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第22回国試午前72問の類似問題

国試第20回午前:第25問

チアノーゼを主徴とする心疾患はどれか。(循環器学)

1:ファロー四徴症
2:僧帽弁狭窄症
3:三尖弁閉鎖不全症
4:動脈管開存症
5:心房中隔欠損症

国試第34回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。

1:開始時には、まず脱血カニューレ、続いて送血カニューレを挿入する。
2:大動脈遮断時には、一時的に送血流量を増加させる。
3:大動脈遮断解除時には、一時的に送血流量を増加させる。
4:遠心ポンプを用いる場合、復温時には、同一回転数でも流量が増加する。
5:人工心肺停止時には、脱血側回路をクランプしてから回転を止める。

国試第18回午前:第24問

ファロー(Fallot)四徴症で認められないのはどれか。(循環器学)

1:肺動脈狭窄
2:動脈管開存
3:心室中隔欠損
4:大動脈騎乗
5:右室肥大

国試第26回午後:第65問

内因性PEEPで正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患で起こりやすい。
b:呼気時間が短縮すると生じやすい。
c:気道内圧計で容易に測定できる。
d:呼吸仕事量を軽減させる。
e:心拍出量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第47問

心臓ペースメーカで誤っているのはどれか。

1:VVIには心房用と心室用のそれぞれに電極が必要である。
2:左心室と右心室を同時にペーシングして同期させ心機能の改善を図ることができる。
3:植込み後にペーシングモードの設定を変更することができる。
4:VVIは一定時間内に自発心電図を検出すると心室を刺激しない。
5:植込み型除細動器は通常心臓ペースメーカの機能をあわせ持っている。

国試第14回午後:第62問

PCPSについて正しいのはどれか。

a:完全体外循環が可能である。
b:末梢血管からアプローチできる。
c:完全閉鎖回路が用いられる。
d:心臓の後負荷を軽減できる。
e:抗凝固療法は必要ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第6問

心臓の構造で正しいのはどれか。

a:僧帽弁は左心房と左心室との間に位置する。
b:大動脈弁は左心室からの流出路に位置する。
c:肺動脈弁は腱索で乳頭筋に連結する。
d:右冠状動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
e:左心室壁は右心室壁よりも厚い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第49問

正しい組合せはどれか。(体外循環装置)

a:静脈血のガス交換 人工肺
b:微小気泡の除去 フィルタ
c:心腔内出血の回収 冠灌流回路
d:余剰水分の排出 冷温水槽
e:心内圧の減圧 ベントポンプ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第41問

IABPの始業点検項目でないのはどれか。

a:バッテリの充電状態
b:バルーン内圧の測定
c:接触電流の測定
d:ヘリウムガスのボンベ内残量
e:トリガ信号の確認
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第73問

人工心肺による体外循環中の空気塞栓の原因でないのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:左心ベンド挿入部から心内への空気流入
2:脱血回路からの空気流入
3:膜壁肺における血漿漏出
4:貯血槽内の血液レベル低下
5:左心ベントポンプの逆回転

国試第19回午前:第23問

Fallot(ファロー)四徴症で誤っているのはどれか。(循環器学)

1:肺動脈圧上昇
2:赤血球増多
3:右左シャント
4:チアノーゼ
5:右心室肥大

国試第29回午前:第73問

人工心肺による体外循環において送血流量を上げるべきなのはどれか。

1:脱血不良時
2:大動脈遮断時
3:大動脈遮断解除時
4:復温時
5:大動脈解離発生時

国試第3回午後:第38問

人工心肺の用途で正しいのはどれか。

a:ECMO
b:COLDの呼吸補助
c:MOFの治療
d:開心術の補助
e:心ポンプ機能の補助
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第13問

大動脈弁狭窄症について誤っているのはどれか。

1:拡張期雑音を聴取する。
2:失神の原因となる。
3:高齢化とともに増加している。
4:左室肥大を来たす。
5:経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)による治療が増加している。

国試第38回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド機構はspike on Tによる心室細動を防ぐ。
b:心臓再同期療法(CRT)は左室と右室を同期して刺激する。
c:リードレスペースメーカは胸部を切開して挿入する。
d:DDD型では電極リードは3本必要である。
e:電源にはリチウム・ヨウ素電池を使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第33問

除細動器で正しいのはどれか。

1:心室細動にはR波同期で除細動を行う。
2:AEDはバイフェージック波形を用いる。
3:直接心臓に通電する場合は出力を体外通電時の半分程度に下げる。
4:出力端子の片側は接地されている。
5:植込み式では100~300Jのエネルギーで通電する。

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2:体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3:体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4:植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5:刺激電極は左心房内に留置する。

国試第19回午後:第36問

図は肺の圧容量曲線である。弾性抵抗に対する仕事量はどれか。(人工呼吸療法)

19PM36-0
1:AIBC
2:ADBE
3:ADBC
4:AEBI
5:AEBC

国試第36回午後:第28問

熱希釈式肺動脈カテーテルで計測できないのはどれか。

1:.混合静脈血酸素飽和度 
2:左室収縮期圧 
3:中心静脈圧 
4:心拍出量 
5:肺動脈圧 

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1:人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2:人工心肺装置の運転条件の変更
3:除細動器の操作条件の設定
4:人工呼吸業務における気管挿管
5:条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認