第14回国試午後80問の類似問題

国試第19回午前:第84問

図に示す漏れ電流測定器具の周波数特性の概略図はどれか。 ただし、グラフは両対数目盛りである。(医用機器安全管理学)

19AM84-0

国試第9回午後:第13問

図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。

9PM13-0

国試第1回午前:第79問

図はある心電計の総合周波数特性である。この心電計の時定数を測定したところ3.2秒であった。低域遮断周波数fLは約何Hzか。

1AM79-0

1: 5

2: 3.2

3: 0.5

4: 0.32

5: 0.05

国試第32回午前:第85問

生体の電気特性について誤っている組合せはどれか。

1: α分散 ――――― イオンの移動

2: β分散 ――――― 水分子の緩和現象

3: 能動性 ――――― 細胞の電気的興奮

4: 異方性 ――――― 組織の配列方向

5: 静止電位 ―――― 細胞内外のイオン濃度差

ME2第34回午前:第42問

組織インピーダンスの低周波領域(~1kHz)における特性で正しいのはどれか。

1: 細胞内液のリアクタンス成分が大きい。

2: 細胞膜のインピーダンスは小さい。

3: 等価回路は細胞外液の抵抗成分で近似できる。

4: 等価回路は細胞膜のキャパシタンス成分で近似できる。

5: 等価回路は細胞膜と細胞内液が並列に接続されている。

国試第6回午前:第86問

正しいのはどれか。

a: 生体の電気特性の測定によって循環や呼吸に関する情報が得られる。

b: 生体インピーダンス測定は無侵襲的患者監視に適する。

c: 電気による測定から、逆推定によって容易に生体電気特性の絶対値が得られる。

d: 脂肪層の導電率は筋肉層の導電率より大きい。

e: 生体内の電磁波の波長は自由空間での波長と異なる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第43問

生体軟部組織中を伝搬する5MHzの超音波の波長はおよそ何mmか。

1: 0.30

2: 0.75

3: 3.0

4: 7.5

5: 30

国試第11回午前:第53問

生体から直接得られる電気信号でないのはどれか。

1: 心電図

2: 筋電図

3: 脳波

4: 脈波

5: 眼振図

ME2第38回午前:第2問

図の神経細胞で髄鞘はどれか。

img21532-2-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第9回午後:第14問

図に示す回路における電流または電圧の周波数特性で正しいのはどれか。ただし、I、VR、VCおよびVはそれそれ電流または電圧の大きさを示す。

9PM14-0

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第85問

生体の電気特性で誤っているのはどれか。

1: 血液の導電率は温度依存性がある。

2: 皮下脂肪の導電率は肝臓の導電率より高い。

3: b 分散は細胞の組織構造に依存する。

4: c 分散は水分子の緩和現象に起因する。

5: 静止電位は細胞内外のイオン濃度差による。

国試第10回午後:第81問

電磁波の周波数と筋への相対吸収エネルギーとの関係を図に示す。 Aの関係を示す周波数(MHz)で正しいのはどれか。

10PM81-0

1: 1MHz

2: 10MHz

3: 100MHz

4: 1000MHz

5: 10000MHz

国試第27回午前:第85問

生体の電気特性で誤っているのはどれか。

a: 神経細胞の活動電位の持続時間は約1秒である。

b: 静止電位は細胞内外のイオン濃度差に起因する。

c: 脱分極では細胞内の電位が正方向に変化する。

d: β分散は組織の構造に起因する。

e: γ分散はイオンの集散に起因する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第80問

生体組織の導電率の大きさの順で正しいのはどれか。

1: 骨 > 脂肪 > 筋肉 > 血液

2: 2. 骨 > 筋肉 > 脂肪 > 血液

3: 筋肉 > 血液 > 骨 > 脂肪

4: 血液 > 筋肉 > 脂肪 > 骨

5: 血液 > 脂肪 > 筋肉 > 骨

国試第8回午後:第80問

イヌの骨格筋に10kHzの交流を通電して下表の結果を得た。表中のAの値として考えられるのはどれか。

8PM80-0

1: $2.0×10^1$

2: $2.0×10^0$

3: $2.0×10^{-1}$

4: $2.0×10^{-2}$

5: $ 2.0×10^{-3}$

国試第4回午前:第65問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

1: 音響インピーダンスは媒質の密度と音速との積で表される。

2: 減衰定数は周波数におおよそ比例する。

3: 肺の減衰定数は他の組織より小さい。

4: 横波より縦波の方が重要である。

5: 超音波エネルギーはハイパーサーミアにも利用できる。

国試第27回午前:第86問

周波数が1 MHz 程度の超音波を照射したとき、吸収係数が最も大きい組織はどれか。

1: 脂 肪

2: 筋 肉

3: 脳

4: 骨

5: 血 液

国試第13回午後:第15問

図の回路の抵抗Rにかかる電圧V(t)の波形はどれか。

13PM15-0

国試第13回午前:第85問

除細動器の体外通電電極コネクタ部に表示すべき図記号はどれか。

13AM85-0

国試第15回午前:第57問

健常人の発生する信号と周波数との組合せで正しいのはどれか。

a: 心電図 ―――――-- 0.01~250Hz

b: 神経細胞膜電位 ―― 15~20kHz

c: 脳 波 ―――――-- 250~500Hz

d: 筋電図 ―――――- 5~10kHz

e: 網膜電図 ――――- 0~50Hz

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e