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第2回国試午前61問の類似問題

国試第8回午前:第56問

生体用増幅器の特性として重要でないのはどれか。

1:入カインピーダンス
2:低域遮断周波数
3:共振周波数
4:同相弁別比
5:入力換算雑音

ME2第35回午後:第51問

電撃に対する人体の反応について正しいのはどれか。

1:心臓に直接電流が流れることによる電撃をマクロショックという。
2:体表面に0.1mAの商用交流電流が流れると心室細動が起こる。
3:1kHz以上では周波数が高くなるにつれ感知電流の閾値は低くなる。
4:離脱限界電流が流れると筋肉が不随意的に収縮する。
5:直流電流では表皮効果による電撃が生じる危険がある。

国試第2回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a:音響インピーダンス
b:音速
c:誘電率
d:コンダクタンス
e:減衰定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第6問

細胞の電気的現象で正しいのはどれか。

1:静止状態では細胞外は細胞内に対して負の電位を示す。
2:静止電位はCl- が細胞内に流入することで発生する。
3:活動電位はNa+ が細胞外に流出することで発生する。
4:細胞外の電位が上昇して0 に近づくことを脱分極という。
5:細胞内の電位が上昇してあるレベルに達すると活動電位が発生する。

国試第20回午前:第52問

生体用金属電極について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b:電極接触インピーダンスは周波数が高くなると増加する。
c:電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d:新しい金属電極はエージングされた金属電極と比べて基線の変動が大きい。
e:電極で発生する分極電圧は金属の種類によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第3問

誤っているのはどれか。

1:可聴周波数範囲は0.2Hz~200kHzである。
2:内耳の半規管は平衡感覚をつかさどる。
3:内耳の異常により眼振が誘発されることがある。
4:大脳皮質側頭葉に聴覚野が存在する。
5:音を感受する細胞は蝸牛にある。

国試第5回午後:第76問

各種エネルギーの生体に対する安全限界としての誤っているのはどれか。

a:温度による熱傷 ------------------- 55°C
b:超音波による熱作用 --------------- 10W/cm2
c:高周波電磁波による障害(睾丸)------- 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック ------- 0.1mA
e:低周波電流による離脱限界 --------- 10mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第73問

電撃について正しいのはどれか。 

a:人体の反応は電流の流入出部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み、心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
d:体表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第39問

電撃に対する人体反応について誤っているのはどれか。

1:同じ通電エネルギー量では商用交流が直流よりも電撃リスクは 大きい。
2:最小感知電流値は周波数に反比例する。
3:商用交流におけるミクロショック心室細動誘発電流値は0.1mA である。
4:商用交流の離脱電流値は最小感知電流値の約 10倍である。
5:小児のマクロショック電流値は成人男性の 1/2 である。

国試第1回午前:第59問

超音波について誤っているのはどれか。

1:振動数20kHz以上の音波のことである。
2:波動の緩衝を起こしたり、吸収、反射、散乱されながら伝搬する。
3:振動数が高いほど指向性が鋭い。
4:2MHzの超音波の波長は生体中で約7mmである。
5:強力な超音波を液体中に照射するとキャビテーションを起こす。

国試第17回午後:第81問

交流電流(周波数<100kHz)が人体に流入する場合、正しいのはどれか。

1:人体内に定在波が生じる。
2:離脱電流とは刺激のために筋肉が弛緩してしまう電流閾値である。
3:周波数が高いほど感知電流は低い。
4:感知電流以下でも電流が直接心臓に流入すれば心室細動を発生し得る。
5:電流密度が等しい場合、筋組織は脂肪組織より大きなジュール熱を発生する。

国試第32回午前:第40問

電撃に対する人体の反応について正しいのはどれか。

1:体表から受ける電撃をミクロショックという。
2:直接心臓に0.01mAの商用交流が流れると心室細動を誘発する。
3:直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。
4:商用交流の離脱限界電流値は最小感知電流値の5倍程度である。
5:最小感知電流閾値は50~60Hzを超えると周波数に比例して上昇する。

国試第20回午後:第80問

正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:レイノルズ数は流れの慣性力と粘性力の比を表す無次元数である。
b:健常人の血液粘性率は水の3~5倍である。
c:粘性が流速に関係なく一定の場合は非ニュートン流体とよばれる。
d:圧差一定の層流では、単位時間に流れる流体の体積は管半径の2乗に比例する。
e:ずり速度が増加すると血液粘性率は減少する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第54問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:大血管内の血液の流れは層流である。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
5:筋のヤング率は直行方向より走行方向で大きい。

国試第5回午前:第74問

量と単位の組合せで誤っているのはどれか。

a:磁束・・・・・・・・・・・・・・ウェーバ
b:インダクタンス・・・・・・ヘンリー
c:光束・・・・・・・・・・・・・・ルクス
d:放射能・・・・・・・・・・・・グレイ
e:磁気誘導・・・・・・・・・・ベクレル
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e