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第25回国試午前35問の類似問題

ME2第39回午後:第31問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:電気メスに比べて切開部位の組織温度は高くなる。
2:非接触で凝固できる。
3:凝固と切開はフットスイッチで切り替える。
4:煙が発生するため視野が悪くなる。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第11回午前:第69問

経皮的超音波結石破砕装置の常用周波数と振幅との組合せで正しいのはどれか。

1:10kHz以下 ――――――― 3~10μm
2:20~30kHz ―――――― 3~10μm
3:20~30kHz ――――― 30~100μm
4:200~300kHz ―――― 3~10μm
5:200~300kHz ――― 30~100μm

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

国試第22回午後:第37問

超音波吸引手術器で正しいのはどれか。

1:100 MHz の振動を利用する。
2:先端は1~2mmの振幅で振動する。
3:冷却には蒸留水を用いる。
4:金属メスより鋭利に切開する。
5:骨切離に適する。

国試第15回午前:第73問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:肝臓手術には適用できない。
2:メス先の灌流には蒸留水を用いる。
3:主作用は熱凝固である。
4:メス先の振幅は500~800μmである。
5:メス先の振動数は20~30kHzである。

国試第32回午前:第32問

超音波を用いた医用画像計測で描出の最も困難な臓器はどれか。

1:心 臓
2:乳 腺
3:小 腸
4:肝 臓
5:腎 臓

国試第23回午前:第38問

腹腔鏡外科手術について正しいのはどれか。

a:腹腔へのアクセスにトラカールを使用する。
b:止血用クリップを用意する。
c:レーザメスは使用禁忌である。
d:硬性内視鏡は使用禁忌である。
e:気腹には窒素を使用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第38問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

1:気腹には窒素を使用する。 
2:気腹により静脈還流量は減少する。 
3:気腹中の電気メス使用は困難である。 
4:腹腔内圧は手動で維持する。 
5:下肢深部静脈血栓症対策は不要である。 

国試第37回午後:第73問

人工心肺を用いた体外循環時に大動脈解離が発生した場合の対応で誤っているのはどれか。

1:送血温を下げる。
2:送血圧を上げる。
3:真腔に送血カニューレを入れ直す。
4:上行大動脈の色調を確認する。
5:経食道心臓超音波検査を行う。

国試第28回午後:第35問

超音波凝固切開装置で正しいのはどれか。

1:ブレードは 1 MHz で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:比較的太い動脈の凝固切聞が可能である。
5:凝固温度はレーザメスよりも高温である。

国試第21回午前:第26問

心臓タンポナーデについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮機能が障害される。
b:急性大動脈解離の合併症の一つである。
c:心臓超音波検査が有用である。
d:心嚢液の排液が必要である。
e:静脈圧は低下する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

a:気腹に二酸化炭素を用いる。
b:気腹で静脈還流は増加する。
c:硬性鏡は使用できない。
d:胸腔内手術は適応外である。
e:肺血栓塞栓症のリスクがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:超音波ビーム軸方向の2ヵ所を弁別する能力を距離分解能とい う。
2:Bモードは生体の断面をリアルタイムで観察するのに適している。
3:リニア走査方式は心臓の画像診断に適している。
4:胎児心拍数の測定にはドプラ法が用いられる。
5:腹部超音波診断に用いる周波数は3~5MHzである。

国試第25回午後:第37問

超音波切開凝固装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:凝固しながら切開ができる。
4:電気メスに比べて凝固操作が短時間で可能である。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第25回午後:第17問

尿管結石症について正しいのはどれか。

a:30~50歳代の男性に多い。
b:我が国における罹患率は増加傾向にある。
c:左尿管に多い。
d:結石は単純エックス線写真で描出されない。
e:無機成分としてシュウ酸カルシウムの頻度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a:治療用エックス線装置
b:体外式心臓ペースメーカ
c:高気圧治療装置
d:結石破砕器
e:レーザメス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第42問

超音波が最も減衰する臓器はどれか。

1:
2:
3:腎 臓
4:血 液
5:

国試第12回午前:第59問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血液との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:胎児診断には禁忌である。
d:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第48問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は5MHz程度である。
2:超音波発生にピエゾ素子(電歪素子)を用いる。
3:腹腔鏡下では用いられない。
4:対極板を使用する。
5:組織の温度を100℃以上に加熱する。