84問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
3:T1、T2像は緩和時間の分布像である。
4:プロトンの磁気共鳴現象を利用している。
5:1T以下の磁場強度でも画像が得られる。

国試第25回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

a:尿管結石の照準は超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は液体中で発生させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:腸骨稜上縁より下部の尿管結石に適用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第38問

IABPのタイミング調整として適切でないのはどれか。

1:R波を検出した時点でバルーンが収縮している。
2:ペースメーカ使用時にペースメーカトリガモードにしている。
3:電気メスの使用時に血圧トリガとしている。
4:心臓の収縮期にバルーンが拡張している。
5:心房細動のときに不整脈モードにしている。

国試第8回午後:第45問

大動脈バルーンパンピング(IABP)について正しいのはどれか。

a:心電図トリガでは確実なR波を得るようにする。
b:動脈圧トリガではノッチ付近でバルーンを膨張させる。
c:使用するガスとして応答性の良いのは二酸化炭素である。
d:バルーンカテーテルを血管内に挿入することをラッピングという。
e:IABPにより動脈の拡張期圧は高くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第37問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:先端は1?3mmの振幅で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:電気メスよりも強い凝固能力を有する。
5:骨切開に有効である。

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0
a:低域通過特性を示す。
b:微分回路に用いられることがある。
c:時定数は10msである。
d:出力波形の位相は入力波形より進む。
e:遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第59問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:ニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用したトランスデューサなどを用いている。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:本装置の使用によって乳化・細分化された組織は、吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固でき、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第29回午前:第36問

冠動脈のインターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:治療中に造影剤を使用する。
2:カテーテルは超音波診断装置で誘導する。
3:内頸静脈を穿刺する。
4:バルーンの拡張圧は2 気圧前後である。
5:ロータブレータ使用中の冠血流は増加する。

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0
a:遮断周波数は約500Hzである。
b:時定数は0.15msである。
c:交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。
d:振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。
e:帯域除去フィルタとして使われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第72問

マイクロ波治療器と関係があるのはどれか。

a:誘導損失による組織発熱
b:皮膚癌の治療
c:肝臓手術中の熱凝固止血
d:使用周波数40.68MHz
e:コイル型アプリケータ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第28問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:最低血圧は測定できない。
2:圧振動の周波数から算出する。
3:不整脈は計測誤差の原因とならない。
4:最高血圧以上では圧振動は検出されない。
5:平均血圧付近で圧振動の振幅が最大となる。

国試第30回午前:第84問

図に示す音波の空気中(25℃)におけるおよその波長[cm]はどれか。

30AM84-0
1:8.5
2:17
3:34
4:68
5:140

ME2第35回午後:第46問

脳波計の始業点検項目でないのはどれか。

1:同相弁別比
2:感 度
3:時定数
4:紙送り速度
5:基線間隔

国試第3回午前:第79問

心電計の商用交流雑音(ハム)を除くためのフィルタの周波数特性として適切なのはどれか。(ただしfcは商用周波数である)

3AM79-0

国試第38回午前:第29問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:中心静脈圧が測定できる。
2:不整脈は測定誤差の原因となる。
3:1心拍ごとに血圧を連続測定できる。
4:聴診法よりも周囲の雑音の影響を受けやすい。
5:カフ圧が最高血圧と等しいとき脈波振動の振幅が最大となる。

国試第25回午前:第55問

振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。

a:上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b:上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c:下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d:下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e:上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e