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第13回国試午前79問の類似問題

国試第23回午後:第36問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

a:50MHzの超音波振動を利用する。
b:超音波エネルギーを集束させて切開する。
c:先端は100~300μmの振幅で振動する。
d:滅菌した生理食塩液を使用する。
e:皮膚切開に多用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第63問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:高周波電流を使用する。
2:電流による放射(輻射)熱を利用する。
3:切開にはバースト波を使用する。
4:凝固には連続正弦波を使用する。
5:対極板は能動電極ともいう。

国試第4回午前:第76問

各種エネルギーを生体に与えたときの安全限界について正しいのはどれか。

a:高周波電磁波による熱傷 :1W/cm2
b:超音波によるキャビテーション :100W/cm2
c:高周波電磁波による眼障害 :0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック :10μA
e:温度による熱傷 :45°C
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第76問

各種エネルギーを生体に与えたときの安全限界について正しいのはどれか。 

a:高周波電磁波による熱傷 : 1W/cm2
b:超音波によるキャビテーション : 100W/cm2
c:高周波電磁波による眼障害 : 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック : 10μA
e:温度による熱傷 : 45°C
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第51問

電撃について誤っているのはどれか。

1:皮膚が濡れると乾燥しているときよりも感電しやすい。
2:離脱電流の閾値は弾性よりも女性のほうが高い。
3:心室細動電流以下でも通電時間の増加で心室細動が起きやすい。
4:直流よりも商用交流のほうが低い電流値で心室細動が起きやすい。
5:RF波の電流では筋刺激よりも熱作用が主となる。

国試第35回午後:第33問

使用エネルギーと治療法との組合せで正しいのはどれか。 

1:熱PTCA 
2:電磁波VAD 
3:粒子線ESWL 
4:電流ICD 
5:超音波CHDF 

国試第13回午前:第66問

体外式除細動器について誤っているのはどれか。

1:電極回路の一方が接地されている。
2:成人用電極の最小面積は50cm2に規定されている。
3:心室細動の除去には150~400Jのエネルギーを使用する。
4:心房細動の除去にはR波に同期して通電する。
5:心房細動の除去には50~150Jのエネルギーを使用する。

国試第3回午後:第86問

誤っているのはどれか。

a:人体がビリビリと感じ始める電流値を最少感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は、電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは、人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスでミクロショックが起こらないのは、この周波数の電流での発熱が小さいためである。
e:His束心電計では、ミクロショックを考慮した安全規格が要求される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第32問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1:術中脳波モニタに針電極を用いると熱傷の恐れがある。
2:対極板の面積は広いほうが安全である。
3:引火性麻酔ガスの使用は禁忌である。
4:対極板は接地しなければならない。
5:ペースメーカの誤動作を引き起こす恐れがある。

国試第3回午前:第30問

電気的除細動法が有効なのはどれか。

1:sick sinus症候群
2:アダムス・ストークス発作
3:狭心症
4:心室細動
5:房室ブロック

国試第6回午前:第77問

生体電気と発生信号振幅の組合せで正しいのはどれか。

a:心電図・・・・・・・・・・1~2mV
b:脳 波・・・・・・・・・・0.05~0.1mV
c:筋電図・・・・・・・・・100~150mV
d:眼振図・・・・・・・・・1~5mV
e:網膜電位・・・・・・・10~50mV
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第77問

健常成人男性の電撃に対する生体反応で正しいのはどれか。

a:ミクロショックで心室細動を起こす電流値はマクロショックの最小感知電流の1/1000である。
b:マクロショックで心室細動を起こす電流値はミクロショックの1万倍である。
c:離脱限界電流は5mA程度である。
d:商用交流の周波数付近で最も反応しやすい。
e:心電波形の受攻期に電気的刺激が加わると心室細動に移行しやすくなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第15問

皮膚癌の原因となるのはどれか。(病理学概論)

1:磁気刺激
2:電気刺激
3:超音波照射
4:紫外線照射
5:寒冷刺激

ME2第32回午後:第44問

生体情報モニタの心電図に基線の動揺が見られた。原因として考えられるのはどれか。

1:低域遮断周波数を高く設定していた。
2:CMRRの高い増幅器を使用していた。
3:銀-塩化銀電極を使用していた。
4:医療スタッフの往来で静電気の影響を受けた。
5:ハムフィルタを使用していた。

ME2第36回午後:第55問

電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:手術中の体位変換による対極板の位置のずれ
2:メス先電極コードが身体の下敷きとなるような配置
3:血行状態が良い身体部位への対極板装着
4:接地された手術台金属部分と身体部分の接触
5:身体の部分同士がわずかな面積で接触するような体位

国試第32回午前:第40問

電撃に対する人体の反応について正しいのはどれか。

1:体表から受ける電撃をミクロショックという。
2:直接心臓に0.01mAの商用交流が流れると心室細動を誘発する。
3:直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。
4:商用交流の離脱限界電流値は最小感知電流値の5倍程度である。
5:最小感知電流閾値は50~60Hzを超えると周波数に比例して上昇する。

国試第2回午後:第63問

リハビリテーション機器でないのはどれか。

1:理学療法(運動療法)機器
2:作業療法機器
3:心マッサージ器
4:日常生活動作訓練用機器
5:言語治療用機器

国試第37回午後:第33問

機械力を利用する医療機器はどれか。

a:冷凍手術器
b:IABP装置
c:高気圧治療装置
d:レーザメス
e:サイクロトロン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第69問

除細動器について正しいのはどれか。

a:最大出力エネルギーは約400 J(ジュール)である。
b:電極にぺーストを塗ってはならない。
c:除細動にはAC(交流)通電が適する。
d:併用する心電計は保護回路が入っていないものが適する。
e:体外通電では術者はゴム手袋をはめて行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第70問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:乾燥した術野で使用する。
b:鋭利な切開能が特徴である。
c:先端チップの振動幅は100~300μmである。
d:対極板は不要である。
e:10MHz程度の超音波振動を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e