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第23回国試午後12問の類似問題

国試第15回午前:第23問

心臓ペースメーカ植込み患者において避けるべき検査はどれか。

1:エックス線CT
2:超音波ドップラー
3:心電図
4:胸部エックス線
5:MRI

国試第33回午後:第72問

経皮的心肺補助装置(PCPS)について誤っているのはどれか。

a:急性心筋?塞後の心破裂によるショックは適応である。
b:ショック状態の急性肺動脈血栓塞栓症は適応である。
c:急性くも膜下出血によるショックは適応である。
d:送血管は腕頭動脈に挿入する。
e:脱血管は大腿静脈に挿入する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第56問

植込み式心臓ペースメーカに対して電磁波障害を与えるのはどれか。

1:超音波手術装置
2:光凝固装置
3:赤外線治療器
4:冷凍手術装置
5:高周波手術装置

国試第8回午前:第40問

電気的除細動の適応となる不整脈はどれか。

a:洞性徐脈
b:完全房室ブロック
c:心室細動
d:心室性頻拍
e:上室性頻拍
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第28問

人工血管が使用される疾患はどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:下肢静脈瘤
4:憎帽弁狭窄症
5:大動脈瘤

ME2第33回午後:第11問

体内埋め込み型補助人工心臓の機能や特徴でないのはどれか。

1:ガス交換機能
2:血液ポンプ機能
3:抗血栓性
4:高耐久性
5:小 型

国試第10回午前:第15問

動脈硬化症で正しいのはどれか。

a:大動脈は好発部位の一つである。
b:動脈内面には隆起病変が一様に広がる。
c:病変は動脈中膜に最も顕著に表れる。
d:病変部の内部にはコレステロールが沈着している。
e:古い病変ではカルシウムの沈着がみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第31問

経皮的冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:体外式ペースメーカを準備しておく。
2:ステントを拡張する際は30気圧の圧力を加える。
3:心電図のモニタリングを行う。
4:造影剤を加えた生理食塩液でバルーンを拡張する。
5:ロータブレータは石灰化病変に使用する。

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。

国試第24回午後:第77問

バスキュラーアクセスで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:第一選択は人工血管を用いた内シャントである。
b:動脈表在化は心不全患者に用いられる。
c:スチール症候群ではシャントによって末梢循環障害を生じる。
d:シャント動静脈瘤は石灰化するので手術適応はない。
e:カフ付きトンネルカテーテルによって感染は防止される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第33問

先天性心疾患のうち心室の圧負荷になるのはどれか。

a:心房中隔欠損症
b:Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群
c:肺動脈狭窄症
d:大動脈縮窄症
e:動脈管開存症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第70問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:人工心肺停止時には送血回路を鉗子で遮断し血液逆流を防ぐ。
b:離脱前の低流量時には回転数による流量制御が困難である。
c:冷却時に流量を維持するには回転数を上げる必要がある。
d:人工心肺運転中の送血回路の遮断は禁忌である。
e:誤って空気を体内に送り込むことはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第51問

人工心肺を用いた開心術について正しいのはどれか。

a:軽度~中等度の低体温も併用される。
b:血液希釈法の限界はヘマトクリット値25%である。
c:心停止液にはCa2+を用いる。
d:心筋保護のために局所加温が行われる。
e:回路に血液を全く充填しない方法が行われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第40問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1:心電計
2:人工呼吸器
3:除細動器
4:ペースメーカ
5:脳波計

国試第14回午後:第60問

IABPについて正しいのはどれか。

1:バルーンは心臓の収縮期に膨らませる。
2:心臓の後負荷を減らすことができる。
3:補助人工心臓との併用は禁忌である。
4:バルーンは上行大動脈に留置して使用する。
5:冠状動脈の血流はパルーン収縮時に増加する。

国試第19回午後:第52問

人工心肺装置を用いる体外循環について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:血液凝固時間を短くし、出血を抑える。
b:常温体外循環では灌流量を高めに設定する。
c:低体温は人工心肺の安全限界を広げる。
d:体が大きくなると単位体表面積当たりの灌流量は減少する。
e:灌流量が不足すると混合静脈血酸素飽和度は高くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第14問

感染性心内膜炎で緊急手術の適応とならない所見はどれか。

1:血液培養陽性
2:弁輪部膿瘍
3:繰り返す塞栓症
4:可動性のある直径10mmの菌塊(疣贅)
5:進行する心不全

ME2第33回午後:第25問

IABPについて正しいのはどれか。

1:PCPSとの併用は禁忌である。
2:駆動用に炭酸ガスを使用する。
3:バルーンカテーテルは上行大動脈に留置する。
4:保管時は商用交流電源に接続し、充電状態にしておく。
5:急性心筋梗塞に対して効果は少ない。

国試第27回午後:第71問

人工心肺による体外循環中の操作で心筋酸素消費量を増加させるのはどれか。

1:IABPの併用
2:細動心の除細動
3:アドレナリンの投与
4:左心腔内血液の吸引(ベンティンブ)
5:部分体外循環から完全体外循環への移行

国試第12回午前:第67問

植込み式心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:ICHD (Inter-society Commission on Heart Disease)コードの第1文字目は刺激部位を示す。
2:AAIはデマンド型動作をするペースメーカである。
3:電極間抵抗は500Ωで設計してある。
4:出力エネルギーは一刺激当たり200mJである。
5:火葬の場合は患者から取り出す。