第18回国試午後37問の類似問題

国試第20回午後:第38問

正しい組合せはどれか。(人工呼吸療法)

a: 呼吸仕事量 kg・m・L-1

b: 肺活量 L

c: シャント率 %

d: 肺コンプライアンス cmH2O・L-1

e: 気道抵抗 L・s-1・cmH2O-1

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第41問

SpO2に影響する因子はどれか。(人工呼吸療法)

a: 異常ヘモグロビン

b: 胎児ヘモグロビン

c: 高ビリルビン

d: メチレンブルー

e: 室内光

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第41問

人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。

1: 流 量

2: 換気量

3: 吸気時間

4: 酸素濃度

5: 二酸化炭素濃度

国試第5回午後:第42問

組織・臓器の酸素需要が正常体温(37℃)時の約25%となるのはどれか。

1: 36°C

2: 34°C

3: 31°C

4: 27°C

5: 23°C

国試第23回午後:第66問

3絶対気圧で高気圧酸素治療を行ったとき、健常成人の動脈血で正しいのはどれか。

1: 溶解型酸素量が結合型酸素量より多くなる。

2: 酸素含量は大気圧下酸素呼吸の約3倍に増える。

3: 酸素含量は低下するが溶解型酸素量は増加する。

4: 酸素分圧は約2200 mmHg になる。

5: 結合型酸素量は約60vol%になる。

国試第36回午後:第66問

人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 

1: 動脈血pH7.20 

2: PaO240mmHg(FIO20.21) 

3: PaCO245mmHg 

4: 1回換気量4mL/kg 

5: 呼吸回数40/分 

国試第11回午前:第23問

安静時の心臓について誤っているのはどれか。

a: 成人男子では約300gである。

b: 冠状動静脈血の酸素含有量の差は大きい。

c: 冠血流量は心拍出量の約5%である。

d: 酸素消費量は全体の約25%である。

e: 左房内圧は約100mmHgである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第71問

人工心肺による体外循環中の変化について正しいのはどれか。

1: 血糖値は低下する。

2: 血中カリウム値は上昇する。

3: 血中レニン活性は低下する。

4: 血中アドレナリン値は上昇する。

5: 血中インターロイキン-6値は低下する。

国試第24回午後:第20問

パルスオキシメータで測定するのはどれか。(臨床医学総論)

1: 動脈血酸素分圧

2: 静脈血酸素分圧

3: 動脈血酸素含量

4: 動脈血酸素飽和度

5: 静脈血酸素飽和度

国試第14回午後:第40問

空気呼吸時の血液ガス基準値について正しい組合せはどれか。

a: 動脈血酸素分圧 ―――――――― 100mmHg

b: 混合静脈血二酸化炭素分圧 ――― 90mmHg

c: 動脈血酸素飽和度 ――――――― 90%

d: 混合静脈血酸素分圧 ―――――― 60mmHg

e: 動脈血二酸化炭素分圧 ――――― 40mmHg

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第70問

人工心肺中の操作で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1: PaCO2は吹送ガス流量の増減で調整できる。

2: ACTを400秒以上に維持する。

3: 復温は送脱血温の温度較差を10°C以内にする。

4: 大動脈遮断解除時は一時的に送血量を増加させる。

5: 離脱開始時は最初に脱血量を減少させる。

国試第8回午前:第33問

肺におけるガス交換について正しいのはどれか。

a: 換気血流比の不均等分布はPaO2を低下させる原因となる。

b: 肺胞気動脈血酸素分圧較差は吸気酸素濃度を変えても一定値を保つ。

c: シャント率50%の患者の純酸素吸入時のPaO2は約380mmHgである。

d: 吸入気の酸素濃度を徐々に低下させるとPaCO2は徐々に上昇する。

e: 分時換気量が一定のとき肺胞死腔が増加するとPaCO2は上昇する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第39問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。(人工呼吸療法)

a: 動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)>70mmHg

b: 自発呼吸はあるが努力呼吸

c: 1回換気量=6ml/kg

d: 動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)

e: 死腔換気率>0.6

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第36問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。

a: 動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)=70mmHg

b: 自発呼吸はあるが努力呼吸

c: 1回換気量= 6ml / kg

d: 動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)

e: 呼吸数=25回/min

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第31問

血液ガスについて誤っているのはどれか。

a: 二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。

b: 肺動脈血酸素分圧の正常値は90mmHgである。

c: 窒素はすべて物理的に溶解している。

d: 酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。

e: 二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第6問

誤っているのはどれか。(医学概論)

1: 胸腔内圧は陰圧である。

2: 成人の解剖学的死腔は約150mLである。

3: 残気量はスパイロメータで測定できる。

4: 肺の栄養血管は気管支動脈である。

5: ヘモグロビンの酸素解離曲線はpHが下がると右方に偏位する。

国試第23回午後:第67問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。

1: 肺胞換気量の維持

2: 呼吸仕事量の軽減

3: ガス交換能の改善

4: 閉塞肺胞の開通

5: 機能的残気量の減少

国試第13回午後:第40問

人工呼吸器からのウィーニング中断を決定する指標となるのはどれか。

a: 毎分20以上の心拍数の増加

b: 1回換気量が10ml/kg

c: 肺活量が20ml/kg

d: pHが7.38から7.28に低下

e: 不穏状態の出現

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第9問

ホルモン分泌を直接調節する因子として正しい組合せはどれか。

1: アドレナリン分泌 ――――- 動脈血酸素分圧

2: インスリン分泌 ―――――- 迷走神経

3: 糖質コルチコイド分泌 ――- 血漿ブドウ糖濃度

4: 甲状腺ホルモン分泌 ――― 交感神経

5: エストロゲン分泌 ――----- 下垂体前葉ホルモン

国試第27回午前:第68問

人工呼吸器本体に供給する酸素の適正なおよその圧力[kPa]はどれか。

1: 100

2: 200

3: 300

4: 400

5: 500