MgKCaでは、臨床工学技士国家試験の問題をブラウザから解答することが出来ます。解答した結果は保存され、好きなタイミングで復習ができます。さらに、あなたの解答状況から次回出題する問題が自動的に選択され、効率の良い学習をサポートします。詳しく
国-30-PM-70
人工心肺送血ポンプとしてローラポンプと比較した遠心ポンプの特性で正しいのはどれか。
a. 回転数による流量制御が容易である。
b. ポンプ停止時の逆流がない。
c. 送血回路閉塞時の回路破裂の危険がない。
d. 過度の陰圧発生がない。
e. 血球損傷が多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-29-PM-69
遠心ポンプについて正しいのはどれか。
1. 吸引回路用のポンプに適している。
2. 駆出される血液量は回転数に正比例する。
3. 回路閉塞時に回路破裂の危険性が大きい。
4. 同じ回転数でも流量は後負荷によって変化する。
5. 低流量時の回転数調節による流量制御が容易である。
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-17-PM-47
遠心ポンプについて正しいのはどれか。
a. 末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。
b. 流量を回転数から算出できる。
c. ローラポンプより溶血しやすい。
d. 空気を体内に送り込む危険性がローラポンプより少ない。
e. 脱血の際に過度の陰圧を生じない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-21-PM-47
遠心ポンプについて正しいのはどれか。
a. 空気を体内に送り込む危険性が少ない。
b. 吸引ポンプとして使用できる。
c. 流量を回転数とチューブ内径から算出できる。
d. チューブ圧閉度の調整が必要である。
e. 後負荷の変動によって流量が変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:2
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-22-AM-73
遠心ポンプで誤っているのはどれか。
a. 低流量時の流量調整が難しい。
b. 血液逆流の危険性がある。
c. 血液粘性がポンプ特性に影響する。
d. 回転数が一定ならば流量は一定である。
e. オクルージョンテストを必要とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-2-PM-42
人工心肺の操作中に誤って空気を動脈内に送った場合の処置として正しいのはどれか。
a. 送血ポンプを逆回転する。
b. 送血ポンプを停止する。
c. 患者の頭部を低くする。
d. 逆行性の上大静脈送血をする。
e. 患者の体温を上げる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/安全管理
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国-15-PM-48
体外循環時に血漿遊離ヘモグロビンの増加が認められたとき、原因でないのはどれか。
1. 人工肺など異物への血液の接触
2. 送血ポンプの圧閉度の調節不良
3. 太い送血カニューレの使用
4. 心腔内血液吸引回路からの多量の空気の吸引
5. 熱交換器における血液と温水との温度差の増大
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/安全管理
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ME_2-40-PM-5
人工心肺に用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。
1. 内部の回転体は磁気結合によってモーター駆動部と結合されている。
2. 多量の空気がポンプ内に流入すると血液の吐出が停止する。
3. ポンプが停止すると逆流を生じる。
4. 患者の血圧によらず一定の流量が得られる。
5. 血液の粘性が高くなると吐出量は低下する。
正答:4
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ME_2-33-PM-8
ローラポンプと比べた遠心ポンプの特徴について誤っているのはどれか。
1. 流量計が必要である。
2. 過度の陰圧が生じない。
3. 血液損傷が少ない。
4. 空気混入の危険が少ない。
5. 血管負荷抵抗の影響を受けない。
正答:5
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国-17-PM-52
貯血槽について誤っているものはどれか。
1. 循環血液量のバランスコントロールの役割を持つ。
2. 脱血カニューレから吸引した気泡を除去する。
3. 貯血量の低下は送血回路への気泡混入の危険を招く。
4. 体外循環中の貯血量は一定である。
5. 薬液の注入にも用いられる。
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-27-PM-69
遠心ポンプについて正しいのはどれか。
a. ローラポンプよりも血液損傷は強い。
b. 同一回転数でも冷却時には流量が低下する。
c. ポンプ回転中に送血回路をクランプしても回路破裂しない。
d. 気泡が混入しても体に送り込まれることはない。
e. ポンプ停止時に逆流が生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-26-AM-69
人工心肺装置に用いる血液ポンプについて正しいのはどれか。
1. ローラポンプではポンプ停止時の逆流が生じやすい。
2. ローラポンプでは血液損傷は遠心ポンプよりも軽度である。
3. 遠心ポンプでは回路閉塞時に回路破裂の危険性が大きい。
4. 遠心ポンプでは駆出される血液量は回転数に正比例する。
5. 遠心ポンプでは駆出される血液量は後負荷が高いほど減少する。
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-20-PM-50
一定の灌流圧で送血したときの流量について正しいのはどれか。(体外循環装置)
1. 血液を希釈すると増加する。
2. 低体温にすると増加する。
3. 末梢血管抵抗が減少すると減少する。
4. 小さな口径のカニューレを使うと増加する。
5. 血液粘度が上昇すると増加する。
正答:1
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-18-PM-47
血液ポンプで正しいのはどれか。(体外循環装置)
a. ローラポンプは末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。
b. ローラポンプは流量を回転数から算出できる。
c. ローラポンプは停電時手動で運転できる。
d. 遠心ポンプは吸引ポンプとして使用できる。
e. 遠心ポンプは回転停止時に逆流を生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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ME_2-37-PM-31
PCPSについて誤っているのはどれか。
1. 流量は遠心ポンプの回転数で調整する。
2. 抗血栓処理された材料を使用する。
3. PaCO2が高い場合には酸素混合ガスの流量を上げる。
4. 遠心ポンプの位置が低いほうが血流量は上がる。
5. 空気の流入を防ぐため脱血回路からの採血を避ける。
正答:4
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ME_2-38-PM-20
人工心肺用ローラポンプについて正しいのはどれか。
1. 後負荷の変動で流量が変化する。
2. 血液の希釈により流量が変化する。
3. 吸引ポンプとしては使えない。
4. チューブの復元力は流量に影響しない。
5. 回転数と流量は比例する。
正答:5
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国-3-AM-20
人工呼吸の生体への影響について正しいのはどれか。
a. 眼圧の低下
b. 肺気量の減少
c. 心拍出量の減少
d. 尿量の減少
e. 胸腔内圧の低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:4
分類:生体機能代行装置学/呼吸療法装置/原理と構造
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ME_2-37-PM-9
人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。
1. コーン型は内部に羽根(車)をもつ。
2. 血液はポンプの外側から流入し、中心から吐出する。
3. ポンプ停止時には逆流を生じる。
4. ポンプの回転数と流量は比例関係である。
5. 後負荷に依存しない流量特性をもつ。
正答:3
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ME_2-39-PM-34
人工心肺による完全体外循環中の混合静脈血酸素飽和度に影響を与えないのはどれか。
1. 送血流量
2. 吹送ガスの酸素濃度
3. 体 温
4. ヘモグロビン濃度
5. 麻酔器の換気量
正答:5
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国-23-PM-69
人工心肺時の血液希釈について誤っているのはどれか。
1. 血液粘性が低下する。
2. 膠質浸透圧が低下する。
3. 酸素運搬能が増加する。
4. 溶血が軽減する。
5. 酸素解離曲線が左方移動する。
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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