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第21回国試午前72問の類似問題

国試第7回午後:第68問

結石破砕器に使用されるエネルギーとして誤っているのはどれか。

a:水中の電極間の放電による衝撃波
b:超音波
c:爆薬による衝撃波
d:超短波
e:マイクロ波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a:治療用エックス線装置
b:体外式心臓ペースメーカ
c:高気圧治療装置
d:結石破砕器
e:レーザメス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第67問

電気メスについて誤っているのはどれか。

a:生体側に電流によるジュール熱を発生させる。
b:切開にはバースト波が用いられる。
c:凝固には連続正弦波が用いられる。
d:十分な大きさの対極板を身体に密着させ、対極板コードに断線のないことを確認する。
e:対極板回路の高周波抵抗が増大すると熱傷事故の危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第70問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

1:電磁振動板で発生させた圧力波は音響レンズで集束させる。
2:回転楕円体の第1焦点で圧力波を発生させると第2焦点に集束する。
3:圧電方式では放物面に並べた圧電素子により集束圧力波を作る。
4:メンブレン方式のカップリングでは空気マットを使用する。
5:バスタブ方式のカップリングでは槽内に脱気水を満たす。

国試第15回午前:第5問

医師の指示を得て臨床工学技士が行える行為はどれか。

1:体内式ペースメーカの装着
2:血液浄化装置の穿刺針のシヤントヘの接続
3:気管挿管
4:エックス線撮影
5:気管切開

ME2第28回午後:第7問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)の衝撃波発生源として使われていないのはどれか。

1:電磁振動板
2:レーザ
3:水中放電
4:圧電素子
5:微小発破

国試第29回午後:第33問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:凝固出力は連続波である。
b:点検用負荷抵抗には無誘導抵抗器が使用される。
c:対極板面積の安全範囲は出力に依存する。
d:静電結合型対極板の表面は絶縁されている。
e:スプレー凝固では雑音障害は発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

国試第4回午後:第56問

適切な組合せはどれか。

a:超音波治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麻痺筋の萎縮防止
b:光線治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心室細動
c:極超短波(マイクロ波)治療器・・・・・・・・腎臓結石
d:ハイパーサーミア・・・・・・・・・・・・・・・・・・悪性腫瘍
e:超短波(RF波)治療器・・・・・・・・・・・・・・慢性関節炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第24問

高圧蒸気滅菌法に適しているのはどれか。(臨床医学総論)

1:軟性気管支鏡
2:血液透析回路
3:超音波プローブ
4:プラスチック製シリンジ
5:コッヘル

国試第22回午後:第34問

マイクロ波手術器で正しいのはどれか。

a:用いられる電磁波の標準的波長は約1.2mである。
b:モノポーラ電極を利用する。
c:マイクロ波は電極まで同軸ケーブルで伝送する。
d:切開より凝固に適している。
e:対極板による電流の回収が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第77問

ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。

1:心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2:IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3:人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4:超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5:電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷

ME2第34回午前:第59問

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:パルスによる衝撃波を用いる。
2:母指頭大以下の腎結石に適用できる。
3:結石周辺における気泡発生が結石を破砕させる。
4:軟組織と硬組織との音響インピーダンスの差を利用する。
5:破砕された結石の小破片は自然排泄される。

国試第5回午前:第82問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど分解能が増すが、生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第69問

電気メスの出力について正しいのはどれか。

1:出力波形の基本周波数は20~30kHzである。
2:凝固では、連続的な正弦波を用いる。
3:無負荷時の出力電圧の最高値は1000V以上である。
4:スプレー凝固で用いる出力電圧の最高値は切開より低い。
5:出力の校正は5kΩの負荷抵抗(無誘導)で行う。

ME2第35回午後:第56問

植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。

1:電磁調理器
2:高周波手術器
3:超音波診断装置
4:核磁気共鳴画像診断装置
5:コンピュータ断層撮影装置

ME2第31回午前:第53問

超音波吸引装置に関して適切なのはどれか。

1:発振周波数:500kHz
2:超音波振動子:電歪型
3:ストローク幅:10μm
4:発振スイッチ:ハンドピースボタン
5:洗浄液:滅菌精製水

国試第7回午後:第55問

適切でない組合せはどれか。

1:心臓ぺースメーカ ――――-―― 完全房室ブロック
2:除細動器 ―――――――――― 直流方式
3:マイクロ波治療器 ――――-―― ハイパーサーミア
4:レーザメス ――――――――― 炭酸ガス
5:電気メス ―――――――――― 凍結療法

ME2第28回午後:第60問

JIS T 1453「電気手術器(電気メス)」の規定で誤っているのはどれか。

1:主要搬送波周波数は2450MHzを用いる。
2:定格最大出力はいかなる作動モードでも400Wを超えてはならない。
3:メス先電極からの高周波漏れ電流は150mAを超えてはならない。
4:対極板コードの断線警報表示は赤色である。
5:切開モード作動時の表示光は黄色である。

ME2第33回午前:第49問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

1:PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)に機械的振動を加え超音波を発生させる。
2:プローブ先端チップの発熱により組織を凝固する。
3:使用周波数は2450MHz程度である。
4:プローブ先端の振動振幅は1~3mmである。
5:ハンドピースの冷却水として蒸留水が用いられる。