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第19回国試午前79問の類似問題

ME2第31回午後:第9問

麻酔器の構成要素で誤っているのはどれか。

1:高圧ガス容器連結部
2:ガス遮断装置
3:気化器
4:亜酸化窒素フラッシュ装置
5:二酸化炭素吸収装置

国試第3回午後:第79問

EPRシステムについて誤っているのはどれか。

a:すべての手術室に設けなければならない。
b:患者環境のすべての金属表面間の電位差を10mV以下にする。
c:ミクロショックを防止することを目的としている。
d:導電性部分と接地センター間の電気抵抗を0.1Ω以下にする。
e:テレビや電気スタンドなど医用機器以外のものはシステムの対象外である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第44問

生体情報モニタの心電図に基線の動揺が見られた。原因として考えられるのはどれか。

1:低域遮断周波数を高く設定していた。
2:CMRRの高い増幅器を使用していた。
3:銀-塩化銀電極を使用していた。
4:医療スタッフの往来で静電気の影響を受けた。
5:ハムフィルタを使用していた。

国試第8回午後:第39問

体外循環時のトラブルと処置との組み合わせで正しいのはどれか。

a:空気塞栓 ――――――――-― 上半身挙上
b:送血ポンプの停止 ――――-― 手動送血
c:代謝性アシドーシス ―------― 炭酸水素ナトリウム(重曹)投与
d:人工肺の故障 ――――――― 心臓マッサージ
e:低体温からの復温 ――――-― 急速加温
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第39問

医療機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:保護接地線の被覆の色は緑と黄のしま模様である。
b:接地漏れ電流は電源極性を切り換えて測定し大きい値をとる。
c:着脱可能な電源コード内の保護接地線の抵抗値は0.2Ω以内である。
d:患者漏れ電流Iの測定では患者装着部に100Vの電圧をかける。
e:保護接地線の日常点検はテスタによる導通テストで十分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第38問

病院の接地設備で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:保護接地設備はすべての医用室で必要である。
2:病院建物の地下部分を接地極として使うことが推奨されている。
3:医用接地センタには水道管などが接続される。
4:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下である。
5:カテゴリAの医用室には等電位接地設備が必要である。

国試第1回午前:第80問

適切でない組合せはどれか。

1:指尖容積脈波・・受光セル・・・・・熱ペン記録計
2:心音図・・・・・マイクロホン・・・・・電磁オシログラフ
3:心電図・・・・・ガラス電極・・・・・・X-Y記録計
4:脳 波・・・・・・皿電極・・・・・・・・・インクペン記録計
5:筋電図・・・・・針電極・・・・・・・・・ブラウン管オシログラフ

国試第10回午前:第86問

安全管理について誤っているのはどれか。

1:機器の性能の基準達成度を評価する試験をベンチテストという。
2:機器使用後に患者の発赤の有無を調べることは終業点検に含まれる。
3:機器の廃棄の決定にMTBFの記録は重要な参考資料となる。
4:使用中点検では外観点検と作動点検とが主になる。
5:始業点検は外観点検や作動点検よりも機能点検が主になる。

国試第22回午前:第19問

麻酔器に備えなくてもよい安全装置はどれか。

1:圧力調整器
2:ガス遮断装置
3:酸素供給圧警報装置
4:低酸素防止装置
5:停電用バッテリー

国試第33回午後:第23問

医療安全について正しいのはどれか。

1:インシデントの背景には数多くのアクシデントが存在する。
2:入院患者が転倒したが、怪我はなかったので報告しなかった。
3:電子カルテを導入すれば患者誤認のリスクはなくなる。
4:与薬前に薬品名と患者名を同僚とダブルチェックした。
5:医療事故を減らすには原因追及よりも責任追及が重要である。

国試第13回午後:第90問

医用材料について正しい組合せはどれか。

a:シリコンゴム ―――――――------―--- 血漿分離
b:マイクロポーラスポリプロピレン ―――--- 人工心臓
c:延伸ポリ四フッ化エチレン(ePTFE) ――― 人工血管
d:ポリメタクリル酸メチル(PMMA) ――----- コンタクトレンズ
e:再生セルロース ―――――――------ 血液透析
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第44問

人工呼吸器の点検に用いないのはどれか。

1:電導度計
2:気流計
3:酸素濃度計
4:圧力計
5:テスト肺

国試第35回午前:第23問

全身麻酔を安全に施行するためのフールプルーフ機構はどれか。 

1:医療ガス配管端末のピン方式 
2:医療ガス供給を遮断するガス遮断装置 
3:酸素供給圧警報装置 
4:医療ガス流量計の低酸素防止装置 
5:複数の流量計のうち酸素流量計を最右端に配置すること 

国試第32回午後:第88問

医用材料の安全性試験で誤っているのはどれか。

1:無菌性を評価する。
2:溶出物を用いて評価する。
3:製品個々について評価する。
4:機械的な特性を評価する。
5:接触部位に応じて評価する。

国試第24回午前:第21問

誤っている組合せはどれか。(臨床医学総論)

1:亜酸化窒素 ガス麻酔薬
2:サクシニルコリン 局所麻酔薬
3:セボフルラン 揮発性麻酔薬
4:フェンタニル 麻 薬
5:プロポフオール 静脈麻酔薬

国試第10回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿
b:乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱
c:エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入
d:電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射
e:ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第2問

医療事故防止で正しいのはどれか。

a:指差呼称による確認を実践する。
b:医療事故防止対策は外部組織に委託する。
c:ヒヤリ・ハット事例をおこした者を厳しく罰する。
d:医療機器の保守点検や安全管理を確実に実践する。
e:フェイルセーフ、フールプルーフの概念による機器設計を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第16問

臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。

1:人工心肺の血液量の調節
2:人工呼吸用マスクの患者への接続
3:気管内チューブの挿管
4:モニタ用心電計電極の患者への装着
5:血液浄化装置の穿刺針の内シャントへの接続

ME2第33回午前:第56問

人工心肺の構成要素とその目的で誤っているのはどれか。

1:動脈フィルタ -- 気泡の除去
2:熱交換器 -- 血液温度の調節
3:血液濃縮器 -- 余剰水分の排出
4:遠心ポンプ -- 血液成分の分離
5:貯血槽 -- 循環血液量の調節

国試第11回午前:第46問

消毒薬について誤っている組合せはどれか。

1:クロールヘキシジン ――――――---- 手術器具
2:ヨードホルム ―――――――――---- 皮膚
3:グルタールアルデヒド ―――--------- B型肝炎ウイルス
4:ホウ酸 ――――――――――――--- 眼
5:エチルアルコール ―――――------- 多孔質膜型人工肺