第21回国試午後47問の類似問題

国試第35回午後:第68問

拍動型ポンプはどれか。 

a: 大動脈バルーンポンプ 

b: 軸流ポンプ 

c: ローラポンプ 

d: 遠心ポンプ 

e: 空気圧駆動式補助人工心臓 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第30問

人工心肺について誤っているのはどれか。

1: ローラポンプは圧閉度を調整する。

2: 体外循環開始前にプロタミンを投与する。

3: 送血カニューレは大動脈に挿入する。

4: 体外循環開始時に酸素の吹送を開始する。

5: 大動脈を遮断してから心筋保護液を注入する。

ME2第39回午後:第32問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1: 輸液セットを交換するためクレンメを閉じてからドアを開けた。

2: ニトログリセリンを非PVC製の輸液セットを用いて輸液した。

3: 点滴筒の液面よりも低い位置に滴下センサをセットした。

4: 輸液セットのクレンメを輸液ポンプより下流にセットした。

5: 輸液セットのフィンガが当たる位置を定期的に変えた。

国試第18回午前:第70問

輸液に用いる機器について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: 予圧注入方式は携帯型によく用いられる。

b: ローラポンプ方式では薬液の流れ方向が一方向弁機構で制御される。

c: 自然滴下方式では滴下センサは用いない。

d: フィンガポンプ方式はローラポンプ方式より高流量を得やすい。

e: シリンジポンプ方式は低流量でも精度が高い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第69問

輸液ポンプの警報機構が作動するのはどれか。

a: 回路内気泡

b: 輸液の温度

c: 輸液の濃度

d: 回路の閉塞

e: 内蔵電池の電圧低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第55問

人工心肺について正しいのはどれか。

a: 肺循環と体循環とを灌流する。

b: 完全体外循環中は心拍動を停止できる。

c: 灌流量は心拍出量の約80%を目安とする。

d: 血液のpH調節のため酸素と二酸化炭素を用いる。

e: 無血体外循環では抗凝固剤は不要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第77問

ローラポンプの回転軸について正しいのはどれか。

a: 軸にはねじりモーメントが加わる。

b: 軸は圧縮荷重によって回転する。

c: 軸径は太いほど伝達動力は小さい。

d: 軸の回転数が大きくなるにつれて振動は減少する。

e: 軸の回転数が大きいほど伝達動力は大きい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第71問

ローラポンプの回転軸について正しいのはどれか。

a: 軸にはねじりモーメントが加わる。

b: 軸は圧縮荷重によって回転する。

c: 軸径は太いほど伝達動力は小さい。

d: 軸の回転数が大きくなるにつれて振動は減少する。

e: 軸の回転数が大きいほど伝達動力は大きい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第40問

ローラ型ポンプについて誤っているのはどれか。

1: 弁が不可欠である。

2: IABPと組み合わせて拍動流が得られる。

3: 回転と休止とを繰り返して拍動流が得られる。

4: 血液成分の損傷が軽度である。

5: オクルージョン調整が必要である。

国試第25回午後:第66問

PCV(pressure control ventilation)で正しいのはどれか。

1: 吸気時間は肺コンプライアンスに左右される。

2: 吸気フローは気道抵抗に左右されない。

3: 呼気時間は気道抵抗に左右される。

4: 1回換気量を規定できない。

5: 小児に適さない。

ME2第29回午後:第46問

輸液ポンプの日常の保守点検について誤っているのはどれか。

1: 交流電源駆動からバッテリー駆動に切り替わるかどうかテストする。

2: 外装清拭は院内感染予防にもなる。

3: 閉塞アラームの点検には血圧計が必要である。

4: 電源プラグの目視点検は重要である。

5: バッテリーの前回交換時期を確認する。

ME2第28回午後:第5問

薬液注入に使用しないポンプはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: 遠心ポンプ

ME2第32回午後:第19問

補助人工心臓に使用されない血液ポンプはどれか。

1: 軸流ポンプ

2: 遠心ポンプ

3: ローラポンプ

4: 空気駆動式拍動ポンプ

5: 機械駆動式拍動ポンプ

国試第7回午後:第38問

人工心肺について正しいのはどれか。

a: 送血部位として左房が用いられる。

b: ローラポンプのチューブが完全圧閉の場合に高度の溶血が生じる。

c: 心内還流血はなるべく弱い圧で吸引するのがよい。

d: 送血カニューレはできるだけ大きなサイズがよい。

e: 回路の滅菌に使うエチレンオキサイドガス(EOG)は溶血に関係ない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第8問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 呼気弁は吸気時に閉じる。

2: ジェットネブライザへの送気は吸気に同期している。

3: ヒータ入り呼吸回路にはウォータトラップは不要である。

4: 酸素センサは吸気側呼吸回路に装備されている。

5: 換気量の測定には電磁流量計が用いられる。

国試第9回午前:第46問

正しいのはどれか。

a: 換気ガス流量は差圧トランスデューサを用いて測定できる。

b: 機能的残気量はスパイロメトリーで測定できる。

c: パルスオキシメータはガラス管に密封された標準血液で校正する。

d: 残気量はスパイロメトリーで測定できる。

e: カプノメーターは換気のモニターとして有用である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第54問

人工心肺装置を用いる体外循環中の空気塞栓の原因について誤っているのはどれか。

1: 左心ベンド挿入部から心内への空気吸引

2: 脱血回路からの空気流入

3: 膜型肺における血漿漏出

4: 貯血槽内の血液レベル低下

5: 左心ベントポンプの逆回転

国試第36回午前:第70問

膜型人工肺について正しいのはどれか。 

a: 人工肺は血液ポンプの入口側に接続する。 

b: ガス流量を増やすと二酸化炭素除去量は減少する。 

c: 外部灌流型は内部灌流型より血液の圧損失が高い。 

d: 均質膜は貫通孔をもたない。 

e: 血漿漏出によるガス交換能低下時は人工肺を交換する。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第39問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a: 従圧式では肺胸郭コンプライアンスが変化しても換気量の変化が少ない。

b: 従量式では回路漏れがあっても換気量の変化が少ない。

c: 成人には従量式の方が多く使用される。

d: 従量式は換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。

e: 長期人工呼吸には従圧式の方が適している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第40問

プレッシャーサポートの特徴として正しいのはどれか。

a: 吸気に合わせて行う。

b: 吸気流量は一定でない。

c: 換気仕事が減少する。

d: 自発呼吸がないときにも使用できる。

e: 吸気流量は一定である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e