第16回国試午前34問の類似問題

国試第20回午前:第39問

血小板について正しいのはどれか。(血液学)

a: 巨核球から産生される。

b: 有核である。

c: 大きさは8~10μmである。

d: 寿命は約10日である。

e: 血中の数は10~40万/μlである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1: 成人男性の赤血球数は約500万/μLである。

2: 赤血球の寿命は約120日である。

3: (成熟)赤血球には核がある。

4: エリスロポエチンは赤血球産生を促進する。

5: 赤血球は骨髄でつくられる。

国試第1回午前:第41問

血小板について正しいのはどれか。

a: 血小板数20万/μL以下を血小板減少症という。

b: 再生不良性貧血では血小板は減少しない。

c: 血管内血液凝固症候群(DIC)では血小板は減少する。

d: 血小板の産生の低下した人では血小板輸血が行われる。

e: 血小板は血液回路内面に粘着する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1: ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。

2: 赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。

3: 顆粒球はリンパ球の一種である。

4: 血小板は有核の細胞である。

5: 血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

ME2第28回午前:第3問

赤血球について誤っているのはどれか。

1: 直径は約8μmである。

2: 寿命は約50日である。

3: 二酸化炭素を運搬する。

4: 酸素を運搬する。

5: 嫌気性代謝を行う。

ME2第33回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1: 成人の血液量は体重の1/13程度である。

2: 血小板は一次止血に関与する。

3: (成熟)赤血球には核がある。

4: 好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。

5: 好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。

国試第7回午前:第25問

健常成人男子の血液について正常範囲内にあるのはどれか。

a: 赤血球数は250万/μlである。

b: 赤血球の直径は1μmである。

c: へマトクリット値は45%である。

d: 白血球数は7000/μlである。

e: 血小板数は25万/μlである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第28問

健常成人で正しいのはどれか。

a: 血漿たんぱく量は血漿100ml中約3gである。

b: 赤血球の平均寿命は約120日である。

c: 赤血球沈降速度は2~6mm/時間である。

d: 循環血液量は体重の約8%である。

e: 血液ヘモグロビン量は30~35g/dlである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第6問

赤血球について誤っているのはどれか。

1: 二酸化炭素を運搬する。

2: 酸素を運搬する。

3: 直径は約8μmである。

4: 寿命は約120日である。

5: 好気性代謝を行う。

国試第30回午後:第25問

輸血製剤について正しいのはどれか。

1: 血小板製剤は2~6°Cで保存する。

2: 洗浄赤血球製剤は血漿分画製剤である。

3: 赤血球液の有効期間は21日間である。

4: 輸血製剤1単位は全血400mL由来である。

5: 血漿分画製剤は献血者1人から分離・製造される。

国試第16回午前:第9問

血液について正しいのはどれか。

1: 血液から血球成分を除いた上清を血清という。

2: 血液中で血球がしめる重量百分率をヘマトクリット値という。

3: 単球は白血球の約20%を占める大型細胞である。

4: 好中球は抹消血中で最も多く認められる顆粒球である。

5: 赤血球はTCA回路によって好気的にエネルギー(A7P)を得る。

国試第33回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1: 単球は貪食能をもつ。

2: 赤血球の寿命は約 120 日である。

3: 第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。

4: 血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。

5: 全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。

ME2第31回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1: 赤血球は女性よりも男性のほうが多い。

2: 好中球は細菌感染時に上昇する。

3: 血小板の寿命は7~10日程度である。

4: ワルファリンは血液凝固剤である。

5: γ‐グロブリンには抗体が含まれる。

国試第1回午前:第3問

正常成人男性の血液について誤っているのはどれか。

1: 全血に対し血球成分が占める体積は約45%である。

2: 赤血球は全血1cm3中に約500万個存在する。

3: pHは7.35~7.45の範囲にある。

4: 全白血球中において好中球の占める割合は60~70%である。

5: 血漿には7~8%の濃度で蛋白質が含まれる。

国試第19回午前:第33問

基準値内にあるのはどれか。(血液学)

a: 赤血球数 450万/μl

b: 白血球数 5000/μl

c: 血小板数 90万/μl

d: ヘマトクリット値 20%

e: ヘモグロビン値 15g/dl

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第33問

血小板数について正しいのはどれか。

a: 肝硬変では増加する。

b: 多発性骨髄腫では増加する。

c: 真性多血症では増加する。

d: 再生不良性貧血では減少する。

e: 鉄欠乏性貧血では減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第9問

抗体を産生するのはどれか。

1: 赤血球

2: 好中球

3: T細胞

4: B細胞

5: 血小板

国試第31回午前:第21問

血液細胞の構造と機能について正しいのはどれか。

a: 多能性造血幹細胞は白血球に分化できない。

b: 網赤血球は赤血球造血の指標になる。

c: T細胞は細胞性免疫に関与する。

d: 単球はマクロファージに分化する。

e: 好酸球は即時型アレルギーを起こす。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第7問

白血球でないのはどれか。

1: 好中球

2: 好酸球

3: リンパ球

4: 単 球

5: 巨核球

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1: マクロファージは貪食能をもつ。 

2: 赤血球の寿命は約120日である。 

3: 第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 

4: 血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 

5: 全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。