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第8回国試午後40問の類似問題

国試第18回午後:第47問

血液ポンプで正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:ローラポンプは末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。
b:ローラポンプは流量を回転数から算出できる。
c:ローラポンプは停電時手動で運転できる。
d:遠心ポンプは吸引ポンプとして使用できる。
e:遠心ポンプは回転停止時に逆流を生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第70問

人工心肺装置に用いる血液ポンプで誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:ローラポンプは吸引回路に用いられる。
b:ローラポンプで駆出される血液量は回転数に正比例する。
c:ローラポンプは遠心ポンプよりも血液損傷が軽度である。
d:遠心ポンプはチューブ圧閉度の調節が必要である。
e:遠心ポンプは同じ回転数でも流量が後負荷によって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。
b:流量を回転数から算出できる。
c:ローラポンプより溶血しやすい。
d:空気を体内に送り込む危険性がローラポンプより少ない。
e:脱血の際に過度の陰圧を生じない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第48問

人工心肺の血液ポンプについて正しいのはどれか。

a:ローラポンプは拍動流ポンプである。
b:ローラポンプの圧閉試験は入口と出口に2mの水位をつける。
c:遠心ポンプは円周方向の口から血液を吸引し、中心の口から吐出する。
d:遠心ポンプは無拍動流ポンプである。
e:遠心ポンプでは後負荷の増加に伴って流量が減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第69問

人工心肺装置に用いる血液ポンプについて正しいのはどれか。

1:ローラポンプではポンプ停止時の逆流が生じやすい。
2:ローラポンプでは血液損傷は遠心ポンプよりも軽度である。
3:遠心ポンプでは回路閉塞時に回路破裂の危険性が大きい。
4:遠心ポンプでは駆出される血液量は回転数に正比例する。
5:遠心ポンプでは駆出される血液量は後負荷が高いほど減少する。

ME2第39回午後:第9問

人工心肺で用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。

1:ポンプの中心に血液流入口がある。
2:同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。
3:回転力は磁力で伝達される。
4:同じ流量を吐出するには、ローラポンプよりも高回転数が必要である。
5:回転体で血液に運動エネルギーを与える。

ME2第40回午後:第5問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。

1:内部の回転体は磁気結合によってモーター駆動部と結合されている。
2:多量の空気がポンプ内に流入すると血液の吐出が停止する。
3:ポンプが停止すると逆流を生じる。
4:患者の血圧によらず一定の流量が得られる。
5:血液の粘性が高くなると吐出量は低下する。

国試第19回午後:第48問

血液ポンプについて誤っているのはどれか。(体外循環装置)

a:拍動流ポンプはカニューレを細くしなければならない。
b:拍動流ポンプは一方向弁を必要とする。
c:遠心ポンプは圧力負荷によって流量が変化する。
d:遠心ポンプの血液損傷はローラポンプより軽度である。
e:遠心ポンプの回路閉塞時に回路破裂の危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第70問

人工心肺送血ポンプとしてローラポンプと比較した遠心ポンプの特性で正しいのはどれか。

a:回転数による流量制御が容易である。
b:ポンプ停止時の逆流がない。
c:送血回路閉塞時の回路破裂の危険がない。
d:過度の陰圧発生がない。
e:血球損傷が多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第69問

人工心肺送血ポンプにおけるローラポンプと遠心ポンプの比較で正しいのはどれか。

a:ローラポンプは回転数による流量制御が容易である。
b:遠心ポンプは流量計を必要とする。
c:血液損傷は遠心ポンプに多く見られる。
d:ローラポンプでは回路閉塞時の回路破裂の危険は少ない。
e:遠心ポンプは長期補助循環に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第47問

遠心ポンプの特徴として正しいのはどれか。

a:送血量は末梢血管抵抗の影響を受けて変化する。
b:送血量は血液の粘性の影響を受けて変化する。
c:空気を体内に送り込む危険性が少ない。
d:回転数から正確に流量を算出できる。
e:回転が停止しても逆流は生じない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第34問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:流量計は不要である。
2:血圧が上昇すると流量が増加する。
3:ポンプを停止させると逆流が生じる。
4:ポンプの回転子は8000rpm程度で回転している。
5:心筋保護液ポンプとして使用されている。

国試第33回午前:第69問

人工心肺送血ポンプで使用するローラポンプと遠心ポンプとの比較で正しいのはどれか。

a:遠心ポンプの方が血液損傷が起こりやすい。
b:遠心ポンプでは流量計は不要である。
c:遠心ポンプは長期補助循環に適している。
d:ローラポンプは回転数による流量制御が容易である。
e:ローラポンプは回路閉塞時の回路破裂の危険が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第8問

ローラポンプと比べた遠心ポンプの特徴について誤っているのはどれか。

1:流量計が必要である。
2:過度の陰圧が生じない。
3:血液損傷が少ない。
4:空気混入の危険が少ない。
5:血管負荷抵抗の影響を受けない。

国試第25回午後:第70問

人工心肺装置に用いる遠心ポンプで正しいのはどれか。

a:吸引回路用のポンプに適する。
b:チューブ圧閉度の調節が必要である。
c:低回転時には逆流が生じることがある。
d:血液損傷はローラポンプよりも軽度である。
e:回転数が同じでも流量は後負荷によって変化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第69問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:吸引回路用のポンプに適している。
2:駆出される血液量は回転数に正比例する。
3:回路閉塞時に回路破裂の危険性が大きい。
4:同じ回転数でも流量は後負荷によって変化する。
5:低流量時の回転数調節による流量制御が容易である。

国試第2回午後:第40問

ローラ型ポンプについて誤っているのはどれか。

1:弁が不可欠である。
2:IABPと組み合わせて拍動流が得られる。
3:回転と休止とを繰り返して拍動流が得られる。
4:血液成分の損傷が軽度である。
5:オクルージョン調整が必要である。

ME2第32回午後:第19問

補助人工心臓に使用されない血液ポンプはどれか。

1:軸流ポンプ
2:遠心ポンプ
3:ローラポンプ
4:空気駆動式拍動ポンプ
5:機械駆動式拍動ポンプ

国試第14回午後:第57問

体外循環用ローラポンプについて誤っているのほどれか。

a:圧閉度を完全圧閉にして用いる。
b:圧閉度試験では2mの水位に対する漏れ流量を計測する。
c:不完全圧閉は逆流の原因となる。
d:心臓手術のためには2台以上のポンプが必要である。
e:拍動流ポンプとして使用することも可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第70問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:人工心肺停止時には送血回路を鉗子で遮断し血液逆流を防ぐ。
b:離脱前の低流量時には回転数による流量制御が困難である。
c:冷却時に流量を維持するには回転数を上げる必要がある。
d:人工心肺運転中の送血回路の遮断は禁忌である。
e:誤って空気を体内に送り込むことはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e