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第27回国試午前31問の類似問題

国試第26回午後:第32問

エックス線を使用した撮影について誤っているのはどれか。

a:体内から反射してきたエックス線を撮影する。
b:組織でのエックス線の吸収に関する画像が得られる。
c:臓器の動きの撮影が可能である。
d:造影剤は分解能の改善のために使用する。
e:軟部組織の撮影に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第87問

ディジタルラジオグラフィについて正しいのはどれか。

a:ベータ線を利用する。
b:コンピュータによる画像処理が有効である。
c:従来の透過像撮影に比べて被曝が少ない。
d:濃度分解能が高い。
e:多種の核種を使用する方法もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第51問

ディジタル処理技術とその目的との組合せで正しいのはどれか。

1:移動平均法 ― CT像の画像におけるエッジ強調
2:加算平均法 ― 誘発電位に混入した不規則雑音の除去
3:微分法 ― 脳波に混入した筋電図の除去
4:FFT法 ― 胸壁面心電位の等電位マッピング
5:スプライン補間法 ― MRIの受信信号の周波数分析

国試第18回午後:第20問

PHSなどで利用されている周波数1.5GHzの電磁波で空気中における波長に最も近いのはどれか。ただし、光速を3.0×108m/sとする。(電子工学)

1:2.0 cm
2:20cm
3:2.0m
4:20m
5:200m

国試第24回午後:第26問

医用テレメータで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:入力部の正電極の色は赤色である。
2:低減遮断のための時定数は3.2秒以上である。
3:心電図のサンプリング周波数は50Hz程度である。
4:使用周波数帯域に5つのバンドが割り当てられている。
5:ゾーン配置した区域内では同一色ラベルの送信機が使われる。

国試第26回午前:第86問

生体中の超音波の性質で正しいのはどれか。

a:横波である。
b:可聴音よりも指向性が低い。
c:可聴音よりも反射しにくい。
d:空気に比べて筋組織での音速が大きい。
e:周波数が高いほど減衰しやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第65問

正しい組み合わせはどれか。(医用治療機器学)

1:IABP 衝撃波
2:ハイパ-サーミア 低周波
3:血管塞栓術 マイクロ波
4:低体温療法 高周波
5:サイクロトロン 電子線

国試第13回午後:第75問

音波について正しいのはどれか。

a:生体組織中の音速は約330m/sである。
b:音の強さは振動数で決まる。
c:液体中では横波である。
d:空気中では疎密波である。
e:媒質の密度によって速度が変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

a:超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b:エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c:MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d:ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e:サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第58問

超音波吸引器で正しいのはどれか。

a:超音波トランスデューサでプローブ先端を振動させる。
b:超音波によってプローブ先端を加熱し、組織を凝固する。
c:微小血管だけでなく太い血管も凝固する。
d:肝切除術によく使用される。
e:乳化した組織を吸引する機能をもつ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第69問

超音波吸引器(CUSAなど)について正しいのはどれか。

1:ニッケル製トランスデューサが磁界の中で伸縮する性質を用いている。
2:プローブ自体は振動しない。
3:除去したい組織を凝固して吸引する。
4:発生する超音波は0.2kHz程度である。
5:5. 微小血管でも凝固できない。

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a:水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。
b:静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。
c:静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。
d:骨や空気によるアーチファクトが大きい。
e:任意の断面像を得るためには体位変換を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第30問

リリー型呼吸流量計の測定に用いるのはどれか。

1:差圧
2:温度変化
3:カルマン渦列
4:可動円筒の変位
5:超音波伝播時間差

国試第24回午前:第29問

スワン・ガンツカテーテルで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:左心室内圧の測定に用いる。
2:冠状動脈の造影に用いる。
3:熱希釈法による心拍出量の計測に用いる。
4:カテーテルの挿入は上腕動脈から行う。
5:多数の電極がカテーテル先端部に配置されている。

国試第9回午前:第61問

核磁気共鳴映像法について正しいのはどれか。

a:得られる画像は組織の炭素含有量に基づいている。
b:化学シフトとは強カな直流磁場によって生じる化学組成の変化である。
c:代謝活動の計測にも用いられる。
d:超伝導コイルを利用すると一般に強い直流磁場が得られる。
e:電子のスピンを利用した計測法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第36問

筋電図検査について誤っているのはどれか。

1:増幅器の時定数は0.03s前後に設定する。
2:誘発筋電図の電気刺激にはアイソレータを使用する。
3:誘発筋電図の電気刺激には針電極を使用する。
4:運動単位の活動電位は針電極で導出する。
5:運動単位の活動電位を音として聞きながら検査する。

国試第8回午前:第55問

誤っているのはどれか。

1:脳磁図は脳の神経細胞の電気的活動を示す。
2:脳波計は100dB以上の増幅度が必要である。
3:誘発脳波は外界からの刺激に対して脳波中に現れる反応である。
4:脳波計の低域遮断の時定数は通常3秒以上である。
5:脳磁図はSQID磁束計で測定する。

国試第9回午前:第71問

マイクロ波手術器について誤っているのはどれか。

1:肝臓の手術に使用される。
2:凝固・止血のために用いられる。
3:約2.5GHzが用いられる。
4:対極板が必要である。
5:メス先は針状である。