第24回国試午後50問の類似問題

国試第16回午後:第14問

図1の回路の入力に図2の波形が加わったとき出力波形の概形はどれか。ただし、ダイオードは理想的とする。

16PM14-0

国試第32回午前:第49問

図のように、巻数nの空心コイルに周波数fの交流電圧Vを加え、電流Iを流したとき、正しいのはどれか。

32AM49-0

1: 巻数nを増加すると、電流Iは減少する。

2: コイル径を大きくすると、電流Iは増加する。

3: コイルに鉄心を入れると、電流Iは増加する。

4: 周波数fを高くすると、電流Iは増加する。

5: 電圧Vを高くすると、電流Iは減少する。

国試第24回午後:第53問

図の回路の入力インピーダンスはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器、jは虚数単位、ωは角周波数とする。(医用電気電子工学)

24PM53-0

1: $ j\omega C$

2: $ \frac {1}{j\omega C}$

3: $ j\omega CR$

4: $ \frac {1}{j\omega CR}$

5: $ R+\frac {1}{j\omega C}$

国試第8回午後:第10問

コンデンサに流れ込む電流i、端子電圧v(右図参照)の時間波形の組み合わせとして正しいのはどれか。

8PM10-0 8PM10-1

ME2第36回午前:第30問

図の交流回路で、R、Cの両端の電圧(実効値)は図に示す値であった。電源電圧e(実効値)は何Vか。

img11243-30-0

1: √2

2: 2√2

3: 4

4: 3√2

5: 8

国試第33回午後:第48問

図の回路で成立するのはどれか。

33-PM-48

a: I 1 - I 2 - I 3 = 0

b: I 1 + I 2 + I 3 = E 1 /R 1

c: I 1 R 1 + I 3 R 3 = E 1 - E 3

d: I 1 R 1 + I 2 R 2 = E 1

e: -I 2 R 2 + I 3 R 3 = E 3

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第49問

鉄心に1次コイルと2次コイルが巻かれている。1次コイルと2次コイルの巻き数の比は1:2である。1次コイルに周波数50Hz電圧10Vの交流電圧をかけるとき、2次コイルに生じる周波数と交流電圧で正しいのはどれか。 

25049

1: 周波数50Hz、電圧5V 

2: 周波数50Hz、電圧10V 

3: 周波数50Hz、電圧20V 

4: 周波数100Hz、電圧10V 

5: 周波数100Hz、電圧20V 

国試第29回午後:第48問

2つのコイル間の相互インダクタンスが0.5Hのとき、一方のコイルの電流が1msの間に10mAから12mAに変化すると、他方のコイルに生じる誘導起電力の大きさ[mV]はどれか。

1: 50

2: 100

3: 250

4: 500

5: 1000

国試第14回午後:第34問

図のような電気系と機械系で電圧と力とを対応させたとき、その他の量の対応関係で誤っている組合せはどれか。

14PM34-0

1: 電流 ―――――――― 速度

2: 電荷 ―――――――― 変位

3: 抵抗 ―――――――― 加速度

4: インダクタンス ―――-- 質量

5: キャパシタンス ―――-- バネ定数の逆数

国試第30回午前:第54問

図の回路において正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30AM54-0

a: 反転増幅回路である。

b: 入力抵抗は Rs である。

c: 二つの抵抗に流れる電流は等しい。

d: Vs は Vi に等しい。

e: Rs を無限大にすると |Vi| = |Vs| になる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第48問

図の回路において、スイッチをa 側にして十分時間が経過した後、b 側に切換えた。正しいのはどれか。

29AM48-0

a: 抵抗の最大電流値は100 mA である。

b: 回路の時定数は0.1 s である。

c: コンデンサの両端電圧の最大値は5 V である。

d: コンデンサの両端電圧は指数関数的に増加する。

e: 抵抗に流れる電流は指数関数的に減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第77問

図の回路で消費される正弦波交流電力を求めるため測定を行った。適切でないのはどれか。

3AM77-0

a: 抵抗値と抵抗の端子間電圧

b: 抵抗値と回路を流れる電流

c: 容量値と回路の全電圧

d: 抗の端子間電圧と回路の全電圧

e: 電流と回路の全電圧および両者の位相差

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第14問

電源回路について誤っているのはどれか。

1: リップル率は全波整流回路の方が半波整流回路より小さい。

2: 回路構成は定電圧回路を平滑回路の前に置く。

3: 平滑回路はコンデンサの充放電を利用して交流成分を取り除く。

4: 定電圧回路にはツェナーダイオードが用いられる。

5: 出力電圧の変動は入力電圧と出力電流との変動により起こる。

国試第20回午前:第82問

機器の一部分だけの電源を入れることを意味する図記号はどれか。 (医用機器安全管理学)

20AM82-0

国試第1回午後:第15問

抵抗とコンデンサの直列回路に急に直流電圧を加えたとき、回路に流れる電流として正しいのはどれか。

1: 最初は多く流れ、徐々に減衰して最後は零となる。

2: 最初は多く流れ、徐々に減衰するが零にはならない。

3: 最初はあまり流れず、徐々に増加して一定になる。

4: 最初はあまり流れず、徐々に増加するが最後は零となる。

5: 最初から最後まで一定電流が流れる。

国試第35回午後:第50問

図の回路でab間の正弦波交流電力(有効電力)を求める式として正しいのはどれか。 

35150

1: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値) 

2: (電圧の実効値)×(電流の実効値) 

3: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)×(力率) 

4: (電圧の実効値)×(電流の実効値)×(力率) 

5: (電圧の実効値)x(電流の実効値)×(無効率) 

国試第4回午後:第81問

医用電気機器の漏れ電流測定回路は図に示すようにJISで指定されているが、その抵抗RとコンデンサCの役割はどれか。

4PM81-0

1: 漏れ電流波形の平滑化する。

2: 人体の血液インピーダンスを等価的に模擬する。

3: 衝撃的漏れ電流から高感度電圧計を保護する。

4: 人体の電撃に対する反応閾値の周波数特性を模擬する。

5: 医用電気機器からの不要高周波成分を除去する。

国試第32回午後:第53問

ツェナー電圧3Vのツェナーダイオードを含む図の回路のV1とV2の関係を示すグラフはどれか。

32PM53-0 32PM53-1

国試第11回午後:第19問

図1の電圧波形を図2の回路に加えた。十分に時間が経過した後の出力電圧波形はどれか。ただし、Dは理想ダイオードとする。

11PM19-0

国試第31回午前:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM55-0

a: 遮断周波数より十分に低い帯域で微分特性を有する。

b: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。

c: 遮断周波数は314Hzである。

d: 直流成分は通過する。

e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e