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第33回国試午後6問の類似問題

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1:マクロファージは貪食能をもつ。 
2:赤血球の寿命は約120日である。 
3:第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。 

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:造血には鉄が必要である。
2:好酸球はアレルギーなどで増加する。
3:ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4:赤血球の寿命は30日前後である。
5:γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

国試第16回午前:第9問

血液について正しいのはどれか。

1:血液から血球成分を除いた上清を血清という。
2:血液中で血球がしめる重量百分率をヘマトクリット値という。
3:単球は白血球の約20%を占める大型細胞である。
4:好中球は抹消血中で最も多く認められる顆粒球である。
5:赤血球はTCA回路によって好気的にエネルギー(A7P)を得る。

ME2第34回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:成人男性の赤血球数は約500万/μLである。
2:赤血球の寿命は約120日である。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:エリスロポエチンは赤血球産生を促進する。
5:赤血球は骨髄でつくられる。

ME2第40回午前:第14問

健常成人で誤っているのはどれか。

1:血液は体重の約20%を占める。
2:血漿成分は血液の55~65%程度を占める。
3:血漿中にはフィブリノゲンが含まれる。
4:血液の全容積のうち血球の占める割合をヘマトクリット値という。
5:血球は赤色骨髄で産生される。

国試第7回午前:第28問

健常成人で正しいのはどれか。

a:血漿たんぱく量は血漿100ml中約3gである。
b:赤血球の平均寿命は約120日である。
c:赤血球沈降速度は2~6mm/時間である。
d:循環血液量は体重の約8%である。
e:血液ヘモグロビン量は30~35g/dlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1:ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。
2:赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。
3:顆粒球はリンパ球の一種である。
4:血小板は有核の細胞である。
5:血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

ME2第31回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:赤血球は女性よりも男性のほうが多い。
2:好中球は細菌感染時に上昇する。
3:血小板の寿命は7~10日程度である。
4:ワルファリンは血液凝固剤である。
5:γ‐グロブリンには抗体が含まれる。

ME2第28回午前:第3問

赤血球について誤っているのはどれか。

1:直径は約8μmである。
2:寿命は約50日である。
3:二酸化炭素を運搬する。
4:酸素を運搬する。
5:嫌気性代謝を行う。

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。

国試第15回午前:第15問

誤っているのはどれか。

1:充血は細動脈の拡張によって起こる。
2:うっ血は静脈血の還流が妨げられることによって起こる。
3:虚血では単位容積の血液中に含まれる血色素量が基準値以下になる。
4:止血には血管壁、血小板および凝固因子が関与する。
5:内皮の傷害は血栓形成の誘因となる。

ME2第33回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:成人の血液量は体重の1/13程度である。
2:血小板は一次止血に関与する。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。
5:好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。

国試第4回午前:第9問

血液について適切でない組合せはどれか。

1:赤血球・・・・・・・・・・・酸素の運搬
2:白血球・・・・・・・・・・・食作用
3:血小板・・・・・・・・・・・免疫グロブリンの生成
4:フィブリノゲン・・・・・・凝固因子
5:アルブミン・・・・・・・・膠質浸透圧の保持

国試第16回午後:第51問

誤っているのはどれか。

a:溶血とは赤血球膜が破断しヘモグロビンが溶出する現象である。
b:損傷した赤血球は変形能が低下する。
c:血液中のヘモグロビン濃度の基準値は12~18g/dlである。
d:溶血が多量に生じても血液の酸素運搬能は維持される。
e:血漿遊離ヘモグロビン濃度の基準値は200~500mg/dlである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第3問

正常成人男性の血液について誤っているのはどれか。

1:全血に対し血球成分が占める体積は約45%である。
2:赤血球は全血1cm3中に約500万個存在する。
3:pHは7.35~7.45の範囲にある。
4:全白血球中において好中球の占める割合は60~70%である。
5:血漿には7~8%の濃度で蛋白質が含まれる。

国試第38回午前:第7問

赤血球について正しいのはどれか。

1:直径は約100 nmである。
2:1 μLの血液中に約20~30万個存在する。
3:生成には葉酸が必要である。
4:腎臓で破壊される。
5:寿命は約1週間である。

国試第15回午前:第13問

血液について適切でない組合せはどれか。

1:赤血球 ――-----― 酸素の運搬
2:白血球 ――-----― 免疫グロブリンの生成
3:血小板 ―――----- 食作用
4:フィブリノゲン ――― 凝固因子
5:アルブミン ――--― 膠質浸透圧の保持

ME2第29回午前:第6問

赤血球について誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素を運搬する。
2:酸素を運搬する。
3:直径は約8μmである。
4:寿命は約120日である。
5:好気性代謝を行う。

国試第23回午前:第18問

血球成分とサイトカインとの組合せで正しいのはどれか。

a:赤血球 ------------------ エリスロポエチン
b:顆粒球 ------------------ 顆粒球コロニー刺激因子
c:好酸球 ------------------ 腫瘍壊死因子(TNF)
d:リンパ球 ---------------- 組織トロンボプラスチン
e:血小板 ------------------ トロンボポエチン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:ヘモグロビンに酸素が結合する。
2:好酸球はヒスタミンを放出する。
3:リンパ球は免疫反応に関与する。
4:単球は遊走マクロファージとなって微生物を貪食する。
5:血小板は血小板血栓を形成して止血に関与する。