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第20回国試午前54問の類似問題

国試第15回午前:第60問

ドップラー診断装置について正しいのはどれか。

a:連続波ドップラーではカラードップラー断層像を作ることができない。
b:連続波ドップラーでは測定できる血流速度に上限がある。
c:パルス波ドップラーではエイリアシングが出現しない。
d:計測できる深度はパルス繰り返し周期によって制限される。
e:カラードップラーでは血流の相対速度の分布を色で表示する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第33問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VDDモードでは刺激部位は心房である。
b:植込み型ペースメーカにはニッケルカこドミウム電池が使用される。
c:VVIRでは人体の活動量に反応する機能がある。
d:心臓再同期療法では右室と左室とを向時に刺激する。
e:DDDペースメーカは慢性心房細動の徐脈によい適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第61問

生体時系列信号の解析法とその用途との組合せで正しいのはどれか。

1:FFT 視覚誘発電位の検出
2:加算平(cid:13432)          パワースペクトルの導出
3:自己相関関数        折り返し雑音の抑制
4:ローパスフィルタ      周期的成分の抽出
5:ハイパスフィルタ      基線動揺の抑制

国試第24回午後:第50問

図の変圧器の一次側電源Eに流れる電流Iと同じ大きさの電流が流れる回路はどれか。ただし、巻数比は1:2とする。(医用電気電子工学)

24PM50-0

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:微細な手術に適する。
2:主に使用される電磁波は2,450MHzである。
3:対極板を必要とする。
4:出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。
5:心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。

国試第11回午後:第33問

あるシステムにステップ入力(点線で表示)を加えたとき、図のような出力が生じた。正しいのはどれか。

11PM33-0
1:このシステムは一次系である。
2:このシステムが受動的な電気系ならば、インダクタンスは含まれていない。
3:このシステムが受動的な機械系ならば、粘性要素が含まれている。
4:このシステムは線形系ではありえない。
5:このシステムは不安走である。

国試第17回午前:第58問

超音波ドプラ血液計について正しいのはどれか。

a:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
b:パルスドプラ法は測定可能な速度に上限がある。
c:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
d:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
e:カラードプラ法はエイリアシングが発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第6問

脳波記録の条件として誤っているのはどれか。

1:標準感度 : 5mm/50μV
2:脳死判定時感度 : 5mm/10μV
3:低域遮断周波数 : 0.5Hz
4:高域遮断周波数 : 60Hz
5:紙送り速度 : 50mm/s

国試第3回午後:第89問

正しいのはどれか。

1:手に感じられない電流値でもミクロショックは起きる。
2:手に30mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。
3:人体は50~100Hzの交流に最も感じにくい。
4:心室細動を誘発するマクロショックとミクロショックの電流値の比は10,000:1である。
5:0.3mA程度の商用交流ではミクロショックを起こさない。

ME2第32回午後:第8問

熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。

1:注入液には色素を混入させる。
2:注入液は速やかに注入しないと誤差が大きくなる。
3:注入液の温度は0℃でなければ測定できない。
4:測定間隔を1分以上にしないと再循環の影響を受ける。
5:注入液量が変わってもカテーテル係数は同じでよい。

国試第6回午後:第79問

ME機器の漏れ電流の程度による分類について正しいのはどれか。

1:B形、BF形、C形およびCF形の4つに分類される。
2:CF形機器は直接心臓に適用できる。
3:BF形機器はフローティング構造なので心臓に適応できる。
4:B形機器の正常値では患者漏れ電流は1mAまで許される。
5:CF形機器の正常状態での患者漏れ電流は100μAmまで許される。

国試第29回午後:第28問

心拍出量測定法について正しいのはどれか。

1:熱希釈法では約0 °C の注入液を用いる。
2:色素希釈法ではオキシヘモグロビンの量を計測する。
3:フィック法では二酸化炭素産生量から計算する。
4:超音波断層法では心房の容積から計算する。
5:血圧波形解析法ではスワンガンツカテーテルを用いる。

国試第36回午前:第26問

誤差率2%の抵抗器の両端電圧を誤差率4%の電圧計で測定した。測定結果から算出した電流値に含まれる最大の誤差(誤差率[%])に最も近いのはどれか。 

1:
2:
3:
4:
5:

国試第32回午前:第57問

ブロック線図に示すシステムの時定数[秒]はどれか。ただし、sをラプラス変換の演算子とする。

32AM57-0
1:0.25
2:0.5
3:1
4:2
5:4

国試第2回午後:第81問

商用交流を1秒間通電したときの人体の電撃反応として正しいのはどれか。

a:最少感知電流0.1mA
b:離脱限界電流は10mA
c:マクロショック心室細動電流は100mA
d:ミクロショック心室細動電流は0.01mA
e:心室細動が誘発される電流値はミクロショックではマクロショックの1/100
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第67問

除細動器について正しいのはどれか。

a:出力波形の観測には50Ωの負荷抵抗(無誘導)を用いる。
b:出力電流波形は20ms以上長く尾を引くパルスがよい。
c:有効に除細動が行われた場合はパドルを接触させた皮膚に熱傷ができる。
d:心房細動の除去はR波同期で行う。
e:出力端子と接地問の静電容量によって高周波分流が起こる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第66問

除細動器について正しいのはどれか。

a:蓄積エネルギーと出力エネルギーとは同じ値である。
b:心室細動にはR波同期で除細動を行う。
c:BF形機器またはCF形機器に分類される。
d:整備点検には50Ωの負荷抵抗を用いる。
e:成人用体外電極の面積は50cm2である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第32問

マイクロ波手術装置で正しいのはどれか。

a:ISM周波数を使用する。
b:同軸ケープルを使用する。
c:渦電流損で発熱する。
d:対極板を使用する。
e:組織を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第56問

適切でない組合せはどれか。

a:ベクトル心電図 ゴールドバーガー誘導法
b:脳波 10/20法
c:筋電図 針電極
d:心磁図 SQUID
e:眼振図 圧電素子
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。