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第19回国試午前29問の類似問題

国試第6回午後:第53問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気誤入
b:透析液側への漏血
c:静脈側の回路内圧
d:動脈血酸素分圧
e:血清カリウム濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第7問

成人の1日あたりの糸球体濾過量[L]はおよそいくらか。

1:1.6
2:8
3:16
4:80
5:160

国試第32回午前:第8問

成人の1日あたりの糸球体濾過量[L]はおよそいくらか。

1:1.6
2:8
3:16
4:80
5:160

国試第27回午前:第9問

ある被検者にイヌリンを投与したところ、血漿中濃度4 mg/dL、尿中濃度120 mg/dL、30分間の尿量が60 mL であった。糸球体濾過量[mL/min]はどれか。

1:15
2:20
3:30
4:60
5:120

国試第2回午前:第32問

成人において1日尿量2,160mL、血清クレアチニン2.5mg/dL、尿中クレアチニン50mg/dLであった。この患者のクレアチニンクリアランスとして正しいのはどれか。

1:0.1mL/min
2:12.0mL/min
3:30.0mL/min
4:50.0mL/min
5:82.1mL/min

国試第34回午後:第76問

糸球体濾過量と同じ単位をもつ指標はどれか。

a:Kt/V
b:ふるい係数
c:クリアスペース
d:透析液流量
e:総括物質移動面積係数
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第15問

健常人の腎臓においてクリアランスがゼロである物質はどれか。

1:パラアミノ馬尿酸
2:クレアチニン
3:イヌリン
4:グルコース
5:尿素

国試第33回午後:第75問

腎不全でみられる血液検査の異常で誤っているのはどれか。

1:代謝性アルカローシス
2:高リン血症
3:低カルシウム血症
4:高カリウム血症
5:低ヘモグロビン血症

国試第38回午前:第72問

人工心肺による体外循環中の生体反応において血中で上昇するのはどれか。

a:レニン活性
b:血清カリウム
c:血清カルシウム
d:プロスタグランジン
e:心房性ナトリウム利尿ペプチド
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第33問

血清と尿中クレアチニン値がそれぞれ、3.2mg/dl、54mg/dlで一日尿量が1280mlの患者クレアチニン・クリアランス(mg/min)はどれか。

1:10
2:15
3:20
4:25
5:30

ME2第31回午後:第21問

採血後速やかに測定すべき項目はどれか。

1:ナトリウム
2:クレアチニン
3:アルブミン
4:ヘモグロビン
5:pH

ME2第32回午後:第26問

超音波診断検査の実施方法として誤っているのはどれか。

1:子宮、卵巣を経腹走査で明瞭に描出するためには排尿直後に検査を行う。
2:胆石像の確認は体位変換によって像の位置が変化するか否かを調べる。
3:胆嚢機能検査は脂肪摂取前後の胆嚢の大きさの変化から判定する。
4:運動負荷心エコー法では自転車エルゴメータを用いて仰臥位で行う。
5:造影剤としてマイクロバブルを使用する。

ME2第33回午後:第24問

完全体外循環中には監視しない項目はどれか。

1:中心静脈圧
2:尿 量
3:気道内圧
4:心電図
5:活性化凝固時間

国試第4回午後:第45問

血液透析について正しいのはどれか。

a:尿素の除去は半透膜を介しての拡散による。
b:ナトリウムの除去は除水量に依存する。
c:代謝性アシドーシスの是正は透析液中の乳酸による。
d:血液中からの無機リンの除去効率は尿素よりよい。
e:カルシウムの移動は血液中のイオン化カルシウムと透析液中のカルシウムイオンとの濃度差による。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第31問

正しいのはどれか。

1:正常では、糸球体濾液の組成は血漿の組成に等しい。
2:遠位尿細管の作用は管腔への物質の分泌のみである。
3:腎動脈狭窄が起きると、レニンーアンジオテンシン系が抑制される。
4:浮腫のみられる疾病の一つに、ネフローゼ症候群がある。
5:血液透析法における外シャントは、表在性静脈間のバイパスのことである。

国試第10回午後:第61問

連続的腹膜透析(CAPD)灌流液中に含まれているのはどれか。

a:ナトリウム
b:カルシウム
c:カリウム
d:無機リン
e:マグネシウム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第11問

腎臓と尿の生成について誤っているのはどれか。

1:アルドステロンはカルシウムイオン(Ca2+)の排泄量を調節する。
2:抗利尿ホルモン(ADH)は体液の浸透圧を調節する。
3:重炭酸イオン(HCO3-)は体液のpH調節に関与する。
4:尿細管の対向流系は尿の濃縮に重要である。
5:レニン・アンギオテンシン系は血圧を調節する。

国試第5回午前:第32問

成人で1日尿量2,160mL、血清クレアチニン2.5mg/dL、尿中クレアチニン50mg/dLであった。この患者のクレアチニンクリアランスとして正しいのはどれか。

1:1ml/min
2:5ml/min
3:15ml/min
4:20ml/min
5:30ml/min

国試第16回午後:第53問

体外循環ウィーニング中の生体監視項目とその指標との組合せで誤っているのはどれか。

1:動脈圧 ---------- 末梢血管抵抗
2:中心静脈圧 ------ 循環血液量
3:左房圧 ---------- 左室機能
4:血液ガス -------- 脳血流量
5:尿量 ------------ 腎血流量

国試第35回午前:第8問

ナトリウムイオンの再吸収率が最も高い部位はどれか。 

1:糸球体 
2:近位尿細管 
3:ヘンレ係蹄 
4:遠位尿細管 
5:集合管